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［東京 ６日 ロイター］ - 菅義偉官房長官は６日、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉に参加する１２カ国が５日の閣僚会合で大筋合意に達したことに関し、「わが国にとってきわめて重大な影響を与える。世界の４０％近い経済圏ができるのはきわめて重要。大きなメリットがある」との認識を示した。
その上で菅官房長官は「対策をこれから政府をあげて行うことになる」と述べた。同日午後の記者会見で語った。
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