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イザク

Author:イザク
好きな物・好きな人(順不同)

昔のSF。宇宙とかロボットとかそういうSFっぽいもの。
本一般。映画一般。特撮ヒーロー。仏像。友情モノ。
西尾維新先生。舞城王太郎先生。荒木飛呂彦先生。奥泉光先生。円城塔先生。津原泰水先生。山岸涼子先生。松本大洋先生。三上骨丸先生。白鵬様。食パンちゃん。

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ゴースト好調ですね~!
テンポがよく気持ちがいいです。アカリちゃんと御成さん、二人のちょっとオーバー気味な演技も、子供番組らしい楽しさですごく良いと思いますが、竹中直人の仙人もハマリ役ですね!
竹中直人って、普段のドラマに出てくるときはちょっとやりすぎ感があってあまり好きな役者ではなかったのですが、この「ゴースト」くらいの世界観だと何をやっても許されるし(笑)。
ドライブの時の鶴太郎と同じく、おちゃらけていながらもシリアスで重要な役どころなのだと思われますが、そんな場面では、やはり鶴太郎と同じく、大物役者としてのオーラを自在に出し入れしてきそう。
大物役者といえども昨今は、「子供のころに仮面ライダーに憧れていました」世代なので、今後もノリの良い方がどんどん出演してくださるといいなあ。見ていて、演じるのが楽しそうなんだもん。
1年間のドラマだから、スケジュール調整は難しそうだけどね。

タケル役の西銘駿くん、仮面ライダーとしての自覚とともに、一気に顔つきが引き締まりました。前回のヘタレ感、というか素人臭さは全部演技だったのか? 恐ろしい子・・・なのかも知れぬ。
アカリ役の大沢ひかるちゃん、空中から落ちるシーン凄かった! 東映公式サイト見たら、巨大クレーンで高々と吊り上げられていました。大変な撮影だったようです。ガッツあるなあ。
吊りあげといえば、「ゴースト」は空中に浮かび上がるシーンが多いので、スーツアクターさんも撮影も大変だと思うの・・・。毎週、ありがとうございます。お蔭さまで毎週楽しく見せていただいております。
御成役の柳喬之さん、動きが派手で、柿渋茶の衣の裾や袖のひるがえり方がいちいち素敵ですぅww
個人的に、もっと悟ってクールなお坊さんキャラを期待していたんだけど、御成さんは御成さんであまりにキュートなのでもうこのままどこまでも行ってほしい。いきなり裾がはだけて御成
生足を見てしまったときには、和服の持つ潜在的な色気ポテンシャルの高さに今更ながら圧倒されました・・・。

今のところ、出だしは快調で、ここから先、ウィザードやドライブみたいにシリアスな人間ドラマになってもいいし、フォーゼみたいにバカを極める(褒め言葉)のもいい。
どちらに転ぶかは、案外タケル役の西銘駿くんの資質次第なのかもしれません。
ドライブを1年間見ていて、主役の資質がドラマ全体に与える影響の大きさを今更ながらに感じました。
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がんばれ銚子丸


回転寿司チェーンの「銚子丸」南小岩店で、客の女性が腹痛を訴えたため、チェーン全店で調査をしたところ、仕入れていた愛媛県産のヒラメが、韓国産のものに変わっていたことが発覚したという。納入業者が銚子丸に産地を変えたことを伝えず、箱にも「愛媛県産」と書かれていたままだったとのこと。

・・・というニュースを聞いてびっくり。
「銚子丸 南小岩店」というのは、我が家から歩いて数分の場所にあり、何度もいったことのあるお店なのです。
いつ行っても混んでいて、板前さんたちも仲居さんたちも元気いっぱい、回転寿司としてはやや高めの値段だけども、いつも新鮮なネタが入っていて、特にその日のオススメは絶品。
2年前に食べた「マグロ中落ち軍艦」の美味しさは今でも忘れられない・・・(遠い目)
銚子丸のチェーン店は他でも見かけるけど、お客の出入りが多くて繁盛しているのは南小岩店だと、ひそかに地元民として誇りに思っていました。
「食べログ」とかグルメ雑誌に出てくるようなお店ではないけど、普通においしくって活気があって地元の人たちに愛されている良いお店だったのに・・・。

