蹴球探訪
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(10月7日)
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【プロ野球】日ハム・大谷は2年連続第1戦先発2015年10月10日 紙面から 決戦に臨むのは2年連続だ。先発を託された日本ハムの大谷は、強気の投球を宣言した。 「最初から最後までしっかり攻め続けたい」。昨年のCSでもファーストステージ初戦に先発し、史上最年少白星を挙げた。「そんなに緊張するタイプではないので。プレッシャーを感じる必要はない」とサラリと言ってのけた。今年は最多勝、最優秀防御率、最高勝率の3冠を達成。昨年から大きく成長した右腕は、シーズン同様の投球を見せつけるつもりだ。 1球目から全力投球で臨む。主将の宮西には「初回から飛ばします」と宣言。今季終盤、チームはロッテに4連敗を喫してレギュラーシーズンを終えた。だが、大谷は「シーズンとCSは別。気にする必要はない」ときっぱり。今季の大谷は2勝1敗ながら24イニングで3失点、防御率1・13とロッテとの相性はいい。自らの右腕で負の流れを止め、福岡行きに王手をかける。 練習中は中田と笑顔で会話を交わすなど終始リラックスムード。ブルペンでは30球の投げ込みを終え、調整も完了した。「自分のボールを投げることに集中したい」。最終目標の日本一へ、本拠地のファンの前で弾みをつける。 (水足丈夫) PR情報 
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