朝だ!生です旅サラダ ハプスブルク家で栄えた絢爛な宮廷文化&美しく青きドナウ 2015.10.03


コロコロしててかわいい。
すごい。
49種類!?うわあ、すごい。
おいしい。
うわあ〜。
鳥肌立っちゃった。
当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2015年10月3日。
土曜日なんですけれども、登山の日らしいです。
登山か。
本当だ。
神田さんのダジャレじゃなくてですね。
違う違う。
お父さんって言っちゃうんだけど。
山登ったら、紅葉がきれいだからいいね。
ちょうど。
その紅葉なんですけれども、今年、あと、残すところ89日。
3カ月ですね。
それで、マツタケが安いんだって。
安いんですか?いっぱい取れているということですか?そう。
うれしい。
暑かった後の寒くなるのが早かったので。
だからいっぱいできたの。
そうなんだ。
チャンスですね。
6割ぐらいだって。
そんなに安いんですか!?それはうれしい。
家庭でも食べられますね。
けさのお客様を紹介しましょう。
中島ひろ子さんです。
おはようございます。
中島ひろ子さんといえばお母さん。
現実はそうじゃないんですけどね。
旅、大好きですか?好きです。
好きですか。
今回の旅はどうでしたか。
楽しかったけど、ちょっと苦しかった…。
泣きそうな顔していましたね。
大変でしたよ。
修行でしょ、だって、今回は。
生番組初めてですよ。
ちょっと緊張してます?しています。
ミスっても全部流れますから。
そんなこと言わないでよ。
余計ドキドキします。
楽しんで行きましょう。
楽しんでいきます。
さあ生中継、けさはどこでしょう?ラッシャーさんを呼んでみましょう。
ラッシャーさん!おはようございます。
鹿児島県は垂水市にお邪魔しています。
後ろには桜島!きれいでしょう?先日、噴火警戒レベルが上がったんですけど、今もう落ち着いて、警戒レベルも下がっていますよ。
美しいじゃないですか。
きょうの中継は、こちらの海で育ったお魚です。
行きましょう。
旅サラダ、行くよ!さあまずは、美佳ちゃんのコーナー。
「週末行ってみっか!」。
茨城県、どんな日帰りの旅?今回は、茨城県の日本一をめぐる旅をしてまいりましたので、ごらんください。
どうぞ〜。
週末行ってみっか!今回は茨城の日本一をめぐります!東京から車でおよそ1時間30分。
やってきたのは、太平洋を望む大洗町。
いやあ、海風も気持ちよくて、何か旅するにはもってこいの日ですね。
まず訪れたのは、こちらの水族館。
茨城沖の海を再現した大水槽を中心におよそ580種6万8000点もの海の生き物を見ることができます。
こんにちは。
ここもすごいサメですか?これ?そうですね。
サメの水槽です。
いろんな種類が泳いでいるんですね。
サメの種類が多くて、水族館全体を合わせますと、現在、49種類のサメを展示しています。
49種類!?日本で一番の数なんですね。
いや、すごい!こちらの水族館、サメの種類が日本一!茨城沖にサメが多く生息していることから今では深海に生息するサメやオーストラリアのサンゴ礁に暮らすサメなど、珍しいサメを見ることができます。
中でも珍しいのが…体に黒い斑点模様がある…。
この子ですね。
国内ではアクアワールドでしか見ることができないサメですね。
名前はスムーズハウンドです。
日本にこの子しかいないということですね。
そういうことになりますね。
ヨーロッパ沿岸にのみ生息するサメ。
さらに、水族館の裏側に案内していただきます。
すごいたくさん水槽があるんですね。
魚が待機しているわけですね。
ここでは何が見れるんですか?置いてありまして…。
ここに並んでいるのがサメの卵です。
これらは全部、この水族館で生まれた卵。
ドリルのような形をしたネコザメの卵は潮に流されないようこんな形をしているそうです。
少し小さめのこちら、卵なんです。
これは、トラザメというサメの卵なんです。
このビロビロもついているんですか。
