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【芸能・社会】

一夜限りの5人のMAX デビュー20周年記念公演

2015年10月11日 紙面から

結成後初めて5人でライブに臨んだMAXの(左から)AKI、LINA、MINA、NANA、REINA=千葉・舞浜で(淡路久喜撮影)

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 女性ダンス&ボーカルグループ「MAX」が10日、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターでデビュー20周年記念公演を開催。デビュー曲「恋するヴェルファーレダンス」から最新の「SELFIE〜ONNA Now〜」まで42曲を披露した。

 オリジナルメンバーのNANA(39)、MINA(37)、LINA(38)に加え、2002年7月から08年8月まで、当時産休だったMINAに代わってメンバーとなったAKI(34)と、育児休暇中のREINA(37)も一夜限りで復帰。アンコールでは結成以来初めて5人全員が同じステージに立った。

 今年2月に第3子の次男を出産したREINAは約4年ぶりの公の場。ライブ中盤の「Give me a Shake」の場面から登場。ファン2100人の「おかえり」コールに涙があふれ出た。「ファンもMAXのみんなも温かく迎えてくれたからすごく楽しく登場できたよ!!」とあいさつした。

 AKIは脱退後芸能界を引退し、現在は2歳半の男児を持つ母。ダンスコーナーで、活動期間が一度も重複しなかったMINAとの夢コラボレーションで7年ぶりにステージ復帰し、思わず号泣。「うれしくて(涙を)こらえられなかった。幸せです」と話した。

 REINAの復帰時期は未定で、AKIもまた主婦に戻るが、LINAは「私とNANAさんは独身で残っているので、そのころには結婚して次の誰かが入って、6、7人になっているかも!!」と予測した。

 

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