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羽田と都心など結ぶ船 来年度から社会実験へ10月12日 7時02分
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5年後のオリンピック・パラリンピックに向けて東京都は、臨海部などの水辺の魅力をPRしようと、羽田空港と都心などを船で結ぶルートを新たに設定し、来年度から社会実験として客を乗せて運航を始める方針を決めました。
5年後の大会に向けて外国人観光客などの増加が見込まれるなか、東京都は競技会場が集中し再開発が進む臨海部の景観など都内の水辺の魅力を観光に生かそうと船の活用を検討していて、ことし2月に来日したイギリスのウィリアム王子も船で案内しました。
その一環として都は、羽田空港と臨海部や都心を船で結ぶルートを新たに設定し、来年度から社会実験として実際に客を乗せて運航を始める方針を決めました。
都は今年度中に中央区の浜離宮庭園の船着き場など臨海部や都心の河川にある船着き場の施設整備の状況や、近くに乗り換えができる鉄道の駅やバス停があるかなどを調査し、具体的なルートを決めることにしています。都は「船を活用して水辺の魅力をPRし、水の都・東京を世界に売り出していきたい」と話しています。
その一環として都は、羽田空港と臨海部や都心を船で結ぶルートを新たに設定し、来年度から社会実験として実際に客を乗せて運航を始める方針を決めました。
都は今年度中に中央区の浜離宮庭園の船着き場など臨海部や都心の河川にある船着き場の施設整備の状況や、近くに乗り換えができる鉄道の駅やバス停があるかなどを調査し、具体的なルートを決めることにしています。都は「船を活用して水辺の魅力をPRし、水の都・東京を世界に売り出していきたい」と話しています。