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勝彦 闘病中の“母”北斗へ優勝捧げる
2015年10月11日 16時00分

闘病中の“母”北斗に活躍を誓った勝彦(上)

 元健介オフィスでノアに参戦中の中嶋勝彦(27)が10日、乳がんと闘う元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(48)への思いを明かした。7月末でダイヤモンドリング(旧健介オフィス)を退団し独立したが、16歳の時から“母親”として慕っている北斗との絆は不変。リングの上からエールを送り続ける。

 

 北斗は9月24日に右乳房全摘出手術を受け、3日に退院した。今後は抗がん剤治療を約半年間続ける予定だ。

 

 中嶋は16歳だった2004年から夫の佐々木健介(49)に弟子入りし「健介ファミリー」として活動してきただけに「(北斗は)母親と言っても過言ではない存在」。あまりにショッキングなニュースに「早く治ってほしいと思います。病気が病気なので難しいと思いますけど、自分ができることはしていきたい」と胸中を明かした。

 

 退院後の北斗とは電話で話すことができた。「何とか生きてるよ」という言葉とともに「頑張れよ。ケガするなよ」と、逆に気遣ってもらう場面もあったという。中嶋は今年7月、北斗が代表取締役を務めていたダイヤモンドリングを退団。現在はフリーとしてノアに参戦しているが“親子”の絆は今も変わらない。

 

 闘病生活は夫の健介が支えるはず。ならば独立した“息子”である自分がやるべきことは一つだ。「こんなこと言っていいのか分からないですけど、結果を出すことが北斗さんの力になるのであれば。そのための独立でもありますし」。レスラーとしての活躍こそが北斗へのエールになると自らを奮い立たせた。

 

 ノアの「グローバルリーグ戦」(16日、東京・後楽園ホールで開幕)にエントリーしており、まずはここで結果を残すことが目標となる。現GHCヘビー級王者の鈴木みのる(47)と同じBブロックに入ったことで打倒鈴木軍のテーマも明確となった。

 

 この日の横浜大会ではクワイエット・ストーム(31)を垂直落下式ブレーンバスターで下し、リーグ戦に弾みをつけた。中嶋は「リング上では僕が活躍して、いい報告ができれば一番だと思うので。プロレスで悲しい思いはさせたくないですね」と言い切る。北斗の古巣であるリングでの成長が、何よりの恩返しであり親孝行になるはずだ。

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