どうも、こんにちは。
メディア管理人のモナ・ジョーです。
夏が終われば、人肌恋しいムードの高まりと一緒に、また新たな季節がやってくる。
ということで今回は、ヘビロテ必至、空間演出にバッチリ華を添えてくれる、そんなオシャレでかつ心と脳みそに染み渡るラブソングを共有したい。
ドライブ中に迷ったらコレ。
結婚式など何かのイベントで選曲に行き詰ったらコレ。
忙しい時の息抜きにもコレ。
楽しい時も、嬉しい時も、物悲しい時もコレがあればいい。
そんな楽曲を、定番所を中心にさらってみた。
まずは、世界のR&Bシンガーソングライター、アリシア・キーズから。
アルバム累計セールスは世界中で3,000万枚を超え、グラミー賞を幾度も受賞している超実力派。
そんなアリシアと言えばこの曲だ!と言っても過言ではない、不朽の名バラード『If I Ain’t Got You』をピックアップ。
彼女の魅力は何と言っても、色気のあるハイトーンボイスと類まれなるグルーヴ感だが、この曲を聴いていると、それらを余すところなく体感できる。
また、その歌詞も意味合いが奥深く、「If I Ain’t Got You=もしもアナタがいなければ…」というストレートなメッセージ性であると同時に、ラブソングの枠を出て、人生そのものについて考えさせられる域まで及んでいる。
トータルして嫌味なぐらいオシャレで、これを流しておけば間違いないという1曲。
※aliciakeysVEVO
1970年から現在まで、長きに渡ってロック界の第一線で活躍し続けているアメリカのロックバンド、エアロスミス。
彼らのトータルセールスは、全世界で1億5,000万枚以上と言われており、これまでも、グラミー賞、ビルボード・ミュージック・アワード、MTV Video Music Awardsなど、数々の賞に輝いてきたモンスターロックバンドだ。
そして、エアロスミスで最も有名なラブソングと言えば、映画「アルマゲドン」の主題歌でもあった『I Don’t Want To Miss A Thing』を思い浮かべる人は多いが、『Angel』も負けず劣らず素晴らしい。
1987年に発売された9枚目のアルバム「Permanent Vacation(パーマネント・バケーション)」に収録され、日本では、2005年に放映された木村拓哉主演のテレビドラマ「エンジン」の主題歌にもなっている。
この曲の特徴として、まずイントロがカッコよすぎる。
このイントロが流れた瞬間、身体のエネルギーがどこからともなく湧いてくるような感覚になるから不思議だ。
サビでは、“You are my angel”というド直球な歌詞が、ボーカルのスティーブン・タイラーのハスキーボイスに乗って響いて、文句なしでカッコイイ。
あえて場面を選ぶとしたら、太陽がサンサンとしている晴れた日、海などのアウトドア環境、あるいはドライブやジョギングなどのお供にオススメな1曲。
※AerosmithVEVO
言わずと知れたアメリカのポップアイドルグループ、バックストリート・ボーイズ。
“BSB”や“バックス”の略称で親しまれてきた彼らは、アメリカより先にヨーロッパや日本でその人気に火が付いて、その後本国アメリカでも有名になったという、興味深い売れ方をしているアイドルグループだ。
そして、彼らの楽曲にはキャッチーなラブソングが数多い。
今回は、その中でも『Drowning』をピックアップ。
とにかく、バックストリート・ボーイズは声がセクシーだということに異論はないだろう。
しかも、5人組で5人とも美声という、ボーカルグループとして抜かりない感じで、5人が合わさったハーモニーは、どんな曲調でもシックリきてしまう。
そんな美声をとことん堪能できる1曲が、この『Drowning』。
テンポも緩やかで聴きやすく、それでいて、ノリの良い柔らかいラブソングに仕上がっている。
※BackstreetBoysVEVO
男性顔負けの力強い声と天性の歌唱力で、世界中の人々を魅了するシンガーソングライター、P!nk。
グラミー賞も獲得している彼女の歌は、「クールでエロい」。
形容すると、こんな表現がピッタリだろう。
歌声はハスキーで、でもどこか繊細で、かつ透き通っている。
そして何より、その歌唱力が抜群なことは、彼女の曲をどれか1曲でも聴いただけで分かってしまうほどだ。
