怖い話・恐怖体験談を集めてみた

怖い話、恐怖体験、不思議な体験などをネット上から集めてジャンル別にまとめたサイトです。

小学校の時に住んでた家の近所にルンペンが多くいた、ルンペン公園と呼ばれてる木が生い茂った空き地があった。
実際頭のおかしい(?)ルンペンが多かったらしく、学校の先生からも「あそこには近寄らないように」と言われていた。

ある日、遊びがてら友達の犬(名前はロボ)を散歩させていた。
俺、犬の飼い主のA、友人Bがいた。
Aの家がルンペン公園の近くだったこともあり、ルンペン公園の近くを散歩してみようという話になる。
もし襲われた時のためにと、ポケットに大量の石ころを入れてた気がする。

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鉄工場で働いてた時の話。

日曜日だったが、納期の関係で、俺の後輩と職人さんで休日出勤するはめになった。
後輩と職人さんは作業スペースを確保するため、天井クレーンを使って鉄骨や資材をどかしていた。
後輩はクレーンの操作が下手なので、職人が「おまえちょっと練習やと思ってかたづけてみ。」とクレーンのリモコンを後輩に渡していた。

俺は俺で中二階にあがって、塗装にとりかかった。
2時間くらいたった頃、ガッシャーンという大きな音。

俺:「おいおい・・・」

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全然洒落になる話なのか、洒落になってない話なのかは分かりませんが、私にとっては洒落にならないぐらい怖い話です。

事の発端は先週の木曜日の夜。
11時ぐらいに仕事から帰って、シャワーを浴びた後、ビールを飲みながらYouTubeでデンマーク戦後の本田圭佑のインタビューを見ていたんです。
本田がフリーキックについて答えているあたりで、唐突に画面が切り替わりました。

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八年ほど前に、私の友人が体験した話です。

その友人は、霊だとかオカルトだとかの類を全く信じてない人でした。
その年の夏、何かの雑誌でたまたま私たちの地元のトンネルが心霊スポットとして掲載されたのですが、彼は盛り上がる友人たちを馬鹿馬鹿しい、そんな事あるはずない、いつも通ってるけど何もないと笑っていました。

確かに彼の言い分ももっともで、そのいわくつきのトンネルは、山にあった火葬場を潰して作られたのですが、そんな空気は微塵もなく、きれいに舗装された交通量の多いものだったのです。

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函館には函館山という山があります。
普通に登るとなんの変哲も無い山ですが、登山道からある場所を左にそれて登っていくと廃墟があります。
函館は戦時中空襲を何度か食らったらしく、登山道上には防空壕跡?もありますが、その脇道にも何個かそれらしきものがあり、入ってみると一種独特な感覚に襲われます。
夏なのにそこだけ冬のような・・・これはそんな函館山に関する話です。

これは僕の先輩から聞いた話で、その函館山には過去自殺の名所として知られた立待岬という場所がありました。
そこは地元でも有名なので見に来る方も結構いらっしゃるようです。

立待岬の周りは少し開けて野原になっているのですが、そこから上述した防空壕群?との間に「それ」はあります。

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