おもしろい形をしている。
海藻に巻きつけていく習性があります。
卵から稚魚がかえるのは、およそ10ヶ月後。
現在、19種ものサメが館内での繁殖に成功しているんだそうです。
サメの種類日本一の水族館、おすすめです!続いては、おとなりのひたちなか市へ。
伺ったのは、ひたち海浜公園。
敷地は東京ドームおよそ40個分。
季節ごとに様々な花が咲き誇ります。
特に有名なのが春のネモフィラ。
その数、450万本は日本一!そして今の時期に見られるのが…あらま!ぽこぽこしててかわいい!ずっと向こうまで続いてますねえ!きれ〜い!このユニークな形をした植物はコキアという一年草。
丘には、およそ3万2000本も植えられており、その規模は国内最大級!多いときには1日5万人もが訪れます。
よく見てみると、小さいお花が咲いているんですね。
えっ、ここにお花?えっ、どこ?何か緑しか見えないけど…。
これ見えますか?やだ!めちゃくちゃ小さい!これですか?これが花です。
先っちょがすごくピンクになって。
かわいい〜!花がちょうど終わるころに、実は、この葉っぱが全部真っ赤に紅葉するんですね。
この葉っぱが赤くなっちゃうんですか?丘、全部が真っ赤になります。
コキアが色づくと…こんな景色に様変わりします。
この幻想的な紅葉が見られるのは10月中旬までだそうです。
車でおよそ40分。
県の中央部に位置する笠間市。
こちらの日本一はというと…うわあ!これ栗の木!見てえ、すごいいっぱいなってる〜。
実は茨城県は栗の生産量が日本一!関東ローム層特有の水はけのよい土壌が栗の栽培に適しており、甘みが強い良質の栗が採れると評判なんです。
伺ったのは、こちら。
こんにちは〜。
いらっしゃいませ。
よろしくお願いします。
やはりこちらの茨城に来たら、栗のお料理をいただきたいんですけど。
笠間の栗は日本一ですので、当店でぜひ召し上がってみてください。
こちらは、おととしオープンした地元で人気の和食店。
こちら笠間御膳の栗御膳でございます。
きれいな彩りですね〜。
いただくのは、秋限定のランチメニュー。
栗を使った全8品の料理が並びます。
こちらの真ん丸いの、これは何ですか?笠間の栗を食べて育ったマロンポークを使ったメンチカツです。
栗を食べて育ったマロンポークは食感の柔らかさと脂身の甘さが特徴。
そのマロンポークをミンチにして、ボイルしたむき栗をまるごとつつみ、高温の油でカラリと揚げたら完成です。
おっきい。
ほっくほく〜!栗の甘みも倍増して、何なんだろう!?このコラボ!めちゃくちゃおいしいです。
こちらは五穀米をマロンポークで巻いた肉巻きおにぎり。
中には栗がたくさん詰まっています。
うん!今まで食べた栗御飯と、全然違う感じがありますね。
お肉の香ばしい脂身と、栗の甘みもしっかりしてる。
これ、お持ち帰りできないんですか。
日本一の栗、堪能しました。
茨城の日本一をめぐる旅、皆さんも週末行ってみっか!充実してる。
本当に申しわけないけど、知らなかった。
でも、よかった。
きょう知っていただけて。
だって、マロンポークという存在も知らなかったからね。
栗を食べているから、本当に味が優しくて、甘みも強くって。
生ハムとかにしたら、うまそうですよね。
トンカツも食べてみたいですね。
ここのお店のご主人が、お料理大好きなんだろうなと伝わってくる食材の生かし方が半端なくて、一品一品、全ておいしかったです。
あれで2480円ですからね。
うれしいですよね。
倍取ってもいいぐらいのね。
サメの卵?あんなかたいと思わなかった。
見た目、こんなんなんですけれども。
ペットボトルみたいなかたさで、その1個の卵に1匹しか入ってないらしいんですけど。
おもしろかった。
あれは、ぜひ見学に行ってほしい。
サメって、魚なんですよ。
卵を産むんですよね。
コキアも、皆さん、10月中旬が、一番の見どころですので。
これから赤くなるんですね。
ぜひ行かれてみてください。
茨城、もっと自慢してほしいですよね。
