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日本への対抗意識で政策誤った韓国 いまさら「TPP」入り熱望
2015年10月12日 07時00分

 日米を主軸にした12か国による世界最大の自由貿易圏となるTPP(環太平洋連携協定)が大筋合意し、いまさらになって韓国がTPP入りを望んでいる。韓国メディアによると、韓国国会外交統一委員会による7日の国政監査で、韓国がTPPに参加していないことについて、与野党が猛批判。韓国政府は今後、TPP加盟に向けた交渉に乗り出す方針だという。

 著書「韓国呪術と反日」などがある文筆人の但馬オサム氏はこう語る。

「ここへきて韓国は、今までの読み間違いをようやく理解したようです。中国に気を使ってAIIB(アジアインフラ投資銀行)に加盟したものの、頼みの中国経済は泥舟状態です。韓国の読みの甘さは『AIIB入りしなかった日本が後悔し、韓国をうらやむだろう』と思っていたこと。韓国は常に日本を比較の対象にし、優劣、順位で一喜一憂する。日本に『韓国兄さん、恐れ入りました』と言わせることが目標になっています」

 だが、日本が意外にも冷ややかに、韓国の中国接近を見ているので、焦りを覚えてきたようだ。

「日本に対する対抗意識、コンプレックスに埋没して、もっと大きな情勢を見誤るというのが、ここ十数年の韓国の姿です。韓国は、TPP参加が遅れたのを李明博前政権のせいにして、懸命に米国に秋波を送っていますが、韓国のAIIB入りを裏切りとみている米国は鼻で笑っているという状況と言っていいでしょう」(同)

 まず韓国がTPPに参加することは無理だろうが、仮に参加できたとしても、創立メンバー国ではないので、のまされる条件の方が多くなるのは必至。「TPPに関しては日本にはメリットもデメリットもありますが、韓国に関して言えば、メリットが見つかりません。かといって参加しないのも独り負け組の道を選ぶだけです」と但馬氏は指摘している。

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