・村上さんノーベル文学賞ならず ファンから落胆の声 NHKニュース
まさに風物詩。いや、毎回のように選ばれなかった村上先生には気の毒なんすけども(汗)
ことしのノーベル文学賞の受賞者に、ベラルーシの女性作家、スベトラーナ・アレクシェービッチ氏が選ばれました。村上春樹さんの受賞に期待を寄せていたファンからは落胆の声が聞かれました。
東京・杉並区のカフェ、「6次元」では、8日午後6時ごろから村上さんの熱心なファンたちが集まり、読書をしながら賞の発表を待つイベントが開かれました。午後8時にインターネットの中継でベラルーシの女性作家、スベトラーナ・アレクシェービッチ氏が選ばれたことが伝えられると、集まった村上さんのファンたちはため息をつくなどして落胆していました。しかし、すぐにことしの受賞者を祝いシャンパンで乾杯をしました。
参加したファンの女性は、「村上さんが受賞できなかったので残念でことばになりませんが、アレクシェービッチさんの作品も読んでみたいと思います」と話していました。
店主のナカムラクニオさんは、「アレクシェービッチさんは優れた作家なので残念ですが納得の結果です。来年の村上さんの受賞に期待したいです」と話していました。
また、東京・新宿区の紀伊國屋書店新宿本店でも店内に設置されたモニターの前に客が集まり発表を待ちました。そして村上さんのことしの受賞が無いことが分かると集まっていた人たちからため息がもれました。
村上さんの受賞を期待して書店を訪れていた、大学4年生の男性は、「村上さんの本はいつも話題になりますし、表現が生々しいところが好きです。受賞しなかったのは残念ですが、これからも読み続けます」と話していました。
つーか、晩飯食べながら、村上春樹ファンが集うというカフェに集まる人たちにインタビューしてるフジテレビのニュース番組があって見てたんですが、「お前ら、去年もここでインタビュー受けてたやんけ」と、ツッコミを禁じ得なかった私と嫁さん(爆)。
※で、「村上センセがノーベル賞を取ったらシャンパン(ワインだったかもしれない)を開けるんだ」は、どうせ落選したらしたでヤケ酒大会になるんでしょう?(意味不明)
「電話が鳴らないノー・ベル賞」っていう滑り芸、先週くらいに思いついてずっと言おうと思っていました
— 村上春樹 (@triverk) 2015, 10月 8
↑いやいやいや(汗) ※ご本人ではないです。
…で、今年のノーベル文学賞を取ったのは、スベトラーナ・アレクシェービッチさんというベラルーシの女性作家さん。個人的には所属してるクイズサークルでも、たぶん出題されるとは思うんだけども、たぶん舌を噛みそうな名前で覚えられないし、文字面だけ見ても覚える気もないんで、正解できる事はないでしょう(←胸を張っていうなw)。ただ、この作家さんの本、地元の市立図書館で探してみたいかな、とは思う。
それにしてもこの時期の、ノーベル賞、プロ野球CS、出雲駅伝…などでだんだん寒くなって行って11月、そして年末に近づいていくんでしょうなあ。まさに風物詩ですわー。私自身が11月生まれなんでなんか一年の流れがだんだんと早くなってるような気がしますなー。
※あ、意見には個人差があります(byさだまさし←やめなさいw)
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▼このブログを書いているのはこんなヤツです(笑)