京都で起こる難事件を科学捜査を駆使して解決するドラマです。
京都府警は導入されていなかった科学捜査の技術が放送を機に実用化されたことや、警察に対する信頼の確保に貢献したなどとして沢口さんに感謝状を贈りました。
(黒柳)さあ今日のお客様は皆様あのハーバード大学の物理学科をご卒業という世界で活躍するヴァイオリニストでいらっしゃるという本当にねすごい方がお客様です。
どうもこんにちは。
よくいらしてくださいました。
ありがとうございます。
今度この局の『題名のない音楽会』の司会をお始めになる最年少の司会者なんですけどそれも楽しみです。
色々伺います。
五嶋龍さんです。
よろしくお願いします。
こんにちは。
よろしくお願いします。
まあ7歳から始めた…7歳がデビューした…?はいそうですね。
7歳でデビュー…3歳で始めて7歳でデビューした…。
そうよね。
だから4年お稽古した。
先生はお母様なんですけど。
お母様…。
そうですね。
母がもうコーチであって先生でもあって…。
あっ小さい小さい。
小さい!もう信じられないですけれども。
はいそんな時もありました。
そうですよね。
まあ五嶋龍君は…龍君。
龍君でいい?でもみんな龍君って言っちゃうでしょう?龍君でお願いしますじゃあ。
龍さんっていうのも変ですね。
龍君…。
龍君のお姉様は何といっても五嶋みどりさんっていう世界的なヴァイオリニストでいらっしゃるんですけども。
このお姉様がこちらに出てくだすった時あなたついてきたのねお姉さんにね。
はい。
それでね終わってからね写真一緒に写したのよ。
見て見て。
小さいの。
可愛いね。
ちっちゃかったね。
何歳の時でしたっけね?これは。
何歳なんですかね?7歳ですって。
その時はまだちっちゃい子供だったけど今回はもう大人になってしかも『題名のない音楽会』の司会をなさるんだけど。
その第1回目のヴァイオリン弾いていらっしゃるところだけちょっと見ますね。
司会なんだけど。
『ヴァイオリン協奏曲』第4楽章同じスーツ着てますねこれ。
今日と?今日と?『シャコンヌ』これ日本の楽器と一緒にやったの?はい。
なんかこういう面白いコラボレーションもいっぱいあったので…今までやったことないっていう…。
司会もそうなんですけれども実際のコラボレーションっていうのが楽しくて。
本当意外な…意外というかこの番組がなかったら絶対出会わなかったなっていう人たちと色々コラボレーションさせていただいたので。
そうですよね。
佐渡裕さんが今までずっと司会していらしたんだけどあなたがデビューした時も佐渡裕さん指揮だったんですって?佐渡さんでしたね。
この間もお会いしましたけれどもまた…。
見て見て。
小さい。
可愛いから。
いやー…。
背が高いしかっこいいなっていつも…。
佐渡さんは?はい。
佐渡さん…。
僕も…このデビューの頃もそういう印象だったのではい。
まあ彼に…大先輩ですけれども彼のその残されたものに恥じないようにっていうことでやっていきたいなと思います。
ずっとこの間拝見してたんだけども司会もするんだけど中でヴァイオリン弾くところもあるんでね。
はい。
あなたのすごいヴァイオリンをみんなが聴くことができるっていうのもなかなか司会者でそんなにねすぐ話したりヴァイオリン弾いたりという人はいないのでそれはよかったなと思ったんですけど。
でもハーバード大学の…すごいのよ。
物理学科をご卒業っていうことですけどなんでその物理学科を勉強しようと思ったの?そうですね…正直言うとヴァイオリニストになろうと思ってなかった時期だと思うんですね。
色々迷っててまあ物心ついた頃にはもうヴァイオリンをしてたのでヴァイオリンのないというかヴァイオリンに集中してなかった時っていうのがなかったんですね。
ですから他のものをちょっと…何があるのかなと思ってもっと視野を一回広めてみたいなと思ったんで他のものを勉強しようととりあえず思いまして。
