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2015-09-28 12:00

経済

世界的な葬儀サービス展開への目論み

葬儀サービス
マレーシアに葬儀サービス養成学校を開校予定
1990年からマレーシアで葬儀・墓地サービスを展開しているNirvana Asia Ltd (ニルヴァーナ・アジア社)は、アジアを中心に世界的な葬儀サービスを展開、マレーシアに葬儀サービスの人材養成学校を計画している。

香港国際株式市場に参入しているニルヴァーナ・アジア社は、香港をステップに大きな市場として中国進出を目論み、今年初めには、中国、人口約410万人のMedanメダン市にも75.2ヘクタールの墓地用の土地を購入した。

合併と買収
ニルヴァーナ・アジア社、最高責任者CEOのTan Sri Kong Hon氏は、
「迅速に世界的な葬儀サービスを展開するためには、合併と買収が必要である。」(THE STAR ONLINE引用)
と話している。

ニルヴァーナ・アジア社は、すでに香港で約43%の株式を持ち、アメリカ、ニューヨークの上場会社、サービス・コーポレーション・インターナショナルとスチュアート葬儀社、Invacare社と香港での上場会社、中国のFu Shou Yuanとの合併と買収を狙っている。

マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイでの葬儀サービス
ニルヴァーナ・アジア社は、世界的な人口の高齢化で葬儀サービスのセクターは不足、アジアにおける葬儀ケアサービスの需要は、上昇すると推測している。

ニルヴァーナ・アジア社は、2015年6月30日、2015年上半期の純利益として1.361億リンギット(昨年の同時期は、4,400万リンギット)を計上した。

セランゴール州のニルヴァーナ記念公園、クアラルンプールの葬儀パーラー、遺骨安置コンプレックスは、ニルヴァーナ・アジア社が運営、プロフェショナルなサービスを提供している。

(画像はNirvana Asiaホームページより)


外部リンク

THE STAR ONLINE
http://www.thestar.com.my/Business/
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