2015/10/12 Mon 02:52更新
北陸新幹線の部品が落下
長野市内を通る北陸新幹線の線路脇で11日、新幹線車両の部品が落ちているのがみつかりました。JRは現在、部品を落とした車両の特定を進めています。北陸新幹線の線路脇に落ちていたのは車輪に付着する油や汚れを取り除く部品です。部品は縦12.5センチ、横8.5センチで重さはおよそ1キロありました。JR東日本長野支社によりますと11日午前3時過ぎ長野市内で北陸新幹線の線路を補修していた作業員が線路横の通路で落下していた部品を見つけたということです。この部品が無くても車両の走行に支障はなくダイヤへの影響も出ていません。JRでは現在、部品が外れた車両の特定を進めていて「ご心配をかけ深くお詫びします。今後、原因究明と再発防止に努めます」とコメントしています。