ごきげん歌謡笑劇団「北海道釧路市」 2015.10.08


今回はですね「ごきげん歌謡笑劇団」。
こちら釧路にやって参りました!北海道の東部にある釧路市。
釧路湿原が広がり国の特別天然記念物タンチョウが生息しています。
今回はグッチ裕三さん高橋愛さんと釧路のカワイイ動物たちに会いに行きます。
今話題の釧路ラーメン。
北海道の豊かな食材を使った炉ばた焼きなど絶品グルメを食べ尽くします。
お芝居には武田鉄矢さんが番組初登場!まずは見どころたっぷりお芝居からどうぞ!・あ〜どうかどうかご勘弁下さいませ〜!けっ!アハハハハハハ!俺たち猪熊一家から飯代を取ろうとするからいけないんだ〜!今日だってちょっとしか食べてないのにね〜。
おう。
ニシンにカレイスルメイカ毛ガニホタテに鹿の肉釧路ラーメンにスパカツもおいしかったわ〜。
お前はきゃしゃで小食でカワイイな。
でしょ?
(鉄平)ちょっと待ちねえ!
(猪熊)何だこの野郎は?見ねえ面だな。
てめえ何者だ!
(鉄平)俺はしがねえ渡り鳥。
名乗るような名前はねえよ。
格好つけやがってこの野郎。
どこのどいつか知らねえがなよ〜く覚えとけ。
釧路の町はなこの猪熊裕三様の縄張りなんだよ。
猪熊というよりも猪豚だな。
食い過ぎだぜ。
ブヒブヒブヒブヒブー。
人をばかにするんじゃねえ!野郎ども!・おう!
(猪熊)やっちまえ!
(猪熊)この野郎〜!覚えてやがれ〜!
(鉄平)何だお前は!まったく…ええ?こんなおめえいい町の釧路を…。
今頃はあんな野郎がのさばってんのかい。
ええ?兄貴!
(鉄平)どうしたお前遅いんだよ。
いや〜でも兄貴。
ん?やっぱり釧路に寄ってみていいんじゃないっすか?だって釧路は兄貴のふるさとですもんね。
そうだな〜。
あのころの兄貴は漁師で奥さんとカワイイ娘までいたのに。
のっぴきならない事情で家族を捨て渡世人になったんだって。
あれから15年。
女房は女手一つで頑張ってな今は菊乃屋という料亭の立派なおかみ務めてるらしいや。
娘さんももういい年頃になってるんじゃないですか?ああ娘のおたか今年で18。
そう風のうわさじゃあお武家様に見初められてな。
何とあしたが娘の祝言だっつうぜ。
(おみや)おたかさんそもそも私はねこの縁組には反対だったんですよ。
あなたはね武家の嫁になる事がどれほど重大な事かお分かりでしょうね?はいお母様それはもう重々…。
おたか…。
し〜っ!し〜っ!誰かいるのですか?
(猫の鳴きまね)
(宏之進)猫ですよ。
(おみや)まあいいわ。
おたかさん我が大月家は由緒正しい武士の家柄。
その跡取り息子が何とよりにもよって料理屋の娘を嫁にするなんて。
それにあなたのお父上はどこにおいでになるか分からないというじゃありませんか?