物理っていうのは一番身近に感じたサイエンス系のものだったので今までやってきたスポーツとか音楽に通じるんじゃないかなっていうのがあって。
まあ子供の頃からは…そういうことを理解できないじゃないですか…アカデミックなことは。
なので母とか師匠たち先生たちにコーチたちにともかくひたすらやれと。
こういうふうにしろああいうふうにしろと…。
なんでこうしないといけないの?っていうことを考えたことがなかったんですね。
ヴァイオリンの場合ね。
はい。
空手もそうでしたしスポーツでもそうでした。
この方空手もすごいんですよ。
空手何段ぐらいになったの?今。
今三段をやっとこさという…。
ひと頃…もうちょっとちっちゃい時ヴァイオリニストになろうか空手家になろうかまだ決めてないっていう時もあったよね。
はい。
ねえ…。
私そうそう…。
私おかしくて。
徹子さんがね仰ってくださいましたね。
聞いたらね。
「どっちにしようか今考えてるところです」とか言ってた。
そういう迷いがずっと続いたんですよね。
でまあ物理というのが…物理に出会った時に…わかったんですよね。
というか先生方に言われてきたことが…学んできたことが理にかなってるんだと。
なぜ弓をこういうふうに持たないといけないのかとかなぜ姿勢をこういうふうにしないといけないのか。
力をなぜこういうふうに入れないといけないのか。
抜かないといけないのかっていうことを自分で発見できたというか。
発見っていうよりも既にわかって…知ってたことを身でわかってたことを確かめることができたっていうことがあって。
その時のコーチや先生たちにもすごくありがたく感じましたしやっぱりこう…そういう…何ていうんですか?理論とかはわからない時に色々仕込んでくれたことが本当に正しかったんだなっていうことを感じたんでそれをとりあえず延長線上でちょっと…物理をやってみたんですけどね。
でどうでした?かなわなかったですね他の人たちに…学生たちに。
そう…。
はい。
やはり高校ではできるほうかなと自分では思っていたんですけれど大学に行けばもう全然…もう井の中の蛙でしたよね。
でもハーバードには一応入れたわけですからね。
いやまあ何とかです。
もう全部何とか。
何とか入って何とか卒業でしたけれども。
でも物理学科を卒業できたの?はい。
何とか。
すごい。
すごいと思いますよね。
いやもう本当に先輩たちでも後輩たちなんかでも本当に…物理を…何ていうんですかね?趣味じゃなくて本当にやっていこうっていう職業としてやっていこうと…パッション以上のものを使命感を持ってた人たちが多かったんで。
まあこんな適当な僕みたいなねパッションじゃ駄目だな…駄目だなっていうふうに思ったんですね。
もうその…勉強に励むというかもうメンタリティーが違いましたね。
これではかなわんと思って…。
まあそれ…やってみてやっぱり音楽をしたいなって思ったんですね。
そう…。
結局…別に別の道となってもなんかどこかでつながったことがあったんで音楽に対するありがたみっていうか考え方も変わりましたしまあよかったなと。
やってみてよかったでしょ?きっとね色んなことでね。
そう思いました。
これからずっとヴァイオリン続けていらっしゃる間でもその物理学で勉強したことが何か役に立つこと絶対にあるに違いないしね。
この方さっきも…とてもね可愛い写真あるんだけど。
さっきあなたのお姉様がここにいらした時あなたが写ってたじゃない?ちっちゃい時。
もっとちっちゃい時に日本に…。
あなた大体アメリカに住んでたでしょ?はい。
でもすごいのね。
日本語を…お母様が「絶対日本語で喋んなきゃいけない」って仰ったんで…。
そうですね。
日本語で…日本語が話せてよかったなと思ってます。
僕のアイデンティティーとしてはもちろんアメリカ育ちなんですけれども顔も見てくれも日本人なんで。
そうそう。
それでよかったなと思ってますし本当に…。
