トップページ文化・エンタメニュース一覧“ニュートリノ温泉”にぎわう 岐阜・飛騨
ニュース詳細

“ニュートリノ温泉”にぎわう 岐阜・飛騨
10月10日 16時30分

ノーベル物理学賞の受賞が決まった梶田隆章さんが研究を行っている岐阜県飛騨市では、観測の対象の「ニュートリノ」にちなんだ名前の日帰り温泉が、にぎわいをみせています。
飛騨市神岡町の日帰り温泉「流葉温泉ニュートリノ」は、梶田さんの恩師で、13年前にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さんが、ニュートリノをとらえることに成功したのを記念して名付けられました。
ニュートリノの研究で2度目のノーベル物理学賞が決まって初めての週末となった10日、温泉施設はにぎわいを見せています。施設によりますと、梶田さんの受賞が決まってからは、利用客がふだんの倍以上になる日もあるということです。
岐阜県高山市から友人と来たという77歳の男性は「ニュートリノという名前が気になってきてみました。健康にいいような気がします」と話していました。
温泉施設の楢木明弘取締役は「梶田さんの受賞以降、お客さんが増えてうれしいです」と話していました。

関連ニュース

k10010265911000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