アピールが下手なんだね。
もったいないよね。
謙虚なんじゃないですか、県民性として。
コキアは、さわるとふっかふかで、何かもうかわいいヒツジさんみたいなの。
さわっても、オーケーだそうなので。
中旬がピークだって。
楽しい旅でした。
ありがとうございました。
さあ、お待たせいたしました。
中島ひろ子さんの旅です。
ひろ子ちゃん、リラックス、リラックス。
家に遊びに来たと思って。
そうですね。
ひろ子ちゃん、鳥取。
鳥取は行ったことがなかったんです。
いろんなドラマ出ているじゃないですか?割と全国行かせてもらっているんですけど、鳥取だけ唯一行ってないなと思って、ちょっと行きたかったというのと、ちょっと修行が今はやっているんで、修行?断食とか滝とか、いろいろあるじゃない。
ゆっくりすればいいじゃない、旅なんだから。
ちょっとどんなものかなと。
興味本位で。
よっぽど祓いたいものがあったんだ。
ちょっとそれも…。
そんな中島さんの旅、見てみましょう。
すごいね。
何かまぶしいぐらいの赤。
緑に映える。
すてきだ。
こちらは日本最大級のフラワーパーク。
この時期、100万本のサルビアの花が真っ赤な絨毯のように咲き誇っています。
きれいに見えますね。
大山が。
すごーい。
何か富士山みたい。
中国地方の最高峰、大山。
このあたりは、国立公園に指定されています。
鳥取で修行をして、心を洗いたいと思います!頑張るぞ!初めての鳥取、修行の前に大山の自然の中でのんびり過ごします。
暑いですね、きょうはね。
本当、いい日に来ました。
皆さん遊んでますね、いいですね、家族で。
遊びに来てる。
いいなあ。
やってきたのは大山を望む観光牧場。
ちょっとお邪魔します。
気持ちいい〜。
見渡せますね、すばらしい。
こちらの牧場では牛を放し飼いにしています。
ここで生産された質の高い乳製品は大人気です。
こんにちは。
ここでアイスクリームがつくれますか?よかった。
じゃあ、ここで。
お願いします。
どうぞ。
アイスクリーム作りに挑戦です。
きょうは卵を使わないアイスミルクをつくっていきたいと思います。
この牧場で作られた新鮮な牛乳に生クリーム、練乳を加えます。
冷たいので、気をつけて持っていただいて。
あっ、本当、冷たい!あらあら、本当だ。
手がぬれると、ちょっと危ないです。
冷凍庫でキンキンに冷やした器をセットし、さきほど混ぜ合わせた材料を流し込みます。
回してください。
ちゃんと回ってますね。
これを大体15分ぐらい回していきます。
15分回すの?ひたすら回し続けること15分ちょっと筋肉痛になるかな、あした。
どうなんですかね。
結構痛いんですけど…。
かなり回しましたよね。
あっ、固まって、すごいすごい。
羽根についているアイスも。
こんな盛りつけになっちゃった。
はい!完成です!盛り付けは大山をイメージしました。
どうですか。
おいしいです!上品な甘さですね。
自分でつくったかいがあった。
手づくりしたので。
美しい風景を楽しみながら歩きます。
何ですかね、これ。
すごいですね、この建物。
だって、こんな田園風景の中にこんな建物が…。
植田正治写真美術館。
美術館なんだ…。
のどかな風景の中に近代的な美術館。
面白そうなのでちょっとのぞいてみることにします。
失礼します。
お邪魔します。
まあ優しそうな方ですね。
鳥取で生まれ育った、世界的に有名な写真家、植田正治さん。
ここは植田さんの作品を集めた美術館です。
あの福山雅治さんも植田さんに師事し、ここで写真展を開きました。
ちょっとこれおもしろいんじゃないですか。
これ、女の人、すごい後ろのほうにいるということでしょう?すごい遠近法を使っているということですよね。
この男の人は、四角の枠を持って、撮っているということですよね。
おもしろい…。
それが、1950年のときですか。
植田さんの写真は演出写真という独創的なもの。
空間の中に被写体をオブジェとして配置し、切り取っています。
植田さんが好んで背景にしたのが鳥取砂丘です。