そんな中、オススメしたいのが、『Please Don’t Leave Me』。
軽やかなメロディにハスキーボイスが相まってバランスが良く、さらにバックコーラスも絶妙に音楽を盛り上げている、非常に完成度の高い1曲。
また、「なんだかんだ言っても私はアナタのそばにいたい。お願い、離さないで。」という、至ってシンプルな気持ちを、軽快なグルーヴで見事に体現している。
※PinkVEVO
「King of POP」、「世界で最も成功したエンターテイナー」と称され、今なおその影響力は止まることを知らないスーパースター、マイケル・ジャクソン。
これまでのCDおよびレコードの総売上枚数は10億枚を超えているというから、まさに別格だ。
歌はもちろん、ウルトラ級のダンスパフォーマンスによっても世界を熱狂の渦に巻き込み続けたが、2009年6月に惜しまれつつこの世を去ったことは、ご存じの方も多いだろう。
数多あるマイケルのラブソングから、今回ピックアップしたのは、『Love Never Felt So Good』。
この楽曲は、2014年にリリースされたコンピレーション・アルバム「Xscape(エスケイプ)」に収録されており、実のところ1983年にすでに制作されていたものが30年以上のブランクを経て世に出されたものだ。
というのも、当時は「Thriller(スリラー)」大ヒットによる多忙で、レコーディングが中止になっていたのだ。
そして大きく話題となったのが、オリジナル曲の他にも、ダンサーや俳優としても活動している歌手ジャスティン・ティンバーレイクが、マイケルの音源にデュエットする形で歌ったコラボ曲も発表されたこと。
そのミュージックビデオには、マイケルのダンスアーカイブが映し出されており、マイケルへのオマージュを捧げている様子が見て取れる。
奇跡のコラボレーションが織り成す、ダンサブルなアッパーチューン。
「イケてる」の一言に尽きる。
※michaeljacksonVEVO
全世界で4,000万枚以上のアルバム売上を記録するなど、カナダを代表するロックバンドであるニッケルバック。
バンドのボーカルを務めるチャド・クルーガーが2002年にリリースした『Hero』は、映画「スパイダーマン」の主題歌だったこともあり、そのロックな美声に耳馴染みがある人は多いはず。
そんなニッケルバックからは『Someday』をセレクト。
これぞ男のラブソングといったところ。
曲調はドンズバなロックテイストでありながら、歌詞には深いメッセージ性が込められた楽曲だ。
ミュージックビデオも、そのシナリオの結末には何かと考えさせられてしまう。
男前による男前なマニッシュチューン。
※Nickelback Official YouTube Channel
多彩な音楽性と女性らしさを兼ね備えたパワフルボイスで、ファーストアルバムを発表した2002年以降はヒットチャートの常連となっている、アヴリル・ラヴィーン。
全世界で4,000万枚以上のセールスを誇る正真正銘の歌姫だが、彼女がスゴイのは、歌だけでなく、ギター、ベース、ドラムにピアノと、あらゆる楽器を弾きこなすマルチプレーヤーでもあるところ。
そんなアヴリルからは、『When You're Gone』を。
端的に言うと、「シンプルでスイート」。
比較的オーソドックスなロック調なだけあって、ギター音、ドラム音、そしてアヴリルのカワカッコイイ歌声がガッツリ心地良く響いてくる。
そして、「When You're Gone=アナタがいなくなって」からも、「I miss you=アナタを想い続けている」ということをストレートに表した、純粋で切ない歌詞にも注目。
シャレオツ全開、恋愛全開。
※AvrilLavigneVEVO
番外編として、7)で紹介したアヴリル・ラヴィーンと、6)で紹介したニッケルバックのボーカルであり、2013年当時アヴリルの夫であったチャド・クルーガーとのコラボデュエット曲、『Let Me Go ft. Chad Kroeger』を取り上げたい。
2013年11月に発売されたアヴリル・ラヴィーンの5枚目となるアルバム「アヴリル・ラヴィーン」に収録されている楽曲で、希代のアーティストふたりの美声が掛け合わさったバラード曲だ。
一言で、クール。
シナジー(synergy)とは、こういうことを言う。
Let you go.
