インバウンド、富裕層と10月になっても衰えないラグジュアリー需要。先日の雑誌取材にも強気に語っちゃいました。そんな感じで週末は調子に乗って飲み過ぎてヘロヘロに。ここは細胞を癒やすスウィート・ソウルです。ソウル・ミュージックの全盛期の音を聴こうとすると、絶対に避けられないシカゴ・サウンド。カーティス・メイフィールドのインプレッションズを筆頭に、シャイ・ライツ、アーティスティックス、ロスト・ジェネレー...
90年代中頃からの生音ソウル復権で、黒音ファンの楽しさも倍増する中、とんでもない名曲を引っさげて登場したのがメイシー・グレイ。最初、聴いたとき、なんと汚い声なんやと思ったものの、次第にハートを揺さぶるダーティ・ヴォイスと感じ、その年のヘヴィロテです。そのハート鷲掴みとなった曲が、“愛する人への告白”を感動的に歌い上げた「I Try」は当時、毎日聴いた曲。日本でいうと金子マリにも少し似たブルージーな節回し...
ホーム・タウン京都の嵐山にて瀬戸内寂聴さんとお仕事。御年93歳にしてパワフルな講話にびっくりです。70歳くらいの人も子供扱いしてたのが笑えました。そんなことで70代になってフリートウッド・マックに復帰したクリスティン・マクヴィー。かつてグループの美女コンビの一人として、世界中の熟女ファンを虜にしたあのソフト・ウォーミング・ヴォイスのピアニスト&ヴォーカリストです。まだまだ元気みたいです。ここは40代の頃...
レア・グルーヴ盤としてお馴染みだったブラザーズ・バイ・チョイス。レア・グルーヴってのは元々たいして売れてないけど、ヒップ・ホップのサンプリング使用とか、クラブDJがフロア向けに「こんなん、知ってる?」って使用して、後になって人気になったビートを持った再発見曲。(←違ってたら、すんまへん。) 代表的なのがJ.B's関連の曲や、ジャクソン・シスターズとかで、今や新スタンダード。といっても足尾銅山と一緒で、無...
NHK“SONGS”に登場し「老いてる暇などない」と力強く語った永ちゃん。頼もしい男です。昔、学生時代に3つ程、バンド掛け持ちするなかでやってた永ちゃんのバンド。その頃、先輩の家で発売時に聴き、“ん〜これはイイっすねっ”と興奮し、何曲か演った思い出深きアルバムを久々に傾聴。80年代は著書“アー・ユー・ハッピー?”でも「契約でワーナーに騙された」と書いてましたが、この頃は再び本拠地を日本に移しての活動でEMI移籍後の2...
ロック・アルバムとして、ストーンズの“刺青の男”やJガイルズ・バンドの“ブラッドショット”と同じくらい男前なアルバム。40分足らずの1枚ですが、トップ、中盤、お尻とココぞという場面でバンドの一番美味しいところを堪能させてくれる流れで、コース料理としては最高の部類。素材・調理・出す順番と文句無しやと、今もそう思うのがフェイセズのこの3枚目、“馬の耳の念仏”です。ロッドのソロ“マギー・メイ”が初の大ヒットとなっ...
ストーンズ・ファン待望のキースの新作が世界同時発売。シルバー・ウィークながら普通に仕事なので、これがささやかなお楽しみ。GRRR!でのストーンズ新曲が快調だったので、次はストーンズとしてのフル・アルバムかと思ってたら、近年は味のあるシワを増殖中のキースが、まず景気づけに久々のソロ作です。ストーンズの延長で、どうしても聴いてしまうので、個人的にはもう聴く前から高下駄履いたような評価になってしまいます。...
まだまだ知らないエエ音楽があるもんやと思ったのが、ロジャー・ティリソンってシンガー。全く知らん人だったのですが、このたび信頼のおけるミュージシャンの先輩から御厚意でゲット。なかなか泥臭いロックやなぁと思って聴いてると、これがドンドンはまる。ザ・バンドや、デラニー&ボニー、フェイセズなんか好きだったら、間違いなく気に入る音です。興味が出てきて調べてみると、スワンプ関連の人脈では結構すでに有名な人だ...
80年代のキラキラしたMTV全盛時代、すでにブルースは絶滅危惧種に指定されていて、いまの和装産業のように保護政策の下でリリースされてるような感じでしたが、その中でコレはイケる!って感じたのが救世主ともてはやされたロバート・クレイとスティーヴィー・レイヴォーン。レイヴォーンは手数の多いテキサス・ブルース・スタイル、クレイはモダン・ブルースのアプローチながら、サザン・ソウルの系譜で捉えてもよさそうな聴き...
マーヴィン・ゲイの“Sexual Healing”と共に打込みソウル&ファンクをネクスト・ステージへ上げた重要作。この頃登場したリズム・マシーン(ローランドTR-808 通商ヤオヤ)のチープで機械的なドラム・サウンドを逆手に血肉化しグルーヴを昇華させたのがアイズレーBrosや、このエムトゥーメイです。元々、生音の方が好きではありますが、この“間”も上手く活用したドス黒いファンクネスを大音量で聴くと気持ち良さにハマります。事実...
長年ジェームス・ブラウンを聴いてきて、有名で売れたアルバムながら聴くことが少ないのが本作。なかなか良いアルバムなのですが、J.B.の全体像からすると違和感を凄く感じるから。低迷を極めたJ.B.が80年代半ばに華麗なる復活を果たした記念碑的な作品であるにもかかわらずです。基本的に今迄、セルフ・プロデュースか、それに近い作り方をする人としかやってこなかったJ.B.が、初めてがっつり神輿に乗せられた作品で、同じファン...
シュールな笑いが欲しかったので、ここはスネークマン・ショー。なんか、今の気分に合います。日本のラップとしても、先駆者的な曲を出していて、スチャダラパーやイースト・エンドよりも10年前にラップ・ヒットを放ってます。で、改めて久々に聴いた「咲坂と桃内のごきげんいかが 1・2・3」や音源コント。ん〜、この時代にしては超斬新です。今で言うとグループ魂やヨルタモリの感じがシュールでいいです。ここでの中心人物、今...