どんな事になっているかと、今日、南小岩店の様子をこっそり見にいったところ、入り口に張り紙がしてあって、店内にスタッフや関係者らしき人たちが20人ばかり、ホワイトボードに拡大したPC画面を見ながら何やら会議らしきことをやっていました。
あまりにも気の毒すぎて、すぐに目をそらして帰ってきました。
ニュースを読む限り、調子丸側には責任はなくて、納入業者が起こした問題のようですが、お客様に食品を出すという立場上、
「ウチには責任ありません」という発言は通用しないだろうし、今時、中国産や韓国産の食品はあまりにもイメージが悪い。
ドイツのフォルクスワーゲン社の排ガス規制問題みたいに、分かっていて誤魔化そうとしてやったことなら言語道断ですが、そんなことは、私の愛する銚子丸(南小岩店)のスタッフのプライドが許さないであろうと信じたい。
っていうか、あの絶品マグロ中落ち軍艦が食べられなくなるのは嫌だ(T.T)

調子丸的には今回の事件で大きなイメージダウンは避けられないでしょうけど、反省すべき点があれば反省して、改善すべき点があれば改善して、一日も早く信頼を取り戻すことを願っています。
ガンバレ銚子丸!

P.S.
回転するお寿司以外にも、あら汁や持ち替えり用の鯖の棒寿司も美味しいのよ~!

これが噂の、ハローキティの化粧まわしだっッツ!!!
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先日、大相撲観戦にいったときの写真を友人のKさんが送ってきてくれました~!
Kさん、いつもありがとうございます。
これは以前の記事でも触れた、力士の等身大パネルと一緒に取ってもらった写真なのですが、稀勢の里の化粧回しがなんと「はろうきてぃ」なのよ(笑)
よく見ると、ご丁寧にも龍虎の図案になっているけど、ちっとも強そうじゃないっていう、ね(笑)
大相撲の世界も、アップトゥーデイトというか、一周回って最先端というか、立派にクールジャパンしていることが良くわかります。

それにしても、あの、いつも怖い顔をしている稀勢の里がコレを見て何を思ったか、ぜひ聞いてみたいものですw

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何なのコレ、ちょっと可愛いすぎるでしょ・・・

毎週雑誌を買って部品を組み立てるピノ、国際宇宙ステーションで勤務中のキロボなどなど、キュートなロボットを作り続ける高橋智隆氏がまたまたすごい物を作ったみたいです。
10/6、シャープから発売の「ロボホン」。
あーやばいコレ超欲しい。
公式サイトでCM画像見てきたけど、シャツのポケットに入っていて、電話を着信すると手や頭をウヨウヨ動かして「電話だよ」って教えてくれるのよ~。
もちろん、音声認識して会話もできるし、顔を覚えて名前で呼びかけてくれる。表情も分かるらしく、悲しんでいると「笑って」などと言ってくる。
カメラ機能があって指でシャッターを押さなくても勝手に写真を撮り、更にはその写真をプロジェクター機能で壁面などに映すこともできる。
そして二足歩行はもちろん、踊ったり、うつ伏せの状態から起き上がったりもできる!
タクシーを呼んで(タクシー会社の番号を登録しておけば自分でその番号にかけてくれるらしい)、走ってきたタクシーを手をあげて止める姿には思わず笑ってしまいましたよw

高橋さんは以前、「次はケータイ型のロボットを作る。アニメとかによくいる、主人公のまわりでフヨフヨ浮いててなんでも知ってる奴、みたいな感じ」と仰っていましたが、まさに、その第一号ですね。
いずれ、もっと小さく・もっと多機能に・もっと喋り上手に進化していくのでしょう。
ああ、こいつが進化していくのを見守ることができるだけでも、いい時代に生まれたと思えてしまうわ~。
封切りになったばかりのアニメを映画館に見に行ってきましたが、・・・
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一言でいうと、「違うだろ・・・」と。

普段、ブログを書くにあたって、大好きなもの、良かったもの、ぜひオススメしたいものばかりを取り上げるようにしています。個人的に悪口しか言えないようなものは記事にしないようにしているんです。
悪口ばっかりのブログなんて、読んでも嫌な気分になるだけだものね。
しかし、このアニメ版「屍者の帝国」に関しては、ちょっと否定的な感想を書いてしまいます。嫌な予感がする人は読まないでください。