その当時は小学校だったんですけども小学校の先生たちが家では必ずアメリカのテレビを見て英語で話してくださいっていう…そういうポリシーだったんですよね。
そこで母が「いやこれでは」…「英語はいつでも学べるから」と言って日本語で必ず日本語で話すっていう…。
なんと五嶋龍君が今一番尊敬していらっしゃる方はですねあのノーベル賞の山中先生だって?はい。
山中教授です。
うんどうしたの?それ。
そうですねまあ…研究されていることとか資料とかはもう以前に学校で…大学でちょっと学んだんですけれども実際にお会いできる機会があったんで…。
ある会議に参加させていただいてその時のスピーカーだったんですけれども。
先生が?はい。
山中教授のスピーチを聞いてあっこれだ!って思ったんですよね。
ほう…。
今色んな分野で…世の中に役に立つ人っていうのはいると思うんですけれども彼が今一番その最先端におられるんじゃないかなって思って。
そのiPS細胞とか万能…ねえ万能の細胞といわれていますけれどもやっぱりそういう研究をされているとなると…。
本当に難病で困ってる人たちとかねそういう人たちを助けたいっていう心からのお気持ちから出てるんですもんね。
ちょっと山中先生『徹子の部屋』にいらしてね。
ノーベル賞をお取りになって割とすぐの時に来てくださったVTRがありますからちょっと見ていただいていい?はい。
「でも先生は本当に清潔なお顔をしていらっしゃるのでいつも私ねどうしたらあんなふうに清潔な大人であんなふうに…」「52歳でいらっしゃる?」「52歳です」「52歳の大人でこんな清潔な顔をしていらっしゃる方少ないなと思って私拝見してたんですけど」「ありがとうございます」「それはやっぱり運動をやっていらっしゃるから?」「やっぱり運動は非常に…心身ともにプラスに働いていると思います」「毎日走っていらっしゃるんですか?」「ほぼ毎日ですね」「ほう…」「大体大学のすぐ横に鴨川という奇麗な川が流れておりますので昼休みに抜け出してそこを30分ぐらい走って帰ってきてご飯を5分ぐらいで食べてという毎日…」「そうでいらっしゃるんですか」素晴らしいですね。
それでね先生がその「iPS」って書いたね…マラソンをなさって募金をなさるっていうんで…京都マラソンで。
そしてねずみやなんかの世話してる人たちまでも月給を上げたいと。
全部の分までなかなかね…。
国からお金出てるんだけどまだ足りないから先生が走ってそこで募金をしたいって仰って。
しかもね4時間3分だったの。
それでも速いほうだって。
はいはい。
普通の42.195。
でも先生はねその3分を何とか減らしたいって仰ってたから…。
だからね「応援に行きます」って言ったらね「そしたらその3分減らせるかもしれない」って。
で応援に行ったんですよ朝早く起きて。
先生すごく走ってね。
結局最終的にはね6分ぐらい短くなったの。
6分も?うん。
そこのところね…応援してるところちょっとVTR見ていただいていい?ハハハ…。
徹子さん。
ここ最後のね平安神宮のところでしたねここ。
先生どこ?どこ?先生ここここここ。
ハハハ…。
かっこいいですよね。
すごいかっこいいの。
はい。
もうなんかジェントルマンの感じもするしなんかその…アカデミックなんだけどそこにこう…ただはまり込んでるだけじゃなくてっていう色んななんか…。
社会的なアウェアネスっていうのはすごく感じるんで。
でもその…運動もされてるっていうのを聞いてあとなんか柔道もされてたと聞いたんですよね。
若い時にはね随分色んなスポーツなさったって仰って…。
そういうのもなんかかっこよくて…憧れの山中先生です。
そうですか。
私ちょっとお親しいのでお伝えしておきます。
はい…。
空手はさっきちょっとあなた仰ったけどまだ今でもやってるって。
はい。
この辺のところさ腕のところ相当腕太いの?それ。
でもこれは空手からではないんですけれどね。
空手じゃないの?それ。
はい。
