下町風来坊～小僧の温故知新～

今回の大山特集の最後の記事が、一番大山っぽくないのかもしれません。

「小川家」さん

伊勢原駅で地元のパンフレットで紹介されていたお豆腐料理の人気店

凄かったのです、、何が？って

料亭として、心底からのおもてなしを受けたんです

コースですから、お豆腐料理が並ぶんですけど

乗っかっている可愛いものに、味わいを感じる

お豆腐料理というより、料理として美味しかったんですよ
ゴマ豆腐

お豆腐焼売

湯葉ですよ、食感がさっぱりしていて、味わいは深い


どうしてこんな料理を作れるのか

おからの上に乗る金箔

優しい味噌汁、みょうががピリリと

お豆腐のアイスって、こんな風に割れるのですね

恐竜、REXが出てくるんじゃないですか

おかみさんだと思う、
「楽しんでいただけましたか？」と、
「こんな美味しい料理、久しぶりに出逢えました、ありがとうございます」
kozoh55には気の効いた言葉は並べられません。

今回の「大山」いかがだったでしょうか？
神社に行かないで里に向かって下って行くなんて、
我ながら、珍しい人です
宿坊街は、正直日帰り登山の方が増えて、
お客様が減っているのかもしれません。
そうすると、なおさら宿坊達の姿の美しさに見入って魅入ってしまったのです。
いつか、この道を来てみてください。

ご訪問下さったみなさん、感謝申し上げます。
またぜひ遊びにいらしてください。

kozoh55

里に近くなって、大山の入口・終点付近に到着

何気なく中を覗くと、こんな和室の美しい姿が目に飛び込んでくる

「贅を凝らした造り」ってこういうことかな～

懐かし看板

「式部旅館」

厳かな姿に

見入ってしまいます

神社仏閣にしか思えません

由緒正しい姿の建物を見ていると

大山を神聖な場所として信仰して詣でてくださったたくさんの方への

礼儀正しさが感じられるのです

柿がこんなに生っているなんて

日本の秋の原風景なんでしょうけど、
北海道ではこんな風景はたぶんない、なかったです。だからこそありがたい。

スダチ、なんか嬉しくなって買って帰り、鍋に入れたりして

農家でしょうか、脇に群生してました『彼岸花』

この子は、「群生」ではなくて

逞しく「自生」してましたよ。つい先日、目力コンテストに登場してましたね。
この子、顔アップしたら、相当面白そう。

江戸時代、庶民が一生に一度行ってみたい、憧れの場所、
一番身近なのが「大山阿夫利神社　参拝」
そして富士の霊山、伊勢神宮。

私はまだ大山しか行ってないのですけど、大山の凄さは、少し知ってます

創業400年、

果てしなき流れの果てに

この滝も、見つけられて、1000年過ぎているのかしら

愛おしくなる、建物パーツの姿

これも大山の姿

かすみ商店街はいつの間にか始まって、いつの間にか終わっていた

木で営む人たち


この公園は、ほぼ役割を終えて

足立区で見た、団地脇の幻の公園と同じ姿をしていた

もの悲しいのか、
それとも、街が生きている証なのか

ブログのお友達が「大山を調べてたら、kozohさんの記事に辿り着きました」と、コメント下さり、

そうなると、ついつい伊勢原周辺まで行きたくなり、とまらない私。


大山阿夫利神社行きのバスに乗って、終点で逆方向、

伊勢原駅に向かってみるのはどうだろう

宿坊街を歩いてみては、、、

人間が造りし風景は、

時には自然より、厳かに映る

トンネルは渡れても

この橋は危険で、渡ってはいけないという

小さなお寺は「開山堂」

開山堂から見たトンネル

良弁滝（ろうべんたき）大山詣が盛んだった江戸時代

浮世絵に描かれているというから

一つ一つが、神聖で・信仰の場なのだろう

タイトルそのまま、今のにゃおじろう

だからあ、よだれ垂れているよ、って

あ～あ、ただのじいさんになっちゃって


直飲みが好きでねえ

だれがこんなアイスクリーム好きにしたの！（嫁が、「あんたでしょ」って）


表情豊かな猫だこと


やっぱりこの子も貧乏風だ

目くそを取ってあげなきゃ

秋になっても、扇風機お母さん専用のリモコンですから

はい、「ピッ」