(宏之進)母上…。
宏之進がどうしてもと言うから認めたんですよ。
これからは大月家の嫁として一から学んでもらいますからね。
はい。
よろしくお願い致します。
(おみや)それじゃあとはよろしく。
ンフフ…。
おたかちゃん母上はああいう性格ですがすぐに和んでくれると思います。
私は身分など気にしておらぬゆえ。
私も一生懸命頑張りますから。
2人で努力し歩んでいこう。
はい。
それより妙なうわさを聞いたのだが。
え?おたかちゃんの母上をゆすっている者がいると。
え?まさかそんな…。
とにかく何かあったら私に知らせるように。
ええ。
では家まで送ろう。
はい。
は〜…。
お武家様に嫁ぐっつうのは大変なんですね。
しかしそれよりもゆすられてるって言ってたがそのひと言が気になってしかたがねえな。
兄貴。
ここは一つ探ってみましょうか?そうだな…。
いよいよあしたやな〜。
女手一つで育ててきたけどほんまに幸せになってくれて良かった。
邪魔するぜ〜!この間の返事聞かせてもらおうかね。
返事も何も…そんなむちゃくちゃな事言うて。
それじゃあおたかの秘密を嫁ぎ先にバラすまでだな。
それでもいいのかい?それは…困ります。
(猪熊)それは困るよな。
15年前あんたら親子を捨てた父親が今じゃ渡世人になってる事が分かったんだ。
花嫁の父親がやくざ者なんて事が知れたらこの縁談はおじゃんだからな〜!それでもいいのか〜!ええ?それでもいいのかって言ってんだよ私は。
(猪熊)よし!よし!よし!分かってんのかい?あんた。
(猪熊)いけ!いけ!聞こえてんのかい?それでもいいのかいって言ってんだよ私は。
(おみつ)随分体やらかいんですね。
どうなんだい?よし!その辺にしとけ!その辺にしとけ…。
ごめんなさい…。
盛り上がっちゃって。
お前はホントにきゃしゃでカワイイ。
ありがとう。
うれしいわ〜。
あたしゃねサイコロのおなおと呼ばれたつぼ振りだがもう若くもないし足を洗って料理屋のおかみになりたいんだよ。
(猪熊)おなおちゃんがなおかみになったら俺が板前になってな〜料理の腕を振るうんだよ。
そこで菊乃屋のお客を全部こっちに回してほしいんだよ。
お客を回せと言われても…。
(猪熊)ここにあるこの御客帳をなよこせばいいんだよ!
(おみつ)それは娘と2人でこつこつと作った大切な御客帳なんです。
返して下さい。
その中にはお客様の味の好みや飲まれるお酒の銘柄細かい事がいっぱい書いてあるんです。
なあ返しておくんなはれ。
そう聞くとな余計に欲しくなるんだよ!頂き〜。
ここに書いてあるお客全部に今後菊乃屋には出入り禁止。
おなおの店に行くようにとあんたの名前で手紙を出しておくよ。
(おみつ)お願いや…。
(猪熊)じゃあまたな!
(おみつ)返して…返して…。
あ…あ〜これで…これでもう…菊乃屋もおしまいや。
どうしよう…。
おっかさん?どうしたの?あ…実は猪熊の連中が…。
え?じゃあやっぱり脅されてたのね?
(おみつ)御客帳を取られてしもたんや。
(おたか)どうして?御客帳渡さへんかったらうちらを捨てて出て行ったあの男の事をお前の嫁ぎ先にバラすってこない言うんや…。
(おたか)ねえ…おとっつぁんの事って?あの男は今鯉名の鉄平というやくざもんになってるらしいんや。
やくざに…?でもそんなやつらの言いなりになったらおっかさんが一生懸命働いて大きくしたこの菊乃屋が潰れてしまう。
私猪熊一家に行ってくる!そんな事したらお前の縁談が台なしになってしまうやないか。
私の縁談なんてどうでもいいの。
(くしゃみ)
(おたか)誰かいるの?誰?あ…あの…あすいやせん。
あっしらはあの…通りすがりのもんでございやす。
ちょっと猪熊一家の話が聞こえてきたもんでつい立ち聞きしちまって…。
何で立ち聞きを?ただねあっしらその…あこぎなまねをするやつが許せねえ。
ただそれだけの事でございやす。
ご心配の御客帳の方必ずあっしが何とか致します。
どうぞご安心を。
任しておくんね。
それじゃ…ごめんなすって!
(おみつ)今のはもしかしたら…。
え…?
(高笑い)この御客帳さえあれば私たちの店は開店早々大繁盛さ!ハッハッハ!俺もなお前の店で板前ができると思うと腕が鳴るぜ。
でもさあんたの料理も食べたいけど私は今…あんたが食べたい。
おっと…。
(猫の鳴きまねで)ミャオー…。
(猫の鳴きまねで)ンーミャー…。
・おらおら行こうぜ!行こうぜ!あ!子分たちが帰ってきた!・おらおら〜!
