友達以上不倫未満? “セカンド・パートナー”という不思議な男女関係とは!?
結婚すると男女の愛は「恋」から「家族」へと変わっていくものなのかもしれない。今、互いに配偶者がありながら、家庭の外にステディな異性の存在を持つ既婚男女が目立ってきた。とりわけ社会人として、家庭人として、順調にキャリアを築いているアラフォーやアラフィフ世代にその傾向が顕著なようだ。
配偶者であるパートナーの次に位置するこの既婚男女間による“セカンド・パートナー”ともいえる関係は、決して男女の関係は持たずプラトニックな間柄を保つことで、当事者たちは不倫とは一線を画していると考えているところがある。
「セカンド・パートナーは、異性の友達とは違います。遠い将来、互いの配偶者それぞれが離死別して私たちが残ったならば、その時は一緒になろうと約束していますから。でも、男女の関係は誓って持っていません。それだと、ただの不倫と変わりませんもの」
こう話すのは、大阪府内に住む大手メーカー勤務、水城みなみさん(仮名・44才)だ。彼女は、長年通う英語学校で同じクラスだった3歳年上の広告代理店に勤務する既婚男性とセカンド・パートナー関係を築いている。かれこれ3年目になるそうだ。10歳年上の夫との間には中1の娘がひとりいる。夫とのセックスは新婚当時ほどではないが、今でも続いており、家庭は至って順調だ。
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