アニメは10/2公開でしたがそれに合わせて、ここ数日、こんな辺境のブログに「屍者の帝国」の感想を探して訪問する方が多いので(小説版「屍者の帝国」の感想が、検索に引っかかっている模様)、早い時期に自分なりの感想をアップしておかなくてはいけないのではないかと思っていたのです。
映画版が小説とはまったく別の話になっているので、このブログの小説版の感想を読んでくださった人が「あれ? 映画にこんな話、あったけか?」と、混乱するのを防ぐ目的もありますが、何よりもまず、アニメだけを見て「『屍者の帝国』ってこんな話なんだー!」と勘違いする人を少しでも減らすのが自分の、円城ファンとしての責務だと思っております!

映画が原作と全く別物になること自体はよくあることなので、その点に目くじらを立てるつもりはないのですが、原作を愛するものとしては、別物になったらなったで、別物として完成された面白いものに仕上がっていて欲しいのです。
だけど個人的に、この映画は結局何がしたかったのかよくわかりませんでした。
原作のエピローグで、フライデーが今は亡きワトソンへの想いを切々と訴える文章がこの映画のキモになっており、全体のテーマがワトソンとフライデーの友情物語になっているのですが、そう思って見てもやはり、中途半端なのです。

この映画ではフライデーはもともとワトソンの親友であり、早世した友人を屍者としてよみがえらせたワトソンが、英国諜報機関に与えられた任務により、またフライデーの記憶と自我をよみがえらせる為に、ヴィクターの手記を求めて冒険の旅に出る話になっています。
(原作では、フライデーはワトソンに与えられた単なる自動筆記用のツールでしかありませんでした。それが、ワトソンと旅をつづけ苦難を共にして、ワトソンの言葉や行動が彼の中に蓄積されていったこと、また、原作にのみ登場する人間の意識を形作る菌株に(多分)感染したこと、最後にワトソンが自我を失うのを目の当たりにした衝撃、これらが重なってフライデーに自我が芽生えたと私は思っています)

この、ワトソンの動機がそもそもよくわからない・・・。
死者を屍者としてよみがえらせることと、死者の記憶や自我を呼び戻すこととは別の話なんじゃないだろうか?
それって、各自が生きているうちにデータ化しておけよ、って話なんじゃないだろうか?
ヴィクターの手記に書かれた何らかの秘密により、ザ・ワンは屍者でありながら生きているように行動し、喋ることができるという。
しかしザ・ワン(フィランケンシュタインの怪物のこと)は人間による創造物なので、もともと、生前の記憶というものがなく、どんなに生きているように見えても、フライデーの記憶や自我を呼び戻す参考にはならないのでは?
ヴィクターの手記に屍者についての、自分がまだ知らない秘密が書かれているかもしれない、という一縷の望みにすがってしまう気持ち、まあ分からないでもないけど、手記の内容についてもほとんど知らないままに旅に出て周囲を巻き込むのも迷惑な話で・・・。

そして映画を見終わっても、屍者の秘密、というか手記の内容がイマイチ分からない。
原作だと、「人間の意識は菌株によって作られた病状のようなもの」という、驚くべき大ネタが仕込まれているのですが、それも無い。何となく、手記を手に入れたものは世界中の死んだ屍者と生きた屍者を操る力を手にすることができる、らしい。
その力をめぐって、英国諜報員のM、そして最初の屍者であるザ・ワンが、ワトソン一行を利用し権力闘争を繰り広げる。ワトソンは自分の行動がきっかけで世界が破滅するのを防ぐべく、ラスボス(結局ラスボスは、かつて失った花嫁を再び手に入れようとした、ザ・ワン)と死闘を演じ、その野望を阻止する・・・。
こんな感じで、普通にアクション映画としてそれなりに完成度は高いのですが、よくあるパターンと言って言えなくもありません。
また、屍者が「あ~う~」状態で襲ってくるのはゾンビ映画っぽかったです。

で、その後、フライデーの自我を取り戻すことに成功したのか失敗したのかよくわからないワトソンはなんと、自分を生きたまま屍者化する!
この行動に何の意味があったのか・・・?
屍者同志で、フライデーと心を通わせることができるようになるのを期待したのか?
ここで画面が暗転し、エンドロールが始まった時は正直どうしようかと思いました。
が、エンドロールの途中から、原作とほぼ同じのフライデーの独白が始まります。

