ちわー 蜜です♡
最近スキンケアの勉強をしてみようかなーと思って、宇津木さんの本を読んでみました。この2冊↓
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
- 作者: 宇津木龍一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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宇津木式スキンケア事典 化粧品をやめると、肌はよみがえる (ノンフィクション単行本)
- 作者: 宇津木龍一
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/03/26
- メディア: 単行本
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amazonのレビューも多いし、実践者の方々のブログも、ネットで検索するといっぱい出てきます。大人気のようですね。興味がある人は、このへんのサイトを斜め読みしてみてね♡↓
保湿しない・何もしない宇津木流スキンケア|洗顔&クレンジング【正攻法&裏ワザ】
えっと、宇津木式スキンケアをざくっと表現すると、「肌を洗いすぎず、余計なものを塗らず、本来の肌の再生力で持って美肌になる」ということらしいです。
確かに宇津木氏の本を読んでみて、「なるほどなー、だよねー」って思うことも多々あり。でも「この人、なんのデータもなく思いつきで適当に書いてんな…」と思う箇所もしばしば。今日は私が宇津木式スキンケアを知って感じたことを、記事にしてみたいと思いまーすーー
宇津木式スキンケアの良いと思った点
1、界面活性剤は角層を破壊するから、使わない
(引用:花王 生理サイクルにおける快適性研究 肌表面の角層によるバリア機能)
蜜は専門的な知識もない素人だし、こんな難しいこと説明するのには不適切な人間なんですが。一応簡単に書きますね。
角層→肌の表面にあって、新しい皮膚の細胞を保護したり、乾燥を防ぐ役割をする部分。近々アカになって落ちる予定。
界面活性剤→水と油が混ざるようにする材料。メイクを落とすクレンジング剤、水分たっぷりのクリームや乳液に含まれる。石けんや洗剤の主成分。
でね、宇津木さんが言うには、肌を洗いすぎることによってアカを落としすぎると、肌荒れやシミ、シワが出来やすくなるっていうんですね。なぜなら肌を外的刺激や乾燥から守っているのは、他でもないアカ、いや角層だから。
美肌になるためには、角層を適度な厚さで保持することが重要であると。でも角層はクレンジング剤や乳化剤に含まれる、界面活性剤や洗浄量で破壊されやすい。だからクレンジング、クリーム、乳液を使わなければ美肌になれる… そんなことが書いてありました。
確かに私もスキンケアをしていて、思い当たることがありました。ごしごしこすったり、入念にクレンジングを繰り返すと、肌って突っ張るんです。突っ張ったあと、ちょっとした刺激に敏感になりやすくなる。するとコスメにかぶれやすくなったり、皮剥けやかゆかゆがおきたりする。
あー、あの乾燥や粉ふき、赤みは角層が薄くなってたから(無くなってたから?)、刺激や乾燥に対する抵抗が弱まってなったんだなーと読んでて納得しました。
「なんか肌がごわごわするー」と言ってお風呂でごしごしこすったあとに、「なんかかゆいー」とクリームをたっぷり塗りこんでいた私…。保湿のために塗った、界面活性剤たっぷりのクリームのせいで、さらに大事な角層を薄くしてた私。それを思うと、なんだか悲しくなってしまいました。
2、保湿はワセリンを薄く
界面活性剤は「天然クリーム=角層」を溶かしてしまうので、クリームや乳液はよくない。だから純粋な油脂(ワセリン)を、必要なところにだけうすーく塗るといいらしい。
今まで蜜はぬるぬるするまで、お風呂上りにクリームを全身に塗布していました。正直不快でした。しかし前項でも書いたとおり、クリームは角層を溶かすからこれからは×。
ワセリンでいいんだったら、クリーム作る手間も少ない(蜜は基礎化粧品を手作りする派)し、何より少量で済むから経済的。実際お風呂上りの保湿をワセリン変えても、かゆくなったりしなかった。
ただ固いワセリンを全身に薄く塗るにはコツが必要で、
①はじめにとろみ化粧水を全身に塗布しておく
②ラベンダー精油やベビーオイル(ミネラルオイル)などをワセリンに少し加えて柔らかくしておく
この2つの工夫で私はうまくいきました。ワセリン単品を全身に伸ばしたら、普通にぎとぎとだよ… ちなみに肌がいつも油でギトギトだと、ターンオーバーが正常でなくなるので(アカが落ちにくくなる、新しい細胞が生まれにくくなる)、くすみやシミの原因になるんだそう。だから薄く、が大切らしい。
ちなみにワセリンは、不純物が多いとシミの原因になるようだからサンホワイトがいいよ。↓
あらー 時間ですー
以上、蜜でしたー
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