鳥取で生まれ育った植田さんにとって砂丘は特別な場所でした。
戦前から2000年に亡くなるまで第一線で活躍しました。
今でも全然通用するというか、先に行っちゃっている感じがしますね。
芸術に触れ、豊かな時間を過ごせました。
目的の修行、その前に、この日泊まるホテルに向かいます。
国立公園の中にある、ウェディング教会併設のオーベルジュ。
すみません。
お邪魔します。
お世話になります、中島です。
すみません。
ちょっとテンションが上がってきますね。
失礼します。
あら、すてき。
失礼します。
お邪魔します。
こんなところでのんびりなんて、いいなあ…。
オープンしたのは3年前。
「何もしない時を楽しむ」をコンセプトに作られた大人の隠れ家です。
こちらのお部屋をご用意しております。
失礼します。
すごいすてき!うわあ。
大人な感じ。
シックで落ち着くリビングです。
家具はヨーロッパやアメリカから集めたアンティークものを使っています。
お邪魔します。
何か重厚感がある。
体に結構フィットするので。
本当ですね。
ああ、すごい、すごい。
きょうはたっぷりゆっくりしていただいて、ぜいたくな時間をお過ごしください。
はい、たっぷりとぜいたくにさせていただきます。
お部屋の広いベランダでバスタイム。
いやあ、気持ちいい。
何か最高ですね。
眼下に広がる自然豊かな風景。
ぜいたくです。
気持ちいい〜。
ディナーはオーベルジュ自慢のレストランで頂きます。
きれいな夜景が。
きらきらしている。
すてき〜。
お料理はイタリアン、7品のコースです。
伊勢エビのトマトクリームスパゲティでございます。
どうぞお召し上がり下さい。
伊勢エビをぜいたくに使った一品です。
久しぶりです。
伊勢エビいただくの。
うん!甘い香りがふわっと来て、おいしい。
肉厚ですね、すごく。
すごくぜいたくな食べ方をしていただいてうれしいです。
メインのお肉は、鳥取県産のブランド牛。
オレイン55のステーキ。
脂身にオレイン酸を55パーセント以上含む上質で希少価値の高いお肉です。
ミディアムレアに仕上げられています。
うん。
どうしますかね。
何ですかね、これ…。
おいしいです。
甘い!すごい甘いです!だからといって、脂っぽくないんです。
笑っちゃうぐらい、おいし過ぎます。
ぜいたくなお料理に大満足のひとときでした。
修行したくなくなっちゃう。
この暗さがいいよね。
お皿こんなに大きいのね。
ちょっとこう、上品に飾ってあって…。
おしゃれです。
もうタイミングよく出していただいて。
よかったです。
苦しい修行だけじゃなくて、リラックスしてね。
修行の前の天国かもしれない。
そうですね。
ひろ子さんって薄化粧なんですね。
ふわっと赤くなって…。
お酒飲めないの?飲めます。
好きですけど。
外のお風呂もいいですよね。
すばらしいですよね。
あれは、夜に入ってもいいの?はい。
星を見ながら。
お忍びチャンス!僕はしのぶ必要がないの!堂々とね。
写真館、記念館、美術館。
本当に現代アートみたいな。
それが1930年、40年で撮られているというのがすごいですね。
最先端ですよね。
すごいですよね。
鳥取砂丘があったからできたということもあるんですね。
そうだよね、考えたらね。
さあ続いては何が起きるんですか。
続いても、修行をやってもらわなくてはいけませんね。
修行に行かれました。
うわあ。
えっ?あら。
すごいじゃないですか!これ、砂丘なんだ!まあ〜。
なかなか壮大ですね。
鳥取砂丘は東西16km、南北2.4km10万年の歳月をかけて少しずつ積み上げられた「砂の丘」です。
来れてよかった。
それだけがうれしい。
もう本当に。
やっと来れました砂丘に。
いよいよ、今回の旅の目的、修行をするために三朝町の山あいにやってきました。
まずは拠点となるお寺に向かいます。
ああすばらしい。
どうも、こんにちは。
お邪魔します。
きょうは修行をさせていただきたくて、こちらに参りました。