「ワトソン博士」
 ぼくのペンはそう記す。ぼくのペンがそう記しても、ワトソン博士はもうこの平原に姿を現さない。(中略)それでも彼は、まだこの世のどこかに存在している。この世だけで足りないならば、別の宇宙を含めたって構わない。少なくとも彼の霊素を構成した物理実体は、消える事を許されない。たとえそれが、ちりぢりになったとしたって。

(↑これは原作のほう。映画は少し違っていました)

ここまで来て、「そうか、この二人の生死を超えた友情みたいのを描きたかったのかなあ・・・」ってちょっと納得しかかったのですが、でも、映画の中では生前のフライデーは自分のことを「おれ」って言ってたし、ワトソンとは学友みたいな関係だったのに「ワトソン博士」って呼びかけるのもおかしくない?
原作のエピローグに感動して、その文章をそのまま使ったんだろうけど、そのへんが甘くない?
そもそも、映画の中では最後までフライデーって意識のない死体の屍者だったのに、どうして急にこんなに饒舌に喋りだしたんだろう?

エンドロールが終わると、屍者となったはずのワトソンが、探偵のホームスと共にロンドンの街を馬車で走りまわり、それを双眼鏡で見ているフライデーの姿が一瞬映るのですが、そのシーンも意味不明。
ワトソンは屍者にしては動きが生き生きしすぎているし、フライデーは完全に生者のように見えるし。いつ生き返ったんだろう?
私の集中力が足りなくて、何か重要な言葉やシーンを見落としていて、それでこんなに辻褄が合わなくなっているのだろうか・・・。だとしたら申し訳ないのですが。

あと、言いたくはないがキャラクター設定がキレイめすぎてどうにもBLくさい。
だってフライデーがこの人↓なんですよ~。
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このようなウツクシイ死者がうつろな瞳でドロドロ血を流したりするので、「耽美系グロ」が苦手な私は、ストーリー以前にもう絵で無理っぽかったのです。
ワトソン博士が妙にのっぺりツルンとした顔立ちなのも、他のキャラとの対比で、違う世界観でデザインされた顔のように不自然だったのも最後まで違和感がありました。特に、日本のシーンで出てくる山沢静吾の眉毛の太さも異常で、同じ画面上に並んでいい人物とは思えない(笑)
紅一点のハダリーは設定上、いくらキレイでも色っぽくても問題ないと思います。

画面全体は、19世紀ロンドンが舞台のスチームパンクど真ん中の世界観で、それなりに美しかったです。途中の旅の風景などもいい感じだったし、開国間もない日本に立ち寄る場面も、日本の風景が浮世絵みたいにカラフルに描かれていて面白いです。
ただ、私はCG嫌いなので、ちょっと安易にCGを使いすぎているかなという気もしました。

・・・以上のように、全体として私の評価は低いのですが、映画館からの帰り道、大学生くらいの男の子3人組が、
「でも、面白かったよね」
「うん。これは次作にも期待ですな」
という会話をしていたのが可笑しかった。「期待ですな」っていう言い方がいかにもオタクっぽくてね(笑)
次作、というのはプロジェクト・イトー第二弾のことですね(「ハーモニー」と「虐殺機関」のどちらが先なのかわからないけど)。
伊藤計劃のファンなんだろうなあ・・・と微笑ましく思った次第です。

以上、長々と文句ばかりになってしまいましたが、いち円城ファンの感想として、何かの参考になれば幸いです。

あと、BLネタということで言えば、一番のオススメカプはニコラス×バーナビーだと思うの・・・

感動のドライブ最終話から1週間、新ライダーの初回放映です。
予告で見るかぎり、ドライブとはまったく方向性の違うコミカル路線でしかも登場人物やマスコットキャラがいちいち可愛いので、ドライブロスの自分にも、けっこう楽しめるのではないかと思ってはいましたが予想以上に軽くて明るいノリなので、これはこれで1年間、面白く見られそうです。

