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No.3712
2015年10月6日(火)放送
“小さな泡”が世界を変える!?~日本発・技術革命は成功するか~
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出演者
寺坂 宏一
さん
(慶應義塾大学教授)
直径ナノレベル~0.1ミリほどの微細な泡を液体に注入すると、信じられないような効果が生まれる―ウルトラファインバブル(極小の泡)を使った技術で様々な産業に革新が起こりつつある。極小酸素は養殖魚や農作物の成長を促進し、魚のサイズを2倍にまで伸ばす。極小窒素を水揚げした魚に使えば、雑菌の繁殖を抑え、食品の保存期間を5倍に延長させる。界面活性効果で工業製品の洗浄力は薬品を上回り、最新医療ではウィルスや細菌を破壊、一部高温状態にすれば醸造・発酵にも活用できるなど、様々な効果が確認されつつある。環境に優しく低額投資で応用が広がるこの技術、日本で20年ほど前から研究が始められ、最近一気に実用化が進んだ。開発の主体となっているのは地方の中小企業や大学だ。国際標準つくりへ向けての全国の連携も始まった。日本が独走する「バブル革命」、驚きの可能性を探る。
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仕事帰りにビールで一杯。
「爽快!」
「幸せ!」
ビールといえば泡。
グラスの中を立ち上り、表面で消えていきます。
でも、今日ご紹介するのは、消えない泡。
「ウルトラファインバブル」。
僅か1,000分の1ミリの小さな泡です。
ここまで小さくなると、水の中で浮かなくなります。
そして、不思議な力を持つようになるのです。
ウルトラファインバブルを使って魚を育てると…。
なんと、重さが通常の1.5倍になりました。
養殖業者
「びっくり。」
さらに医療の現場では、細菌やウイルスを殺す新たな治療の切り札として注目されています。
小さな泡が、世界に先駆け新たな市場を生み出すことができるか。
国や地方自治体、大企業に至るまで、熱い視線を注いでいます。
業界団体 副会長
「大きい産業のうねりになる。」
大きな可能性を秘めた小さな泡。
今夜はその秘密に迫ります。
“小さな泡”が世界を変える!?~日本発・技術革命は成功するか~
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