息子の「宝物」聞き胸が熱く
ミニ事件簿 10月9日(金)16時41分配信
大分海上保安部の女性部員は、昔から「子どもには、海にちなんだ名前を付ける」と決めていた。結婚して男の子が生まれ、夫と相談し「海」という漢字を使った名前に決定。先日、息子の通う小学校の参観日で、「自分の宝物」をテーマにした作文を発表する時間があった。いよいよ息子の番。作文は「僕の宝物は、両親が付けてくれた名前です」という書き出しから始まり、名前の由来や両親への感謝をつづったものだった。思わず胸が熱くなる女性部員。「私も息子が宝物。これからも仲良し家族でいようね」
大分合同新聞社
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