(おなお)ああ御苦労。
お〜御苦労御苦労御苦労御苦労。
あのお前らな菊乃屋の弱みはこっちが握ってるからいいか?これからもさんざんゆすってな骨の髄までしゃぶってやろうぜ!
(高笑い)
(鉄平)そうはいかねえ!
(猪熊)おめえはこの間の野郎だな〜?ふるさと捨てた渡り鳥鯉名の鉄平たぁ俺のこってい!
(猪熊)え〜?じゃあてめえがおたかの?俺はな人の弱みにつけ込む薄汚れたてめえの根性が気に入らねえ!さあ菊乃屋の御客帳返してもらおうか!そうはいくか。
この間のな〜借りも…まとめて返してやる!野郎ども!・お〜!
(鉄平)おいコロ蔵!下がってな!はい。
おい…。
やっちまえ!お〜!
(鉄平)えいや!いくぜ…。
けっ。
(猪熊)お…おなお御客帳持ってほらどっかに逃げろ逃げろ!
(鉄平)くそ!待て!待ちやがれ!兄貴!ここはあっしに任せて下さい。
おうすまねえあとは頼んだぜ!待て!待ちやがれこのあま〜!よ〜し…。
ウハハハハ…。
よし兄貴がいない間このでか顔のコロ蔵が兄貴に変身〜!
(武田鉄矢のものまねで)さあかかってきなさいよこりゃ〜!は〜!・野郎〜!
(武田鉄矢のものまねで)こら〜!うわ〜!あ〜…。
てめえふざけた顔しやがってこの野郎!あ〜…ほりゃあ〜!あ…あ…はあ〜!
(武田鉄矢のものまねで)このばかちんが〜!ふりゃ〜!ふりゃ〜!ふりゃ!ふりゃ!ふりゃ!おい!あ…。
おいおめえそれ誰に断って一人でやってんだお前。
すいません…。
喜べコロ蔵。
御客帳は取り返したぜ!
(猪熊)てめえこの野郎!そうはいくか〜!
(鉄平)この野郎のりだらけのおにぎりみたいな面しやがって。
何〜?俺だって怒ってんだぞこの野郎!
(鉄平)ふん!あ…。
ばか!参った!
(刀が舞台から落ちた音)あ〜!
(猪熊)参りました…。
ちょっと拾ってもらえますか。
すいません。
ちょっといろいろあるもんで…。
すいませんね。
すいません。
謝れ!いろいろ都合があるもんで。
参りました!
(鉄平)へっ。
聞きねえ。
おめえよこの世間の評判によるとよ料理の腕前だけはその…なかなかやるっていうじゃねえか。
おかげさまで。
見事だよ。
おう。
刀なんぞ振り回すのはやめちまってこれからは包丁にしてよもう一度頑張ってみちゃあどうでえ?へえ…。
(鉄平)お前たちもどうでえ?堅気でよ!・親分!堅気でよ。
(おなお)お前さん…。
・親分…。
偉そうな事言うわけじゃねえが人という字は支え合ってできているんだぜ。
(鉄平)さあ新しい旅立ちだ。
頑張ってきな実社会で。
行きねえ行きねえ行きねえ。
はい頑張って頑張って。
なあ刀落とすんじゃねえぞ。
(刀を落とす音)
(鉄平)おいおい!おい!いや〜兄貴…やりやしたね。
やったな。
あおたかちゃん…。
(鉄平)ああ…ヘッヘ…。
えっとじゃあ早速これをお返ししやす。
(おたか)ありがとうございます。
それじゃあごめんなすって。
ちょっと待って。
あなたはもしかして…。
やっぱり…おとっつぁんなのね?どうして?どうして私たちを捨てたの?どうして渡世人になんかなったの?勝手に捨ててふら〜っと帰ってきて…。
何なのよ一体…そんなの勝手すぎるよ…。
ちょっと待ってくんねえ。
おとっつぁん?それは何かの間違いですよお嬢さん。
とにかくあっしの出番はここまでで…。
ごめんなすって。
何があったというんや?これ…。
あの人が取り戻してくれはったんか?でも何かの間違いだって…。
いやち…違うんだ。
間違いなんかじゃない。
兄貴はおたかちゃんのおとっつぁんだよ。
おたかちゃんたちを捨てたんじゃねえんだよ!何が違うっていうんや…。
漁師同士の争いがそれがやくざ絡みの大げんかになってしもうてそのまんま勝手に家を捨てて出て行ってしもたんやで。
その時兄貴に痛めつけられたやくざの仲間たちがおみつさんとおたかちゃんに手を出そうとしたんだ。
それで兄貴は家を捨てて釧路を離れたんです。
ほなあの人はうちらを守るために…。
(すすり泣き)
(鉄平)何て霧でえ。
いや〜それより兄貴花嫁姿を見なくていいんですか?何を言うんだおめえ…ええ?俺みてえなやくざな親が顔を出したらめでてえ祝言がぶち壊しだ。
いやでもせっかく会えたのに!もうこの釧路の町にゃ二度と帰ってくる事はねえよ。
さあ行くぜ。
(おなお)ちょっと待ってくれよ!
