KDDIは10月9日、iOS版の「GLOBAL PASSPORTアプリ」をバージョンアップし、機能を拡充した。主なアプリの機能は以下の通り。
海外渡航時のフライト情報などを登録すると、パスポートの期限確認(後述)、渡航先の出入国に必要な書類の書き方など、旅程に合わせた役立つ情報を通知してくれる機能だ。
手持ちのパスポート(旅券)の情報を登録しておくと、期限確認をしてくれるだけでなく、出入国書類の書き方に登録情報を反映して例がより分かりやすくなる。パスポート情報は、手入力のほかに、カメラで撮影したパスポート画像を読み取って自動入力することも可能だ。
国や都市名を入力すると、その場所の観光、おみやげ、為替、天気などを検索し、表示したページをアプリ内に保存できる。保存したデータはオフラインでも閲覧できるので、航空機内などネット接続ができない環境下でもチェック可能だ。
海外ローミング中に、接続中のネットワークが「海外ダブル定額」に対応しているか否かを自動判定し、表示してくれる。また、手動で渡航先の海外ダブル定額対応状況や各種料金の確認もできる。
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