※AvrilLavigneVEVO
邦楽は椎名林檎からスタート。
日本を代表する女性シンガーソングライターと言えばこの人の名を挙げる人は多いだろう。
耳に残る独特な美声、他とは一線を画した世界観とカリスマ性が絶大な支持を得ている彼女だが、ミュージシャンの根底としての音楽性には目を見張るものがある。
ロックにヒップホップにジャズに、妖艶な雰囲気でもって歌いこなすそのセンスにはいつも脱帽する。
そして今回は、名曲中の名曲『ギブス』を取り上げたい。
『ここでキスして。』と並んで、椎名林檎を語るうえで外せないラブソングで、彼女がデビュー前に交際していた男性のことを想って書いた曲であるというのは有名な話。
あえて説明は要らないほどカッコイイ楽曲で、そのグルーヴと熱量がクセになってフルリピートで聴いてしまう。
鬼気迫る愛情を投影したPVと、ギミックのきいた秀逸な歌詞を思う存分吟味してほしい。
※SheenaRingoVEVO
他アーティストの楽曲に多く参加するなど、多彩な音楽活動に裏付けられた人気と実力を持つ実力派シンガー、秦 基博(はた もとひろ)。
その甘くて伸びやかな声は天賦の才と言っていいくらい、男性の中には、あんな風に歌を唄えたらどんなに気持ちいいだろうと思ったことがある人も多いはず。
今回は、そんな彼の曲の中でも人気No.1との呼び声高い、『鱗(うろこ)』をピックアップ。
想いを伝えたい。
その一心が貫かれている歌詞は潔く、軽やかで明るいサウンドと美声に圧倒される。
※OfficeAugusta
国民的ロックバンドであり、日本が世界に誇るユニット、B’z。
シングル総売上枚数、アルバム総売上枚数、シングル通算首位獲得数、アルバム通算首位獲得数など、日本歴代1位となっているタイトルの多さは圧巻。
結成20周年を迎えた2007年に、アジアのミュージシャンでは初めて、ハリウッド・ロックウォークに殿堂入りしたことは記憶に新しい。
そんなB’zのラブソングはたくさんあるのだが、やはり『今夜月の見える丘に』は外せない。
木村拓哉と常盤貴子が主演し、平均視聴率が30%越えの超人気ドラマ「Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜」の主題歌でもあったこの曲は、同ドラマのために書き下ろされた、27作目のシングル曲であり、ミリオンセラーを記録した人気曲。
稲葉浩志の歌声も、松本孝弘のギターも、メロディもミュージックビデオも全部が全部、カッコイイのなんのって。
ちなみに、ミュージックビデオは、映画「アメイジング・スパイダーマン」の監督も務めたマーク・ウェブが若かりし頃に手掛けたものだ。
世代や性別を越えて愛され続ける珠玉の1曲。
※B'z Official YouTube Channel
今回ご紹介するアーティストの中では最も若く、平成生まれのシンガーソングライター、miwa。
2010年に彗星のごとく日本のメジャー音楽シーンに現れた彼女だが、使用するメインギターは名門Gibson(ギブソン)という本格派で、それもあって日本人女性で初めてアメリカのギブソン公式サイトで紹介されたスーパーガール。
そして、その歌声は「透明感のあるフレッシュボイス」といったところで、男女問わず厚い支持を得ているのも納得の美声。
そんなmiwaからは、小栗旬や石原さとみが出演し、2012年に放映されたテレビドラマ「リッチマン、プアウーマン」の主題歌にもなったヒット曲『ヒカリヘ』をピックアップ。
この楽曲は、エレクトロサウンドが印象的なダンスミュージックでもあり、それまでポップおよびロックを中心に制作してきた彼女にとっては、初めて取り組んだジャンルであった。
テンポとノリが良い爽快な曲で、表題にもある「ヒカリ」が差し込んでくるような近未来感をも醸し出している。
透明感のある歌声との相性も抜群の1曲。
※Sony Music (Japan)