ここは修行のお山ですけども、険しいんですよ。
このお寺に1300年前から伝わる、山の中での修行、その成就を祈ります。
どうぞ。
右のほうにどうぞ。
お願いします。
修験者の出で立ちに着替えた住職から修行の心得を聞きます。
修験道の開祖は役行者
(えんのぎょうじゃ)。
山を神聖な場所とし、険しい山道を奥深くまで入って行くことそれ自体が修行とされています。
目指すのは断崖絶壁にたつ国宝・投入堂。
役行者という、1300年前、立派なお堂をよくぞこんなところにお建てになった、おたちになった。
これは、拝んだ…。
そういう意味での投入堂なんですか?よろしくお願いします。
いよいよ修行の始まりです。
足元、十分気をつけて。
山には厳しい試練が待ち受けています。
カズラ坂は最初の難所です。
よいしょ。
気をつけてね。
さらに山の奥深く分け入ります。
これが文殊堂。
あらわれました。
うわあ、すごいとこに建ってるんだ。
この文殊堂が次の難所。
鎖を使って岩を登ります。
鎖引っ張る引っ張る。
そうそう。
引っ張る。
そして上がる。
はい、上がる。
上がる!そうそう。
いい感じです。
そのまま引っ張る引っ張る。
うまいうまい。
はい、大丈夫、大丈夫。
最後、もうちょっと。
はーい、うまく上がりました。
着いた!うわっ、怖い。
ちょっと待ってくださいよ…。
怖い…。
せ〜の!さらに難所は続きます。
これは地蔵堂。
600年ほど昔の建物です。
怖い。
すごいです。
だめだ。
汗をかいてきちゃった。
ちょっともう…。
怖い…。
落ちたら上がってこれません。
こんなところ通るんですか…。
はい、ここです。
うわっ。
本当だ。
すごい!1300年昔、役行者は、ここに神様が。
どうですか。
いや、圧巻ですね。
終着点、国宝・投入堂。
今から1300年前に、この断崖絶壁に建てられたことは、驚くばかりです。
苦しい修行の道を通ってきた人にしか味わえない感動があります。
どうですか中島さん。
いやあ、すがすがしい感じです。
とっても本当に心が洗われたというか。
すっきりしました、何か。
心を新たにできた鳥取の旅でした。
これさ、失礼だけど、撮ったのはもっといっぱいあるわけじゃないですか。
それ編集すると悲しくなるでしょう?滑ったり、大変でした。
スタッフの方も泥んこまみれ。
どうして、超Aクラスを先に選んじゃったんだ。
逆がよかったですよね。
修行にもほどがありましたね。
そんな洗わなくてもいいんですよ。
だからこそ、感じるものがあるんですよね。
あそこに行くと。
考えてごらんよ。
泣きそうな顔で手を合わせた後、おりなきゃいけないんだよ。
あそこを。
本当そうです。
あのまま戻るんですけど、もうこれも大変です。
下がるのも大変なんですよね。
あれ、ゴールまで何時間ぐらい歩くんですか。
1時間半ぐらいですか、片道。
ずっと登るわけじゃないですか。
700メートルなんですけれども、あの日、雨で、もっとかかりましたね。
やっぱりオーベルジュのご飯は天国だったんだ。
そういうことになりますね。
でも、こっちも天国だよね。
ですね。
ある意味。
投入堂をつくった人というのは、あの木材を運んで、なおかつ断崖絶壁に行ったわけでしょう?だからすごいんですよね。
だから、どうやって建てたかわからないから、投げ入れたって。
神秘的ですね、すごくね。
いやあ、すごかった。
あの表情は、お芝居ではできないですよ。
本当そうだよ。
すっきりしました。
本当に軽くなった感じです。
本当にこれは。
晴れてたら、きっと楽しいかもしれないと思いました。
と思いました。
でも、47都道府県で一番最後に行った鳥取で、こんな修行を…。
ただ、思い出には残りますよね。
本当に。
すばらしい経験だと思う。
これだけいろんなことをやってくださる方だというのをはい、「コレうま」のコーナーです。
さあ今回は、中島さんお勧めの栗きんとん。
やったあ、栗だ!季節のものだよね。
きょう、晴人さんも。
栗の季節ですからね。
