中国、四川省成都市にある川で、重さ6.5キロはあるという巨大な謎物体がひとりの男性に釣り上げられた。その形状は円形で、プルプルとしたゼリー状の液体で覆われており、尻尾のような長い突起物が生えていて、まさしく生体ジュレといったところだ。
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これがその物体である
結構大きい
尻尾のようなものが生えている
尻尾が結構長い
中国では不老不死とされる伝説の生物「太歳（タイシ、たいさい）」の存在が信じられている。太歳は「自己治癒能力」と「際限ない成長力」の象徴とされており、薬効成分が高いとされている漢方のキノコ「霊芝（レイシ）」と並び称され、肉霊芝（ニクレイシ）とも呼ばれている。
住民たちは、これは太歳に違いないと信じているらしく、この後漢方薬として食されることになるのだろうか？いやでも本当に効くのかどうかは、食べた人を観察し続けなければわからないだろう。
via:toments
ちなみに中国ではこの手の生体ジェルが頻繁に発見されている。その都度太歳伝説と結びつくわけだが、正確な正体は不明なままだ。
中国の専門家によれば、これらの生物の99．75％は水でできており、残り0．25％は未知のたんぱく質であるという。別の専門家は、この生物は、細菌、放線菌、真菌の3種類からなる自然界では極めて珍しい複合体と説明している。
個人的には粘菌か、日本でもたまに出現するコケムシ類、クラゲコケムシ（オオマリコケムシ）ではないのかと思うのだがどうだろう？生物処理班のおともだちの意見を聞いてみたい。
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コメント
1.
2.
3. 匿名処理班
素手で触ろうとは思えない見た目だなぁ･･･
4. 匿名処理班
カオスだなあ
関連のナマコじゃないの
5. 匿名処理班
水でふやけた熱さまシート
6. 匿名処理班
諸星大二郎で見た
7. 匿名処理班
で、味は？
8. 匿名処理班
中身がどんなのか気になるね...
人間はナマコとかホヤとかいうすごい見た目のもんくえるんだから案外イケたりして
9. 匿名処理班
不老不死のいきものって食べるとどうなるんだ？
噛み砕かれて食道を通って排泄されてもなお生き続けるのだろうか
10. 匿名処理班
まぁコケムシの類でしょうなぁ…。
11. 匿名処理班
普通に気持ち悪いな
これを食べるって本気かよ
何か未知の病気や寄生虫にでも感染しそう
12. 匿名処理班
こいつ…動くぞ！
13.
14. 匿名処理班
探偵ナイトスクープでこんなのを料理して食ってたよね
ただそのときのよりこれは色味が汚いから食ったら本当に死ぬかもしれんね
15. 匿名処理班
エイの死体じゃね・・・四川の川にいるか知らんが
16. 生温かい目でやさしくね
中国人の間で、しかも中国の中だけでなら、微笑みながら観察してあげようよ。
17. 匿名処理班
訳が分からなすぎてグロいとも思えない
18. 匿名処理班
リフレシュ落とすよ
19. 匿名処理班
これは食べちゃダメなやつだ…（生物的直感）
20.
21.
22.
23. 匿名処理班
犬っぽいなあ
24. 匿名処理班
イッテＱで見た太歳は大きくていびつで小汚いボール状。工事現場の土の中から出てきたそうだけど、こっちは川でしょ。同じ生物じゃないよね？
25. 匿名処理班
食べると不老不死になるプルプル？
京極夏彦の小説に出てた妖怪にそんなの居なかったっけ
案外こんなのが元だったりしそう
26. 匿名処理班
※18
そのネタ、何人が分かるんだ(´・ω・｀)
27. 匿名処理班
環境汚染の末に生まれたゴミだろ
おええええ
28. 匿名処理班
捨てられた紙おむつが水でふやけたやつじゃ。
29. 匿名処理班
オオマリコケムシじゃないの？
汚染された川にはよくいるよ
手で持てるくらいのサイズから
大きいのは畳一枚分くらいまで肥大する
30. 匿名処理班
※6
俺は山田正紀で読んだ
31. 匿名処理班
未来に生きてんな
32. 匿名処理班
海釣りしてると、こういうのひっかかってくるよね
33.
34.
35. 匿名処理班
ヤメロー！ヤメロー！そんなモン食べても百害あって一利なしだぞ！
36. 匿名処理班
菌類なのか藻類なのか…それすら判明しない物を
「食べる」って恐くないのかな
37. 匿名処理班
※15
俺もそう思った
ニオイとかはどうなんだろうか
38. 匿名処理班
エイみたいな形だけどな
39. 匿名処理班
ちなみに、たえそえとも言います
40.
41. 匿名処理班
※25
京極小説では何かの引用から正体は粘菌だという話になってた気がする
学生時代粘菌を研究してた関口がそれでいじられる的な展開
会話文中の流れで熊楠とかあたりからの引用だったかあんま覚えてないけど
42. 匿名処理班
さあ喰え、やれ喰え
43. 匿名処理班
カイメンだな。淡水海綿。
44. 匿名処理班
腐りかけのカエルの卵？
45. 匿名処理班
中国では未確認だろうとなかろうと、水に係わるものを食してはいけないだろうに
46. 匿名処理班
※26
この存在知ったのはそこからだったなｗ
47. 匿名処理班
※26
たいさいは、リフレシュ落とさない。
落とすのは、たいさいじん。
48.
49. 匿名処理班
※24
大島が水飲んでいたよね。
ドブのにおいと味もドブだったけ？
にしてもおっさんの力こぶが少々立派。
50. 匿名処理班
動物か何かの胎盤じゃない？
51.
52.
53.
54. 匿名処理班
この「太歳」の別名は「視肉」ともいわれていて、※6の諸星大二郎は彼の代表作である「孔子暗黒伝」の冒頭で、桓魋に追われた孔子一行が、出会った「老子」と交換した馬車についていた「指南車」に導かれてとある山(実は岐山)にたどり着いたところ、そこに「視肉」と3、4歳くらいの男の子がいてその男の子が「視肉」を食べていたっけ。
で、この男の子が、孔子暗黒伝の主人公の「赤」であり、その後彼は老子とブッダに導かれもう一人の自分である、「アスラ」と合体して、「ハリハラ」となっていき、最終的に古代の日本にたどり着く。という壮大な話。しかも、この物語は、諸星大二郎のもう一つの代表作である、「暗黒神話」につながっていく。
※30の山田正紀のほうは、「宝石泥棒」に視肉が出てたっけか?
うろ覚えだったから、今ネットで確認してみたら、間違いないし。
孔子暗黒伝も宝石泥棒もリアルタイムで読んでたけど、どっちも懐かしい思い出だは。
55. 匿名処理班
赤魔のりこめー
56. 匿名処理班
『けっこう大きい』の写真見ると黒い部分が亀の甲羅に見えるな
亀の死骸が腐敗してある種の菌によってこのようになったんじゃないだろうか
57.
58. 匿名処理班
※18
ラングモント峠ぇ…
59. 匿名処理班
カブトガニの抜け殻？
60. 匿名処理班
※24
前にこのサイトでも特集されてたけど、その時はキノコか何かなんじゃないかと言われてた気が。
今回は水中なんで別物と思う。
61.
62. 匿名処理班
ふやけたエイの死骸…ではないのか。
形が似てるとおもったんだけど…。