「キング・オブ・Jソウル」と言われるほど、その歌唱力とファンキーっぷりで、1986年のデビュー以降、日本の音楽界を盛り上げ続けてきたR&Bシンガー、久保田利伸。
20世紀に世界中で生まれたほぼ全てのポピュラー音楽の元となった、いわゆるブラックミュージックを日本で流行らせた第一人者であり、自身もその影響を大きく受け、強いビート感が特徴的な楽曲を多く発表している。
そんな久保田利伸と言えば、ほぼ確実に『LA・LA・LA LOVE SONG』。
これまで数々のアーティストによってカバーされ、国民的ラブソングの1つと言える楽曲だ。
ご存じの方も多いと思うが、1996年リリース時の名義は、「久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL」であり、スーパーモデルで歌手としても活躍していたナオミ・キャンベルとタッグを組んで作り上げた作品で、当時彼はニューヨークでナオミと同じマンションに住んでおり、偶然エレベーターで鉢合わせた時に声を掛けたことがキッカケで実現したというから、もはやエピソードが運命的にカッコイイ。
そのミュージックビデオも、モノクロを基調に異国情緒を漂わせており、世界基準で絵になるオシャレな作品だ。
※Sony Music (Japan)
言わずと知れた、国民的ビッグモンスターバンド、Mr.Children。
“ミスチル”の愛称で親しまれ、日本レコード大賞、日本ゴールドディスク大賞、MTV Video Music Awards Japan、ビルボード・ジャパン・ミュージック・アワードなど、日本の数ある音楽賞を総ナメにしてきた彼らこそ、老若男女あらゆる垣根を越えて最も愛され続けている、日本の音楽アイコン的存在であるということを疑う人はいないだろう。
数多ヒット作を飛ばし続け、新作が出れば街やメディアで必ず耳にする、そんな彼らの楽曲の中で、今回取り上げるラブソングは『NOT FOUND』。
2000年にリリースされ、月9ドラマ主題歌にもなった19枚目のシングルで、当時マスメディアなどを通して「ミスチルの最高傑作」と話題になった作品だ。
桜井和寿が天才と言われる所以の1つに、歌詞の表現力が挙げられるだろう。
本楽曲の歌詞も、人間の理性や感情の動きを何かに喩えるメタファー表現の秀逸さが光っている。
さらに、踊り流れるようなメロディラインはさることながら、聴く者の心に訴えかけてくる持ち前の声色を十二分に味わえる傑作だ。
※MrChildren Official YouTube Channel
最後に、日本No.1女性シンガーソングライターと言っても相違ない、宇多田ヒカル。
ほぼ全ての楽曲で自ら作詞作曲を手掛け、多くの曲で編曲も行っているという音楽性の高さと、R&Bにルーツを置くリズム感と歌唱センスで、世の中に多大なインパクトを与えてきたことは言わずもがな。
これまでも幾度となくミリオンセラーを連発し、中でも1999年にリリースされた1stアルバム「First Love」は、現在でも日本のCDアルバムセールスで歴代1位を誇っている。
もはや日本音楽史は彼女ナシでは語れないだろう。
そんな宇多田ヒカルからは、『COLORS』を推し。
2003年に発売されたミリオンセラーシングルで、第17回日本ゴールドディスク大賞「ソング・オブ・ザ・イヤー」受賞作。
セクシーでアバンギャルドなメロディ、歌声の色香、歌詞のギミック、どこを取ってもオシャレすぎる1曲。
PVは自身初の外国人監督ドナルド・キャメロンによるもので、黒と赤の色使い、独特のフレーミングと映像構成は、妖艶な旋律とマッチしている。
※UtadaHikaruVEVO
洋楽邦楽ともに、オシャレなマスターピースを寄せ集められたと思う。
昔から定番となっている音楽でも、改めて聴いてみると、その曲が持つパワフルさに驚かされることがある。
あなたの人生にも深く刻まれている音楽はあっただろうか?
何かが蘇って来る感覚はあっただろうか?
人生は常に音楽と共にある。
以上、モナ・ジョーでした。