全然怖くない顔になってしまったパンプキンモンブランケーキ。
ちょうど100人のスマイル君を焼き上げていたので並べてみたら同じ顔でした。
この顔しか作れないのかも。よく私とはなさんとスマイル君は同じ顔だね、と言われるし。
まりもさんとのお菓子のレッスン。
この時期、何よりも楽しみにしている洋ナシ。のフロマージュ。
とクロワッサン風のクッキーと、バナナのビスケット。
台湾から帰国ホヤホヤのまりもさん。
理屈をこえて大好きな場所にいるのって、他のどんな事よりも力になる。
まりもさんが、すごーくいい顔されているのを見て私も力を頂く。
その力は、その場所を離れた後もしばらく、じっくりと、体と心に染み入って続くんだよね。
ああ、私ももうすぐイギリスとフランスへ。
生きることは希望だって心から思える場所。
先にそれが控えているから安心して今は全力出せるよ。
さて。今日はなんだか不思議なお店に行ってしまいました。
門前仲町にある、「ビストロ・シャテール」。
一日2組までという個室フレンチレストラン。
個室というにはあまりに素敵ではない、暗くて窓もなくて息苦しいところや、お料理に添えられてある、あまりセンスのない花々や、脂身だらけの肉にソースをこってりからめてあるのとか、その割にすごくすごく自信満々なサービスや、何よりコストパフォーマンスの悪さなど。
もう突っ込みどころが多すぎて。
それを思う存分楽しんじゃった。それぞれ、「あれ?」とおかしく感じ始めた瞬間が同じだったのも素敵でした。
お店というよりも、そこを作っている人、に興味しんしんまるの私は色々お話を伺うのが大好きなのだけど、途中からつい、
「その自信はどこから出てくるのですか?」
と無邪気に聞いてしまいそうに。ふふふ。でも一生忘れないね!
って笑えるメンバーだったのでとてもよし。一生忘れないよー。