(cache) 寺社連携で台湾から誘客 気多大社と妙成寺が初めて - 石川県のニュース | 北國新聞社

台湾で配布する資料を準備する神職と巫女=羽咋市寺家町の気多大社

寺社連携で台湾から誘客 気多大社と妙成寺が初めて

2015/10/12 02:54

 羽咋市の気多大社と妙成寺は、台湾から羽咋への観光誘客に初めて連携して取り組む。台湾を訪問して現地の旅行会社に対し、羽咋をコースに組み込んだ観光ツアーづくりを働き掛ける。両寺社合わせて15棟の国重要文化財が集積する羽咋の魅力をアピールするとともに、普段は参拝者が入れない場所の特別参拝や、神道と仏教を体験できる取り組みを提案する。