僧職男子大好きの私としては、やはり御成さんが素敵すぎて♪
彼が拳法の達人だったりしたらもっと恰好いいなあ。ヒロインのあかりちゃんも、ショートカットが個性的で可愛いです。そして二人とも芸達者。
主人公のタケル君がまだ、イマイチ滑舌も悪くてピシッとしていないんだけど、ここからの彼の成長を見守るのがまた楽しいので無問題。
そしてドライブだとベルトさんに当たるポジション(?)の、ユルセンがとにかく可愛い。手を入れて動かす人形が欲しいです~w
ユルセンって「許せん!」ってこと? それとも「ユルい仙人」ってことなのか?(笑)

ハロウィン期間中でもあるし、オレンジと黒のガワも今時っぽくていい感じです。
ただ、今週を見る限り、あの上っ張りを着ることで、その魂がそのボディに宿るみたいだけど・・・上着が本体ってこと?
あ、新しい・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ところでドライブ最終話「ゴーストの事件」の時に、進ノ介が結局使わなくてゴーストに返したアイコンは、タケルが集めなければいけない15個のうちの一つだったのでしょうか?
この先、タケルがアイコンを集めるエピソードの中に、ネオシェードがらみで進ノ介も登場する回があるってこと?
「ゴーストの事件」のタケルの喋り方からすると、ゴーストとなってある程度経験を積み、余裕が出てきたころ、という感じがするのですが・・・。
舞台となる世界が重なっているのであれば、進ちゃん他の特状課メンバーは無理に登場させないまでも、同じ場所で撮影してみたり「重加速反応」「ロイミュード」などの言葉をこっそり使ってみるのも面白そうですね。
あと冬映画の時に、異世界に転送とかその手の無理な設定にせずとも、自然と二人が共演できるのもいいなあって思います。


早いものでもう10月です。
今年もあと3か月。
芸能界最強の占い師ことゲッターズ飯田さんによると、この3か月に起きることは来年に大きく影響する、とか。
例えば、この3か月によく転ぶ人は来年大怪我に注意、とか、ちょっとした収入の多かった人は来年大金を手にする、とか。
あと、この3か月の間に伝統に触れておくと、来年の運気がアップするそうなので、私も着物を着て寄席にでも行ってみたいなと思っております。寄席じゃダメかな?(笑)

さて、このゲッターズ飯田さんが、「人間関係がうまく行かない」という人のお悩みにお答えしていわく、
「人間関係がうまく行かないで悩んでいる、という人は人間に興味が無い人なんです」と!
なんかコレ・・・「身もふたもない真実」の響きがあるなあ・・・。
相手に興味がない、相手のことを知ろうとしない、相手を理解しようと思わない、そういうタイプの人は、そりゃあ人間関係がうまく行かなくて当然という気がするものね・・・。

「だから僕は(他人を占うから)すごくモテるんです」
ともおっしゃっていました。これも、分かるわあ・・・。
私も、手相をちょっとだけ知っているので、飲み会の時などにちょっと隣の人の手を見て「どっちかっていうと縁の下の力持ちタイプかな。でも、本業のほかに何か芸術関係で二股かけられるかも。絵とか音楽とか、その手の趣味があったら大事に育てるといいよ」「太陽線がはっきり出てるから、どこに行っても可愛がってもらえるよ。でもその代わり、金運はイマイチかも・・・」などと言っていると、周りの人が次々に「私の手も見て」「私も」と、次々に寄ってきてモテモテ状態になるんですよ。
人間、誰しも、自分のことについて語って欲しいのよ、自分のことを真剣に考えて欲しいのよ。
相手に興味を持つ、って難しい人にとっては難しいことだと思うけど、人間関係に悩んで職場を転々とするくらいなら、まず目の前の同僚や上司に好きな球団でも聞いてみたらどうだろう。

ゲッターズ飯田さんは以前にも、
「出会いがない、と言う人はもっと出歩くべき。出て会うから出会いなんです」
という金言を吐いたこともあります。
まったくその通りでございます~!
お稽古ごとでも飲み屋でも一人旅でも、新しい場所に出て新しい人と会わないかぎり、新しい出会いは無い。
当たり前すぎるがしかし、これも、難しい人には難しいのよね(笑)
せめて、「出会いが無い」と愚痴るのはやめましょう。そう言っていると、さも自分が運が悪いかのように思ってしまうものね。自分が「出ていない」だけだからね?

かく言う私も、出会いがないと言い続けて××年・・・反省してます!

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