空手にも役に立つ運動をしたいなとは思っているんですけど…。
まあ行くところ行くところで道場は見つかることは…見つけることはそこまで難しくないんですけれども時間ねクラスの時間っていうのがあるんで限られているんでそういう時はジムに行ってます。
ジム行くの?ジムでも空手みたいなことをできるの?はい。
ダンススタジオとか大体ついてるんですよね。
木でできた…木のフロアのダンススタジオというのがあるんでそういうところでもできますし。
あとは…持続力をつけるっていうかね…。
でもこっちから見ると…。
その腕のところちょっと触りたいと思うんだけど…。
いい?触っても。
ここだけねちょっと…。
相当…相当すごいねこの辺ね。
ハハハ…。
それは空手じゃないの?それヴァイオリンなの?ヴァイオリンでもないです。
母によく言われてるんですけど色んな筋肉の名前があるじゃないですか上腕筋とか何とか…。
「これは無駄筋だな」っていつも言われてるんです。
「無駄な筋肉」と言われているんです。
でもヴァイオリンを弾く時はやっぱりちょっと筋肉があったほうがいい?まあ体力はつけることができるし少しはあったほうがいいかなっていうのはありますね。
まあその…動きがこう妨げにならないような…。
なるほど。
はい。
難しくならないような程度ですけれど。
やっぱり山中先生は人気で山中先生の前にみんなずらーっと並んだ時あなた…。
もう一番最後でしたよ本当に。
最後だったんですってね。
彼もハードスケジュールだったんで次のところに行かないといけないっていうところだったんですけど。
「あっヴァイオリニストの五嶋龍です」「あの…ちょっとお名刺を」みたいな感じでそんな…そんな感じでもう…たぶん全然覚えていらっしゃらないと思いますけれども…。
今日メールしてあなたが先生のこと一番尊敬してるって。
きっとお喜びになると思いますよものすごく。
人類のヒーローですよ。
人類のもう英雄というふうに思っています。
うれしい。
そう仰って…。
チャンピオンです。
人類のチャンピオン。
はい。
山中先生そういうふうに彼は言っておりますので。
もちろん今日放送をご覧いただけると思いますけどすぐメールしておきます。
ありがとうございます。
まあ色々あるんですけど。
ちょっと9年前にあなたが『徹子の部屋』にいらした時のVTRありますのでちょっと見ていただいて…9年前だから若い…。
「手ほどきお母様がずっと教えて?」「その頃かしら?うちの母のところでも勉強してたことあったでしょ?」「はい」「でもねお母様の教え方が怖いってうちの母も言ってたんだけど」「そうですね。
あの時は特に」「あの頃?」「はい」「ちっちゃかったからね」「これは家じゃないですけどもこのぐらいの時に家によく…日本にいらっしゃった時ね母のところで…家でなんか練習してたみたいだけど」「お母様怖いって。
厳しい…ね?」「そうですね。
なんか…“ちょっとこっちに来なさい”とか言われるともうビクッて感じでね」「“顔洗っておいで”とかって言われちゃうんだって?」「泣いたりしてると」「はい。
集中してないと」「うちの母は…私の母はあなたのお母様を天才だって言ってますね子供にそんな教えるの」「天才ですね」「あなたもそう思うでしょ?」「僕も絶対にそう思います」「厳しくしたから弾けるようになるもんじゃないですから子供ってものは」「やっぱりそれは教え方なんだと思うけど」「でも厳しいのもすごく厳しいってねなんかね」なんか…。
15年前っていうとなんかあれだよね。
あの時は厳しかったっていうイメージしかなかったですし大変でしたけれども…。
まあ姉にはもっと厳しかったのかな?っていうところもあるんですけれども。
僕としては結構アメリカナイズされた教育というのを受けてたので母もそれを理解してくれてたと思いますしそれをサポートしてくれてたんで。
でも家庭内ではもう本当に日本の教育というか古い教育のね教育法で…もうしょっちゅうひっぱたかれてましたし。
