7月頃からスケジュールにこそ入れていた蒼樹うめ展、先週末から開催していましたが諏訪遠征と被ってしまいなかなか行くことが出来ずにいたのです。
が、本日ようやく行ってきました!!
私、蒼樹うめ先生といえばまどか☆マギカとうめ物語(アニメじゃなくて梅酒です)くらいしか知らなかったんですよね。
ひだまりスケッチ放映時は食う寝る仕事でアニメとは縁遠い生活を送っており残念ながら未鑑賞だったので、我ながらにわか乙と思いながらも今回Amazonビデオでおさらいをしてからいくことにしました。
そんなこんなで久しぶりの上野です。JRで待ち合わせしたけど自分は地下鉄で迷ってしまいました……ちょっと遅れて待ち合わせに合流し、現地へ。
まぁ並んでるよね……と思ってたらこちらは物販列で(しかも全景ではない)
ふんふん……と辿っていくと、ぐるーっと回り込んでいるようで
なにこれやばい*1
平日朝ならヨユーと思っていた自分を殴りたいです。お前ら仕事はどうした!(ブーメラン)
〜開場前から並ぶこと80分くらい経過〜
なんとか入場口まで来ました。ま、まぁ初日の物販列が300分待ちとか言ってたらしいからそれに比べれば多少はね?まだ平日で良かった……。
ちなみにここに来るまでの間に物販側はサイン会の抽選券*2が品切れに。ひー。*3
入場直後に音声ガイドを借りることが出来ます。有料(¥700)ですが蒼樹うめ先生、阿澄佳奈さん*4、悠木碧さん*5の掛け合いが結構ほっこりする内容ですので旅のお供にぜひ。私もよそのブログでオススメされてたので迷うことなく借りましたが非常に良かったです。
展示コーナーは残念ながら撮影禁止(まぁそうだよね)でしたが、書道の作品だの焼きビーフンだのといった謎の展示やひだまりスケッチ関連の展示を鑑賞しつつ先に進むと中にはゆのっちのお部屋的なコーナーがあり、そこだけは撮影OKでした。
ここまでの鬱憤を晴らすかのようにみなさん(私含む)写真を撮ってましたね(笑
2次元と3次元が交錯する不思議な空間が印象的でした……。*6
ゆのっちのお部屋を抜けるとうめ先生の作業光景を収めたビデオ(ご丁寧に下書き→ペン入れ→彩色をそれぞれ別のスクリーンで流す力の入れっぷり)や、うめ先生の作業場を再現した展示スペースが。これは何気に嬉しかったです。でっかい液タブが欲しくなる……。
前半戦が終わると後編はまどか☆マギカの展示ブース。キャラクターデザイン中のボツ案や、抱き枕のボツ案などが見れて面白かったです。そうそう、展示の合間合間にうめ先生のイタズラ書きというか落書きがあってこれを探すのも面白いんですよね。でもピンク字の壁にピンクの字で書くのはちょっと、読みづらい(笑
まどマギの展示ブースのあとはいくつかオリジナル作品や「微熱空間」の展示など。絵師100人展の「注文の多い絵師100人店」が良かった……物販にタペストリーもあったんだけど欲を言えばもっと大きなサイズが欲しかったなあ。
書き下ろしのイラストを眺めつつ、名残惜しいですが退場口へ。疲れ切ってて物販は無理や……。
気がつけば2時間ほど展示を見ていました。もうちょっと見ていたかった気もするけど結構人が多くてあまりゆっくりできなかったのが心残りかなー。
その後、秋葉原のラジオ会館へうめ物語とうめワインを買いに。*7うめワインの存在を今回の展示で見るまで知らなかったんですが、見てしまうと飲みたくなってしまうのが人情というもの。
1Fのお土産コーナーの片隅に置いてありますよ〜。
蒼樹うめ展、10/12(月・祝)までと残り日数も僅かです!
余談
退場後、いつの間にかお昼も回っていたので友人と駅前を散策し上野駅前のL'UENO*8で昼食。
これ、パンなんですけどパンダが焼印されていて可愛いです。あぁ、上野なんだなーって感じ。