VPN関連のアップデート:カスタマーゲートウェイIPアドレスが再利用できるようになりました
みなさん、先週行われたre:Invent 2015はいかがだったでしょうか? 今年もたくさんのサービスや機能が追加されました。セッションの動画やスライドは順次アップされていますので、ぜひチェックしてみてください。
ところで、re:Invent2015のネットワーク関連セッションの中で、VPCのVPNに関する重要なアップデートがありましたのでご紹介します。
カスタマーゲートウェイIPアドレスの再利用
VPNでは、オンプレミス側のカスタマーゲートウェイのパブリックIPアドレスを登録する必要があります。これまでのVPNでは、このパブリックIPアドレスが必ずユニークである必要がありました。 つまり、複数のVPCを接続する際はVPCの数だけパブリックIPアドレスが必要でした。
しかし、今回発表されたアップデートではひとつのパブリックIPアドレスで複数のVPCへの接続(パブリックIPアドレスの再利用)が可能となりました。
こちらはマネージメントコンソールのVPN Connectionsの画面ですが、登録されたひとつのカスタマーゲートウェイを複数のVPN Connectionsで利用できているのがお分かりいただけると思います。
現在、東京リージョン含めた各リージョンに展開中となります。
アップデート方法について
現在利用中のVGW(バーチャルプライベートゲートウェイ)とVPN Connectionsを再作成、再アタッチすることで、今回の機能をご利用いただけます。 AWS側でご利用中のVGWをアップデートすることはございません。
その他のアップデートについて
VPN関連のアップデートは他にもございまして、近日中にアナウンス予定となっております。
関連情報
今回のアップデートはre:Invent 2015のセッション (NET406) Deep Dive: AWS Direct Connect and VPNs で発表されたものです。(スライド28ページ)
こちらも合わせてご参考ください。
セッション動画:(NET406) Deep Dive: AWS Direct Connect and VPNs
セッションスライド: (NET406) Deep Dive: AWS Direct Connect and VPNs
ソリューションアーキテクト 吉田
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