(鉄平)おい!普通に出てこいよ!普通に!霧が濃くて…鉄平さん!おい言っとくがよおめえまた俺とやろうってんじゃねえのかおい!そうじゃねえんだ!昨日あんたに諭されて目が覚めたんだ。
何だよ。
今度はあんたのために一肌脱ぎてえんだ。
どういう意味だよそりゃ…。
(猪熊)だからもうしばらく…。
兄貴大月家の…。
(鉄平)お…これはこれは…。
話はおたかから聞きました。
私は家柄で妻を選んだわけではない。
たとえあなたが渡世人であろうともこの縁談を破談にするつもりはない。
(おみつ)お前さん!
(鉄平)おみつ…。
お前さん…お前さんお願いだ…。
ひと目でいいからおたかの晴れ姿を見てやって…。

(おたか)おとっつぁん…。
(鉄平)おたか…。
おとっつぁん。
私ずっと…ずっと思ってたの。
いつか…いつかどこかにいるおとっつぁんに花嫁姿を見せたいって…。
ずっとそう思ってたのよ。
(鉄平)おたか…おめえ大きくなったねえ…。
それに今日はきれいだよ。
おとっつぁん!
(鉄平)おたか!おとっつぁん!おたか…。
(泣き声)兄貴…兄貴はこのままこの釧路に残った方がいいんじゃないですか?何を言うんでい!俺たちはよコロ蔵やくざな渡り鳥よ!堅気の暮らしに戻れるはずがねえ!こんなおやじがいたんじゃおたかと花婿殿の面汚しだ。
おみつおたか。
お前さん…。
(鉄平)達者で暮らしねえ!あばよ!
(おたか)おとっつぁん!
(おたか)おとっつぁ〜ん!達者で暮らしねえ!おとっつぁ〜ん!お芝居に続いてはこちら。
ちょっと知ればもっと楽しい「ごきげんもの知り歴史塾」。
(拍手)さてここからはですねお芝居の舞台となった時代そして人々の暮らしについてですね出演者の皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。
(一同)お願いします。
早速今回のテーマを発表しましょう。
どうぞ!江戸の外食文化。
江戸初期の外食といえば街道沿いや寺の門前にあるお茶屋。
このころはまだ天ぷら屋おすし屋も屋外に店を出す屋台がほとんどでした。
しかし次第に店を構えた料理屋が増え人々は外食を楽しむようになります。
江戸時代の外食文化について小澤弘先生に教えて頂きます。
参勤交代で江戸の町が全国の諸大名が必ず定住しなきゃ…。
人々が集まりますよね。
そのために外食産業も発展をしてきたといわれてます。
いえいえ…。
更にもう一つある出来事がきっかけで江戸の町に料理屋が増えていきました。
さてその出来事とは何だと思います?なるほどね〜。
(渡辺)あと一ついいですか?先生教えて下さい。
明暦の大火というのがありまして江戸の町が3分の2ぐらい焼けちゃうんです。
江戸城の天守閣も焼け落ちてしまう。
当然ながらいっぺんに復興しなければならない。
全国から大工さんだとかいろんな職種の人が集まってきますから単身…明暦の大火のあと江戸の料理屋である料理が人気を集め大流行しました。
今日はその料理を再現しました。
せ〜の…じゃん!
