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「クローズアップ現代」問題、来月初旬に意見書公表 BPO

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「クローズアップ現代」問題、来月初旬に意見書公表 BPO

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は9日、記者の指示によるやらせが指摘されたNHKの報道番組「クローズアップ現代」について、11月初旬に審議結果をまとめた意見書をNHKに通知した上で、公表する考えを示した。

 審議している番組は、昨年5月に放送された「追跡“出家詐欺”~狙われる宗教法人~」と、同様の内容を扱った同年4月の関西ローカル「かんさい熱視線」。

 この問題では、NHKが4月、調査委員会を設置し、記者らから事情を聞き、報告書を発表した。報告者では、「過剰な演出や誤解を与える編集」があったと認める一方、「事実の捏造(ねつぞう)につながる『やらせ』はなかった」と否定していた。

 川端委員長は「NHKの『過剰な演出』という表現が適切だったかどうかを話し合った」と語った。

 番組をめぐっては、BPO放送人権委員会(坂井真委員長)でも審理している。

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