片やカウンセラー、片やメンタリストが書いている本に共通点があったのでご紹介します。両方とても読みやすかったです。
共通点1=「頑張ると空回りするよ」と強調する本
心屋さんは数々の著書で、いかに頑張らない方がうまくいくかを示しているので、予測はつきました。DaiGoさんも心理学上から、私の仮説を証明してくれました。
「出来る人にお願いしてやってもらい、してもらったことを感謝する方が、人間関係うまくいきます」と断言しちゃってます。
共通点2=「欠点を出しちゃった方がうまくいくよ」と主張する本
そんな事言われても!って思いますか?才色兼備でありたいですか?誰も完璧ではないです。むしろ多少の欠点がある方が人間味があって素敵です。
実体験から思うこと
私は正直「何でも自分でやりたがる」人間でした。人に迷惑をかけたくないから、なのですが、後で聞くと「大きなミスになる前に、これって合ってます?と確認してくれる(=頼ってくれる)方がミスが起きない」のです。完全に空回りしています。
心屋さんの初期の本で、そのことに気づいてからは、早めの段階で人に頼るようにしています。自分で8割できるところまでやり、後の2割を確認するような感じです。
恐らくもっとうまい頼り方があるのでしょうが、今の私にはこれ位の頼り方が合っているようです。
過去最大にバズったこれは、やはり正しい
心屋さんの著書でも同じような事は書かれていました。彼はカウンセラーとして独立する際、カウンセラーとしてふさわしい服装を、プロのスタイリストさんに選んでいただいたそうです。なりたい自分の先取りです。当時の心屋さんにしては「桁が違う」洋服にビビったとの事です。それでも買った方が「顧客」という、お金以上の価値あるものがついてきます。
まとめ
この手の「頑張らなくていい」を主張する本を読む人に、本当にダメ人間はいないと思っています。常に何かを頑張っていて、誰かに「そこまでしなくていいよ!」と止めてほしい人が、この手の本を読むのだと思っています。自分はともかく。
この記事が気になって読んだ方も、同様の頑張り屋さんだと思っています。私より経験値も知識もあるお二方の文章で、思い切り納得してはいかがでしょうか?