(渡辺)わ〜!くりだ。
(小澤)これは奈良茶飯。
奈良茶飯。
お米とすり潰した大豆をお茶で炊き上げた奈良茶飯。
塩だけの味付けでお茶の香りがほんのり漂います。
(竹島)うまい!うまい!じゃあ是非食べてみて下さい。
(小澤)基本的にはこれは…武田さんいかがですか?先生この江戸時代の人々にとって外食とはどんなものだったんでしょうか?外食産業が大変発達をしていってですねやがて…小澤先生ホントにありがとうございました。
以上「ごきげんもの知り歴史塾」でした。
(拍手)釧路にやって参りました!そしてすてきなゲストを紹介したいと思います。
は〜い高橋です。
よろしくお願いします。
わざわざ来て頂いてね。
いやいやとんでもないです。
遠いとこまでね。
いえいえホントに楽しみに来ました。
どうも。
紹介します!あやっぱ幣舞橋?釧路ラーメンって気になりますな。
(高橋)食べたいです。
じゃ行きますか釧路ラーメン。
駅で聞いた釧路ラーメンが気になる3人。
地元の人オススメのラーメン屋にやってきました。
釧路ラーメンが初めてなんですけど。
一番まず食べてほしいのは…。
魚介でとっただしのスープにしょうゆ味が基本の釧路ラーメン。
細い縮れ麺が特徴です。
北海道では札幌旭川函館に次ぐ今注目のラーメンなんです。
おいしそう!いただきま〜す!おいしそう!いただきます。
いただきます。
じゃあスープから…。
熱い熱い熱い…。
うわ〜いいおだし。
ありがとうございます。
(高橋)すごい食べやすいあっさりしてて。
あ好き。
ありがとうございます。
(グッチ)これ毎日食べられる味ね。
(夏堀)そうですねはい。
(グッチ)細くてもコシがあるからね。
すばらしい。
・ありがとうございます。
(グッチ)強力な豚の味。
これだけ味の濃いチャーシューってないよね。
これはもうやばいっすね。
(グッチ)もうこれしかないね。
せ〜の!
(一同)ごきげん!
(一同)ありがとうございます。
おいしいラーメンに大満足の3人。
続いてカワイイ白クマがいるという動物園に向かいます。
(高橋)いやいやいや…。
3人が訪れた釧路市動物園は北海道で最大の動物園。
園内には湿原地帯もあるんですよ。
動物を見ながら湿原の中をゆっくり散策できるので北海道の自然をたっぷり体験できると大人気です。
まずは園長さんの案内でホッキョクグマに会いに行きます。
(高橋)立つ?
(阿部)この中ではちょっとなかなか…。
ホッキョクグマのミルクちゃん2歳。
人間のようなしぐさがカワイイ〜。
こんなカワイイとごきげんになりません?
(高橋)ごきげんになりました!なるでしょう?ミルク〜!あこっち向いた!えすごい!すごいすごいすごい…。
(グッチ)名前分かってますね。
(高橋)すご〜い!こんなミルクに…。
(一同)ごきげ〜ん!いいなここ!うわキタキツネが一時停止してますよ。
(グッチ)交差点だから。
交差点だからね。
(高橋)交差点だからじゃない。
(田中邦衛のものまねで)ル〜ル〜ル〜。
(高橋)すごい〜!3人は自然あふれる動物園の中をお目当てのタンチョウがいるエリアに向かいます。
おっきいおっきい!ここら辺は釧路湿原がもうここがそうなんですよね?
(藤本)そうですね。
もうすぐそばですね。
という事はタンチョウヅルのこれが生息地みたいな…。
生息地でもありますね。
だから動物園から一歩出ると普通に野生のタンチョウもいますので。
(高橋)野生もいる?
(藤本)いますね。
釧路市動物園では開園以来国の特別天然記念物であるタンチョウの保護や繁殖に力を入れています。
現在も12羽のタンチョウがここで大切に育てられ自然に帰る時を待っています。
そして最後に地元の方とのこんな出会いもありました。
こんにちは。
・こんにちは。
お友達同士で?