でもそれでよかったなと僕は思ってるんですよいまだに。
ひっぱたかれたの?はい。
もう本当に殴られるわ蹴られるわみたいな感じですけど。
蹴られはしなかったかもしれないですけれども…。
でもその寸前?はい。
その寸前までいきましたね。
でも本当に…覚えてるのがハードな練習のあとに…寝るじゃないですか?夜になると。
寝てる時に眠れない…眠れなかったんですよね。
眠れなくてでも寝てるふりをして…怒られると思って。
母が来てベッドに座って「今日はよく頑張ったね。
悪かったね」みたいなことを言ってくれてたんですよね。
そう。
いやー…それはずっと覚えてますねいまだに。
ひっぱたかれたことよりそれを覚えてるんで。
あなたが寝てるとお母様思っていらした?思ってたと思うんですけれどもね。
でもこれは別に1回だけじゃなかったんで。
結構寝てる時に…まあ寝てるふりをしてる時に入ってきてそう言ってくれてたんで。
これも英語ではタフラブと言いますけれども。
タフな愛ということなんだなっていうふうに思ってたんで今でも感謝してますし。
そう…。
私の母がいつも言ってました。
あなたのお母様子供育てるの天才だって。
だってそうでしょ?世界の天才の五嶋みどりさんと五嶋龍君育てたのお母様なんですからね。
はい。
そりゃあ天才でしょう。
あのVTRでも言ってましたけれどもはい天才です。
そうですよね。
でもあなた日本にいらっしゃる時よく…。
私の母とあなたのお母様とが仲よくて。
私の母の家であなたよく勉強してたのよ。
はい。
ありがとうございます。
いいんですけど。
そのあなたのお母様の教え方がものすごく怖いのであまりの怖さに母のお手伝いさんのミネさんっていう人がね隅のほうで聴かせていただいてるんだけどだんだん怖くなるとね部屋から出ようと思うとあなたがね「おばちゃん行かないでおばちゃん行かないで」って言うんだって。
だからミネさん今でもね「あの龍さんが“おばちゃん行かないで”って私に言ってくだすって名誉です」って言っております。
でもお母様すごいわね。
これ一番左が母ですけど。
右がお母様とあなた。
家で何か食べてるところだと思うんだけど。
お姉様もいらっしゃって。
お姉様とあなたの差は随分こうやって見ると歳の差あるのよね。
そうですね。
17歳ですから。
17歳違うの?この時…これを見るとこの時代のヘアスタイルとあのね服装を見ると…ファッションを見るとこんな時もあったんだなというのは感じますけど。
でも本当にお世話になって。
豪邸に…お母様の。
母のね住んでたところね。
豪邸に…。
フフフ…。
天井が高かったんでね勉強するのにいいだろうって母が言って。
今の写真ちょっと見たんですがもう一回いいですか?今の写真見せていただいて。
私今ね久しぶりに母を見た。
ちょっと母…ちょっと前に死んだんですけど。
一番左側に…母なんですけど。
久しぶりに母見てね懐かしいなって思いました。
とても母はあなたのことを可愛がってたんでね。
あなたが一生懸命ご飯食べるのをねなんかねとても興味深くみんなであなたが食べるのを見ちゃってるところがね。
遠慮もへちまもなかったですね本当になんか…。
「可愛かった」ってうん。
「すごい可愛かった」って。
でもその頃からもうねヴァイオリンやっていらしたんですからすごいと思いますね。
でも本当に黒柳さんとかの応援のおかげでこうなったと僕は思ってるんで本当にありがとうございます。
頑張ってください。
はい。
フフフ…。
ちょっとコマーシャル。
はい。
いよいよ今度の日曜日からあなたの…司会をなさる『題名のない音楽会』が始まるのでもうみんなもすごく楽しみにして。
あなたみたいなその何ていうの?若々しくてそして自由奔放にものが言えてそれでヴァイオリンも弾けてねそれで色んなことに興味を持って。
この間もちょっと拝見してましたけど随分色んなこと突っ込んでみんなに質問したりなんかしてるのを見てねあらら…。
