大森美優、アカペラで抜群歌唱力発揮「もっと目立ちたい」

　ＡＫＢ４８の大森美優（１７）が落語家・春風亭小朝（６０）がプロデュースする「イヴはアダムの肋（あばら）骨」公演でアカペラを披露して話題を集めている。

　元巨人のスラッガーで現在は育成部ディレクターを務める大森剛氏（４８）を父に持つ大森は「大声ダイヤモンド」のアカペラバージョンで持ち前の歌唱力を発揮。「この曲があるだけでモチベーションが違う。このチャンスを生かしたい」と意欲的だ。

　６月の第７回選抜総選挙が転機となった。６７位で初のランクイン（８０位以内）を果たし、「一夜で人生が変わりました。自信になったし、『もっと目立ちたい』という気持ちが芽生えてきた」。９月の第６回じゃんけん大会では、「去年までの引っ込み思案な私だったら、絶対に着なかった」ど派手衣装で登場し、存在をアピールした。

　９月３日には１７歳の誕生日を迎え、「経験したことのないドラマや映画に出て、女優として活躍したい」と誓いを立てた。