ライフハッカー編集部 - Evernote,Webサービス,ストレージ,仕事術,生活,生産性向上,豆知識 06:00 PM
Evernoteを5つの強力な機能で最大限活用しよう
MakeUseOf:1億人を超えるユーザーがいる『Evernote』は、もっとも人気のある生産性向上ツールであり、メモツールです。しかし、このよく知られているプラットフォームにも、まだ多くの人が理解できていないたくさんの機能があります。
2008年の立ち上げ以来、すぐにEvernoteは「すべてを保存する」ための定番サービスになりました。レシートの写真や請求書のコピー、お気に入りのブログをダウンロードしたものまで、後に取っておきたいものであれば、それが何であれ保存できます。
メモツールとしての基本機能もすばらしく、複数のメモをノートに整理する機能、複数のノートをまとめる機能、高度な検索機能(画像の中の文字でさえ検索可能です)などがあります。しかも、どのデバイスからでもアクセスできます。
しかし、上記のような「基本」機能のほかにも、Evernoteにはもっとたくさんの機能がありました。
高度な検索機能
たいていの検索ボックスと同様に、Evernoteサーチボックスも十分に活用されていません。Evernoteを支えるエンジニアたちは、「ディスクリプティブ・サーチ(現在はMac上でだけ利用可能)」を取り入れるなど、Evernoteサーチボックスをできる限り使いやすくしようと努力してきました。これは、検索に使える表現がたくさんあることを意味しています。
2014年以降、バルセロナにいた間に作成したメモを見つけたい場合、「2014年以降にバルセロナで作ったメモ」とタイプしてみてください。夕飯のアイデアを探しているならば、「レシピのメモ」と検索すれば良いのです。こういった検索の仕方がたくさんあります。
さらにもう1つ、驚くほど便利な検索機能に「関連する結果」の表示があります。まず、Evernote関連の拡張機能「Evernote Webクリッパー」をインストールしてください。そして「関連する結果」オプションを有効化してください。すると、Googleで検索するとき、小さなウィジェットが登場し、Evernoteに今まで保管された関連結果が表示されるのです。
Evernoteを頻繁に使うようになれば、メモはすぐに驚くほどの数になるでしょう。こうなると、保存したものをすべて覚えているのは難しくなり、調べたことが重複しないとも限りません。「関連する結果」は、保存しているけれど忘れてしまってたメモを教えてくれます。
自動的にメモを取る
IFTTT機能を使うとEvernoteマスターになれます。欲しいメモが自動的に作られる世界をイメージしてみてください。これが、IFTTTを使うとほぼ可能なのです。
IFTTTはお気に入りのアプリと、ニュースソースやウェブサイトをEvernoteアカウントと結びつけ、自動的にメモを保存してくれます。
現在のところ、Evernoteをより便利にする簡単な「レシピ」は1万以上ありますが、以下の「レシピ」がよく使われています。
- お気に入りのブログで新しい記事が発行されたら、それをEvernoteに保存する(EvernoteアカウントをRSSリーダーにする)
- Instagramに写真を投稿したら、それをEvernoteに保存する
- Gmail上でメールを「Evernote」と分類したら、それをEvernoteに送る
- Facebookに近況を投稿したら、Evernoteに保存する
- Twitterで気に入ったツイートがあったら、Evernoteに保存する
- Instapaperでハイライトしたら、Evernoteのノートブックに保存する
IFTTTを上記のように使いたいなら、アカウントを登録して(無料)必要な「レシピ」が、サービスやツールへアクセスできるよう許可してください。
検索キーワードを保存する
複雑な検索をしたいとき、前回の検索キーワードを保存していると、より簡単に結果にアクセスすることができます。たとえば、定期的に「レシピ(IFTTTレシピ)としてタグ付けしたすべてのメモをアーカイブ、または専用のIFTTTノートから」検索したいような場合に使えます。
検索をいろいろなデバイスで保存する方法は以下の通りです。
Windows:検索を実行し、検索を保存するアイコンをクリック(アイコン上の「+」記号が拡大鏡)。
Mac:検索を実行し、編集 >探す>検索を保存する。
iPhone、iPad、iPod touch:検索を実行し、スクリーンの右下にある検索を保存するアイコンをタップする(アイコン上の「+」記号で拡大鏡)。
Android:検索を実行し、ホームスクリーンに追加をタップする。
保存した検索キーワードを使うには、検索バーをクリックして、表示される検索のリストから選ぶだけです。
メモの暗号化
いろいろなことを保存するのにEvernoteを使っていると、取り扱いに注意が必要な情報を保存しなければいけなくなることもあるでしょう。旅行の情報、ログイン認証情報、連絡先、個人的メッセージなどです。幸いなことに、端末が盗まれたり、アカウントがハッキングされたりしたときに備え、Evernoteにはこうしたノートを保護するための暗号化機能があります。
もっとも、今のところはメモ内の文字列しか暗号化できません(メモ全体やノートではなく)。まず、暗号化したい文字をハイライトし、右クリック、そして「選択した文字を暗号化する」を選びます。そうすると、パスフレーズを入力するよう言われるでしょう。これは暗号化された文字を復元するのに必要で、もしパスフレーズをなくしてしまったら、回復手段はありません。
ノートの共有
誰かと一緒に取り組んでいるプロジェクトがあるなら、ノートを共有すると便利です。
ノートを右クリックして「ノートを共有する」を選び、メッセージに従って設定してください。ノートを受け取る人はEvernoteのアカウントを持っている必要はありません。受け取る側は、ノートが共有されたというメッセージと、それを見るためのリンクを伝えるメールを受け取ります。
もっとたくさんの機能を活用しよう
疑いようもなくEvernoteは強力なツールです。上記は、十分に活用されていない機能の、ほんの一部でしかありません。ほかにも、手書きノートのキャプチャを保存したり、Evernoteをカレンダーにしてしまったりすることもできます。
Evernoteが接続可能なアプリはこれからも増え続け、その勢力はますます拡大していくでしょう。より高度な機能を使いこなすことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
Maximize Evernote with 5 Powerful Features|MakeUseOf
Rob Nightingale(訳:コニャック)
Panya7 / Shutterstock.com
- Evernote豆技50選 (Espresso Books)
- 倉下忠憲倉下忠憲