どんなもんでしょうか?食べたと思います?ヒロドちゃん。
食べました。
口の中に入れてかんでいくと、まろやかになっていくんですよ。
だから、食感が2段階で味わえるんです。
おはようございます。
ヒロド歩美です。
すみません。
おっそ!中島さんお勧めの栗きんとん、ごらんください。
日本全国コレ!うまかろう!!今回は岐阜県です。
木曽川が流れる自然豊かな中津川市。
江戸時代、中山道の宿場町として栄えた町です。
そんな中津川の郊外に、「くり屋南陽軒」があります。
明治から100年以上続く老舗で、地元特産の栗を使った和菓子などを販売しています。
そして、中島さんのオススメはコレ。
旬の栗を使った栗きんとん。
実は中津川が発祥とされ、今では地元の名産品としても有名な和菓子です。
そんな栗きんとん、美味しさのヒミツとは?使うのは、地元・中津川周辺で採れた栗。
時間が経つと変色してしまうので、前の日に収穫した新鮮な栗だけを使うそうです。
しっかり水洗いをしたら、40分かけて蒸しあげます。
半分に割り、中の実を取り出したら、ここからがとても大切な作業。
ピンセットを使って渋皮などを丁寧に取り除いていきます。
その後、砂糖を加え、1時間以上かけてじっくりと炊き上げるのですが、火を止めるタイミングがとても難しいそうです。
冷ました後、ふきんを使って茶巾しぼりにすれば風味豊かな栗きんとんの出来上がりです。
今回のコレうま!は、岐阜県・くり屋南陽軒の「栗きんとん」。
お取り寄せはインターネットからのみとなっております。
詳しくは、くり屋南陽軒のホームページをご覧下さい。
一口に食べると、口が…。
のどについちゃいます。
ちょこっとずつ…。
ゆっくり食べたい。
あんな丁寧な。
あんな手間がかかっているとは思わなかったですね。
ピンセットだよ。
どうですか?言葉にならない。
細かい…、粉の中に粒がうまいぐあいに入っているね。
香りが強い。
よかった。
栗の香りと、本当に栗づくしというか、もう丸ごと。
おいしさが一つじゃないですね。
ペースト状とつぶつぶが違うんですね。
初めホクホクとして、それからとろんとなって、おいしい。
やっぱり絶品!よかったです。
おいしい。
これやっぱり一口ではいけないな。
ホットミルクでも大丈夫ですね。
やっぱりおいしい。
こちら、インターネットのみからの注文となっております。
こちら、インターネットのみからの注文となっております。
栗御飯と全然違う感じだよね。
本当においしい!普通のお餅みたいに、もりもり食べているでしょう。
いいですね。
なんかアットホームで。
一つ一つの手間がおいしさになるんですさあ、生中継。
どうなっちゃってるんでしょう。
桜島、きれいでした。
呼んでみましょう。
ラッシャーさん!きょうは鹿児島県垂水市からの中継です。
後ろには桜島!先日、噴火警戒レベルが上がったんですけど、今はもう落ち着いて、警戒レベルも下がっております。
美しいですね〜。
私、ラッシャーも久々海の男になってみました。
似合う。
ありがとうございます。
早速、パートナーを紹介しましょう。
どうぞ〜。
おはようございます。
おはようございます。
KKB鹿児島放送、アナウンサーの北崎千香子です。
よろしくお願いいたします。
さあ、早速なんですが、きょう紹介するのは…。
きょうの主役、なんですか!?お願いします!さあ先ほど、超いきのいいピッチピチのお魚と言いましたが、今ゆっくりと上がっています。
ゆっくり上がってきてます。
今、揚げられているのはカンパチです。
まだわかりませんよね。
「かごしまのさかな」にも認定されているブランド魚なんですよ。
鹿児島といったらこのお魚と言っていいんですね。
すごく生きがいいですよ。
このカンパチは、皆さん、お刺身などでなじみがあると思いますが、この姿形、見えますか?見えた!カンパチです!ちょっといいですか。
カンパチ…。
カンパチ〜!すごいっすね。
いい感じでございます。
きょう一緒にご紹介する関さんです。
よろしくお願いします。