(一同)はい。
(グッチ)じゃあ連れてる意味ないじゃん。
(高橋)いやこの自然を感じるのがいいんですよ。
え〜!
(一同)イエーイ!・「日本の未来は
(WowWowWowWow)」・「世界がうらやむ
(YeahYeahYeahYeah)」・「恋をしようじゃないか!
(WowWowWowWow)」
(高橋)イエーイ!やってくれた!ありがとうございます。
ありがとうございます。
(一同)ありがとうございました。
(高橋)じゃあちょっとごきげんシールをあげる!・やったね〜!
(高橋)バイバイ!じゃあどうもありがとうございました。
・ありがとうございました。
じゃあ行ってみましょう。
釧路湿原に隣接した釧路市動物園。
おいしい空気を吸いながら緑あふれる園内を歩き3人はすっかり癒やされました。
続いてやってきたのは釧路の町のシンボル幣舞橋。
何かちょっとすてきな建物がある。
何やら気になる建物を見つけたようですよ。
ちょっと活気があっていいんじゃない?いいですね〜。
いい匂いが!
(グッチ)すごいね。
釧路発祥といわれる炉ばた焼き。
ここではアツアツの炉ばた焼きを海風を感じながら食べる事ができます。
地元でとれた新鮮な魚介類。
そしてお肉などたくさんの食材の中から好きなものを選んで自分で焼くスタイル。
地元の人も観光客もみんなでわいわいいいながら釧路のおいしい食べ物を堪能できるのが魅力です。
(コロッケ高橋)乾杯!いただきます!・癖ないと思うよ。
(グッチ)これ味付けがいいね。
うん!
(グッチ)うまいね〜!もうこれ以上がないっていう究極の食べ方をしてるんですよね。
(高橋)すごいぜいたく!このね岸壁炉ばたに…。
(一同)ごきげ〜ん!釧路をずっと回ってきましたけどいかがでした?動物園が癒やされすぎて…まあ…どうでもいい話ですよね。
食べ物が何を食べてもおいしい!ラーメンもおいしかった!いや〜良かったですもう喜んで頂いて。
こんなすてきな釧路の町に…。
(一同)ごきげ〜ん!続いてはゲストのお二人に歌って頂きます。
「コロッケ歌に乾杯」。
「まずは中村美律子さん。
長良川の美しい流れに女性の人生を重ねた曲です。
『長良川鵜情』」。

(拍手)番組の締めくくりは大月みやこさんです。
「愛のかげろう」。
「愛しい思いと満たされぬ思い。
男を愛するいちずな女心を描きます。
『愛のかげろう』」。

(拍手)北海道釧路市からお届けした「ごきげん歌謡笑劇団」。
いかがでしたか?2015/10/08(木) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ごきげん歌謡笑劇団「北海道釧路市」[字]

北海道釧路市から爆笑芝居とヒット曲!▽お芝居「涙の渡り鳥」武田鉄矢、番組初登場!鉄矢の隠された過去とは?▽グッチ裕三、高橋愛が釧路名物食べまくり▽司会:コロッケ

詳細情報
番組内容
北海道釧路市から爆笑芝居、ぶらり旅、ヒット曲!▽お芝居「涙の渡り鳥」武田鉄矢、番組初登場!鉄矢の隠された過去とは?竹島宏、高橋愛の結婚にグッチ裕三、渡辺直美の悪だくみが!?大月みやこ、中村美律子も大困惑。コロッケモノマネ満載、そして感動の結末が!▽知って得する歴史豆知識「江戸の外食文化」一大ブームとなった料理とは?▽グッチ裕三、高橋愛が炉ばた焼、釧路ラーメン、名物食べまくり!▽司会:コロッケ
出演者
【司会】コロッケ,【出演】武田鉄矢,大月みやこ,グッチ裕三,中村美律子,渡辺直美,高橋愛,竹島宏,村岡弘之,宮川康裕,劇団東風,【語り】横尾まり,瀬戸麻沙美

ジャンル :
バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – 歌謡曲・演歌
劇場/公演 – 落語・演芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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