可愛いなって言っちゃ悪いけど可愛い…。
ハハハ…。
ありがとうございます。
何歳ぐらいになったの?今もう。
27です。
27。
そうですか。
じゃあその『題名のない音楽会』ちょっとご覧ください。
10月から『題名のない音楽会』の顔はこの方に
「司会という大役を務めさせていただきます」「よろしくお願いします」「
(拍手)」「幼友達と言ってもいいかもしれませんよね」「完璧に弾けてたんです。
もうびっくりしました」
若き新司会者五嶋龍が伝統を現代に合わせてアップデートする『題名のない音楽会』
どうぞご期待ください
「
(拍手)」いいな。
ねえ。
ありがとうございます。
やっぱりヴァイオリン弾くところ毎回つくってくださるみたい?はい。
まあ大変ですけどね。
司会からヴァイオリンにギアチェンジが難しいですけれども。
それもチャレンジの一つとして楽しいですし色んなことがねできるっていうのが僕としてはやりがいがあるというか。
コンサートのプログラムと一緒ですよね。
そうですよね。
色んな違う作曲家を弾く時にギアチェンジするのと一緒でそれをまあね1から2にこう変えるんではなくて1から3とか4ぐらいに…。
お話しからっていうねそうそう。
誰かと誰かとお話ししててそれからいきなり弾くとかねそういうふうなのあるかもしれないけど。
でも楽しみにしてますね。
ありがとうございます。
将来の何か夢っていうのはあるんですか?今はもう…今夢どころじゃない…?夢だらけですでもそれでも。
そう?はい。
まあそうですね…宇宙に行きたいです。
宇宙行きたい?はい。
宇宙に本当に行きたいです。
ふーん。
宇宙でヴァイオリン弾いた人っていないもんね今までね。
いないですね。
空気がないですから音は通らないですけれども。
音はあれ出ないのかしらね?出ないですね。
実際にスペースステーションとかの中では…宇宙ステーションではできるかもしれないですけど。
みんながツーツーツーツー飛んでるところではヴァイオリン音出ない?できないですね。
ただなんか…「何やってんだろ?あいつ」みたいになっちゃうと思うんですけど…はい。
まあ…重力のないところでやってみたいなと思いますけどね。
ひっくり返りながら弾いてみたいなっていうのはあります。
「また馬鹿な変なこと言ってるなこいつは」みたいな…。
そうなの?じゃあそれでは今週の日曜日お楽しみに。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
どうぞ皆様チャンネルはそのままで。
2015/10/02(金) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 ヴァイオリニスト・五嶋龍[解][字]
〜ハーバード大卒の天才はヴァイオリニスト!〜五嶋龍さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
7歳でデビューした“天才少年”は現在27歳。ヴァイオリニストとして世界で活躍する五嶋龍さんがゲスト。
◇番組内容
ヴァイオリン以外の事も挑戦したいと物理の道を志し、ハーバード大学の物理学専攻を卒業した五嶋さん。今、最も尊敬する人は京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授だと語る。同じく世界で活躍するヴァイオリニストの姉・みどりさんと共に母の厳しい指導を受け育った五嶋さん、かつて黒柳さんの母・朝さんの自宅で練習していたという意外な事実も!ほか、音楽番組『題名のない音楽会』の司会を10月から担当するという話題を。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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