3時になりました。
ニュースをお伝えします。
アフガニスタンで国際的なNGO国境なき医師団の病院が、アメリカ軍の誤爆を受け、患者など22人が死亡したことについて、アメリカ政府は、民間人の犠牲者などに弔慰金や見舞い金を支払う方針を明らかにし、批判の高まりに対処する姿勢を示しています。
アフガニスタン北部のクンドゥズで今月3日、国際的なNGO国境なき医師団の病院が、アメリカ軍に空爆され、患者とスタッフ合わせて22人が死亡、33人の安否が不明となっています。
オバマ大統領は今月7日、国境なき医師団インターナショナルの会長に電話し、アメリカ軍による誤爆だったと謝罪したうえで、徹底した調査を行い再発防止策を講じる考えを伝えました。
これについて、アメリカ国防総省のクック報道官は10日の声明で、アメリカ政府が、誤爆による民間人の犠牲者の遺族に弔慰金を、けが人には見舞い金を支払う方針を明らかにしました。
また、誤爆で破壊された病院の修復費用も支払うとしています。
クック報道官は今回の措置について、悲劇的な事件の結果にきちんと対応することが重要だと考えているとしており、アメリカ軍の誤爆に対する批判の高まりに対処する姿勢を示しています。
東日本大震災の発生から4年7か月のきょう、宮城県気仙沼市では、かさ上げ工事の様子を見渡せる高台に多くの人が訪れ、犠牲者に祈りをささげました。
震災の津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市鹿折地区には、かさ上げ工事の様子を見渡せる高さ7メートルの高台と慰霊碑が設けられています。
きょうは、午前中、小雨が降る中多くの人が訪れ、高台に置かれている震災当時の火災の写真などを見つめていました。
またきょうは、世界各地で災害の調査にあたってきた防災システム研究所の山村武彦所長も訪れました。
海の安全保障をテーマにしたシンポジウムが、きょう横浜市で開かれ、自衛隊とアメリカ軍の関係者が南シナ海などの安定に向けた日米の役割について議論を交わしました。
このシンポジウムは、横浜港に接岸された最新の大型護衛艦、いずもの艦内で開かれ、海上自衛隊やアメリカ海軍の幹部などが参加しました。
議論の中心になったのは中国が海洋進出を続けている南シナ海などを巡る情勢です。
この中で海上自衛隊護衛艦隊司令官の山村浩海将は、テロ組織など、国家ではない組織が脅威の中心となった時期もあったとしたうえで、次のように述べました。
また、アメリカ海軍第7艦隊司令官のジョセフ・アーコイン中将は、アメリカにとっての脅威は今、中国だけではないのが現実だ。
軍事的な備えだけなく災害や船舶事故への対応など幅広い面で日米同盟を活用し、アジア太平洋地域のさまざまな国と連携を深めるべきだなどと述べました。
参加者からはこのほか東南アジア諸国の防衛力の向上を支援することが重要だという意見や平時と有事の間のいわゆるグレーゾーン事態への対応についてもっと議論を深めるべきだといった意見も出されていました。
続いて気象情報です。
午後6時から9時までの天気です。
西日本と東日本の太平洋側はおおむね晴れる見込みです。
北陸と北日本は雲が多くところどころで雨が降るでしょう。
2015/10/11(日) 15:00〜15:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:12017(0x2EF1)