/麺屋ひな多@埼玉県川越市にて川越中華そば/TEAM静岡(うえ田・池めん)@まるひろ川越ラーメンフェスティバルにて芳醇煮干しらーめん/
あまりにも足の腫れがひかないので、病院に行ってみた。
木曜日くらいから痛かっただけど、痛いだけだったので放っていたいのだが。
ここで痛風発作とか糖尿病発症とかだと、熱烈なファンに歓迎されるところなので、そういうことにしておいてください。
新宿まで出て、池袋で東武東上線に乗り換えて川越まで。
川越駅で何度降りたか数えていませんが、まず、このモニュメントを撮らないといけない義務感に苛まれます。
駅から20分ほど歩いて麺屋ひな多@埼玉県川越市、こんな自宅最寄駅から二時間も掛かる場所(お互いの駅からの徒歩時間を合わせると三時間)の店を懇意にしても中々お邪魔できないのに。
出だしが遅れたので昼営業終了間際の到着、もし、暖簾を仕舞うところだったら「すみませーん、まだ大丈夫ですかー」と哀願しくちゃならないところですよ。
前回は冷しラーメンの限定メニューを食べたので、今回はレギュラーメニューを、と券売機を見ると「白煮干しそば」と限定メニューがあるんだ。
三秒ほど逡巡し、意を決してレギュラーメニューのボタンをポチッと。
店内に入ろうとしたらガラス戸越しの店内待ち席にお客さんが座っていたので、そのまま外で待つことにしました。
少しして店内に案内され、女将さんがその足で暖簾を仕舞われていました。
程なくして川越中華そば750円。
魚介出汁のみで構成されたスープ、とても良い香りですね。
店先の告知によると15種類の魚介を使われているとのことで、どうやって出汁味の調整をされているのか、されていないのか、とても美味しいです。
カネジン食品の極細麺はスープによく合っていますが、もう少し固め仕上げが好みです。
前回も感じましたが、チャーシューが大きめで食べ応えがありますね。
食べ終わった頃は店内にお客さんがいなかったので、休憩時間を邪魔しないように店主さんと少しおしゃべりしました。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、また、食べにきます。
丸広百貨店川越店の七階屋上でまるひろ川越ラーメンフェスティバルが開催されています。
秋はラーメンイベントが多く、この三連休はここ以外に新宿とつくばでも開催されています(大阪でもやっているはず)。
イベントには出来るだけ参加しない派です。
お祭りが苦手、ということもありますし、イベントのラーメンは数を売ることに最適化されていて、自分の好みに合いません。
ですが、私も血の通う人間、知り合いが出店しているとなれば、話しは別。
私が食べることで応援になんてならないけど、愚痴の一つや二つ、聞いてあげられるかな、なんてな。
デパートに入って、二基しか稼働していないエレベーターで七階へ、狭い屋上に工夫してテントが六個、飲食スペースも確保してあります。
目指すはTEAM静岡(うえ田・池めん)のみ、先ずは店員さん(?)に挨拶して。
辺りを見渡すと行列と言うほどの並びではなく、それでもデパート側は店員さんをかなり配置して、万全の体制です。
食券を買いに行ったら券売機ではなく手売り、つまり硬券、売れ残った券はどうするんだろう。
数人で対応されていたので全く混雑しておらず、一枚だけ買ってお店へ向かいます。
芳醇煮干しらーめん800円、今回は煮干しで来ましたか。
値段相応の価値を求めないのであれば、とても美味しく、良くできた一杯だと感じました。
先に書いたように「数を売ること」を優先しつつも、ラーメンとしての質もしっかりと高めています。
煮干し出汁のスープはしっかりと店内炊き、煮干しの風味とざらつきをしっかりと感じます。
中細麺はわずかに柔らか仕上げで、客回転よりスープとの相性重視、とても美味しいです。
無料で大盛りにした青ネギ、大きなチャーシュー、メンマ、星形なると、板海苔。
青ネギは値段や扱いやすさではなく、スープとの相性で選んでいて、細かいようだけど細かいところを疎かにしない姿勢がとても響きます。
スルッと食べてしまってご馳走様でした、次回は駒沢公園でしたっけ?
食べ終わってから店員さんとしばし談笑、帰るころに「これからもうひと踏ん張りですね」と声を掛けると(デパート自体が7時で閉店なので)「6時で終わりなんです」と。
デパートを出て、まっすぐに帰宅。
マグロのカマの塩焼き、旨かった。
2015年10月11日
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