シベリア抑留資料、記憶遺産に=東寺百合文書も登録―ユネスコ
時事通信 10月10日(土)2時6分配信
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10日、重要な歴史文書などの保存を目的とする世界記憶遺産に、第2次大戦後のシベリア抑留者に関する資料「舞鶴への生還」(京都府舞鶴市申請)と、政府推薦の国宝「東寺百合文書」を登録したと発表した。
日本からはこれまで慶長遣欧使節の関係資料など3件が登録済みで、今回で計5件となる。
中国が推薦した南京事件に関する資料も登録された。過去には旧ソ連からの独立を求めたバルト3国の「人間の鎖」や植民地に関する記録など、国により立場が異なる案件の登録例もあるが、歴史的評価や事実認定が固まっていない事柄の登録は異例。従軍慰安婦資料については登録リストに記載がなかった。
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