アクセスアップするために大切な事が2つあります。1つ目は検索で上位表示を狙うこと、2つ目は実際にクリックしてもらうことです。
検索で上位を狙う方法はいろいろなところで紹介されているように、タイトルにキーワードを入れたりして狙っていきます。
でも、色々と対策をして検索上位に表示されたのにクリック率が低かったら何の意味もありませんよね。
じゃぁ、クリック率を上げるために何をするかと言うと。メタデータに記事のアピールポイントを書いて、「この記事にあなたの求めている情報がありますよ」とクリックを促すんです。
メタデータとは?
検索した時に表示されるサイトの説明文(赤枠)のこと。
あなたが知りたいことを検索して、どのサイトを見ようかなと悩んだ時にまず見るのは表示されている順位だと思います。おそらく次にタイトルでしょう。でも実際にクリックするかどうかの判断はサイトの紹介文(メタデータ)を見て決めていませんか?
実際にタイトルよりもサイトの紹介文を20%長く見ていると言う調査結果も出ています。
メタデータにアピールポイントを50文字以内で書く
メタデータはパソコンの検索画面だと120文字程度、モバイルの検索画面だと50文字程度表示されます。なにも手を入れなければ記事の書き出しから表示されるようです。
でもメタデータは記事の説明文として表示され、検索した人はタイトルが気になったページをより詳しく知ろうとメタデータを読みます。
このメタデータにタイトルで書ききれなかった事や記事のアピールポイント、詳細を50文字以内で書くことでクリック率を上げる事が出来ます。
50文字と言うのはモバイルの検索結果に対応するためです。パソコンの検索結果だと後70文字ありますから、補足的な内容を書いておきましょう。
ただしSEOを狙ってやたらとキーワードを詰め込むのはNGです。
あくまでも検索してくれた人にクリックしてもらうために、広告のキャッチコピーのようなイメージでアピールポイントを書き、最後に「続きはこちら」とか「ここをクリック」のような読んだ人に起こしてもらいたい行動を書くと良いかもしれません。
はてなブログでメタデータを書く方法
僕ははてなブログを使っていますので、はてなブログでメタデータを書く場所を教えます。
記事の編集画面の右側、編集オプションの中にある記事の概要(赤枠)に書きます。説明文に何に使われるかも書いてありますよね。
なにもしないよりはやった方がまし
今僕は、アクセスアップの為に過去記事の見直しをしていますが、一緒にメタデータも書き足しています。
メタデータを書くことで発生するペナルティはありません。アピールが下手でクリック率が下がる可能性はありますが、これはトライアンドエラーを繰り返せばいいだけの事。ペナルティが無いならやった方が絶対得です。
検索流入を狙ってキーワードやタイトルを一生懸命決めても、クリック率が低かったらせっかくの苦労が水の泡。アピール出来ることは積極的にアピールして、大勢の人に読まれるブログを目指します。