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長野・飯田 銃撃事件で暴力団幹部の男を殺人容疑で逮捕
10月9日 2時00分

今月6日、長野県飯田市のホテルの前で暴力団関係者が拳銃で撃たれて殺害された事件で、警察は8日夜、出頭してきた山口組系暴力団幹部の男を殺人の疑いで逮捕しました。殺害された暴力団関係者は山口組から離脱した組織に移ることを巡ってトラブルになっていたという情報があり、警察が事件のいきさつを調べています。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系暴力団の幹部、有賀健一郎容疑者(48歳)です。この事件は今月6日の昼すぎ、長野県飯田市のホテルの前で43歳の暴力団関係者の男性が拳銃で撃たれて殺害されたものです。8日夜10時すぎ、有賀容疑者が弁護士に付き添われて飯田警察署に出頭してきたということで、警察は有賀容疑者を殺人の疑いで逮捕しました。警察は認否について明らかにしていません。警察によりますと、有賀容疑者と殺害された暴力団関係者は知り合いだったということです。また、暴力団関係者は山口組から離脱した「神戸山口組」傘下の組織に移ることを巡ってトラブルになっていたという情報があるということで、警察が事件のいきさつを詳しく調べています。

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