中部国際空港は格安航空会社(LCC)向けの第2旅客ターミナルを建設する方針だ。現ターミナルの南側に新ビルや駐機場を設け、2~3年後の開業を目指す。総事業費は最大200億円程度になる。2020年の東京五輪までに三大都市圏の国際拠点空港すべてにLCC向けターミナルが設けられ、急増する訪日外国人の受け入れ態勢が強化される。
新ターミナルは年間300万~500万人程度が利用できる施設にする。建物の仕様や…
LCC、中部国際空港、中部空港、LCCターミナル、ターミナル、エアアジア・ジャパン、春秋航空、楽天