これはぱっと見た感じ、ハマチとかブリに似ているんですけど、仲間なんですか?仲間ですけれども、私たちが養殖しているカンパチといって、「海の桜勘」。
名前が「海の桜勘」。
桜勘は、王様の王に冠でよろしいんでしょうか?冠でよろしいんでしょうか。
ちょっと違います。
鹿児島のシンボル、桜島の「桜」と勘八の「勘」で、桜勘です。
桜島の「桜」で勘八の「勘」で、桜勘。
頑張ってください。
持てませんよ、元気よ過ぎて!これが「海の桜勘」でございます。
何キロぐらいありますか?これで4.5ぐらいありますね。
4.5!何年ものでしょうか。
2年生です。
鹿児島は、このカンパチの養殖は盛んなんでしょうか?そうですね。
生産量は日本一です。
日本一。
うわあ!ビッチビチ!「海の桜勘」は、桜島のお膝元、錦江湾で取れているんです。
北崎さんの声が聞こえない。
大きな声で!カンパチが元気に泳いでいるんです。
本当にいきがいいんですよ。
「海の桜勘」のおいしさの秘密は、何といっても餌!餌にこだわっているらしいですね。
アジやカタクチイワシ、そして鹿児島特産のお茶や焼酎かすなど、粉末にして。
今、何とおっしゃいましたか?鹿児島特産のお茶や焼酎かすを。
へー!そして1回の量は、この生けすで、750キロの餌を与えているということで。
よく食べるんだ!オーライ、オーライ。
もうびちょびちょですね。
すごい迫力!えさに、お茶とか焼酎のかすをまぜるとどうなるんですか。
カンパチの魚の臭みが消えて、鮮度が長もちして、魚のコレステロール値が下がって、体に優しい、おいしい魚に仕上がります。
というか、声が聞こえません!お茶と焼酎かすでよくなるんです。
痛い痛い!さあ、この後は、いやあ、北崎さん、「海の桜勘」、激し過ぎる!激し過ぎま。
刺激が強過ぎましたね。
いきがよ過ぎるよ。
いやいや…。
ここからは生きのいいカンパチを使ったおいしいお料理を垂水市漁協の女性部の皆さんにつくっていただきます。
おはようございます。
よろしくお願いいたします〜。
やっぱり「海の桜勘」はいいですか。
はい、最高です。
まずは何から?刺身から。
どうぞ。
お願いします。
お刺身からですか。
あっ、いい色してるじゃないですか!包丁に吸いつくみたい。
身を見た感じも、ハマチ、カンパチ系に似ていますかね。
ありがとうございます。
一緒に行きましょう。
これが「海の桜勘」のお刺身でございます。
きれいですね〜。
輝いていますね。
いただきます。
うわっ。
身が締まってる!おいしい、おいしい。
いい身の締まりですね。
いただきます。
う〜ん!おいしい。
ほどよい脂の乗りなんですね。
ブリとかはがつんと来る脂の乗りなんですけど。
いやあ、ちょっと甘みもあるし…。
この1切れが大きくて、食べきるのが…。
このお醤油はね、鹿児島の甘口のお醤油なんですよ。
だから、この「海の桜勘」によく合う。
うん、ほどよい脂の乗り!いいですねえ。
身の締まりも最高です。
きょうは食べ比べをするということで、こちらにあぶりも準備しております。
あぶり!?たたき?失礼しました。
たたきです。
普通はカツオですよね。
普通はカツオをやりますけど、この「海の桜勘」もよくやるんですか?そうですね。
浜でするときは、ワラのほうがおいしく仕上がるんですね。
ある意味、カツオと同じように考えればいいということですか。
そうですね。
ワラがいいんですね。
ワラは火力が強いし。
さあちょっとひっくり返したらどうなるのかな。
色が変わりましたね。
いい火加減ですね。
ワラ足しましょうか。
ワラ足しましょう。
関さん、このかご、自分でつくったんですか。
かごというかこの焼くやつ。
これ、手づくりです。
熱い熱い!さあじっくりいってますけど、どれぐらいになればいいですか。
もうそろそろ、いいと思います。
おいしくいただきたいから、やってください、しっかりね。
カンパチのたたきってのもなかなかね。
楽しみです。
ワラで焼くと香ばしさが一段と高くなるんですね。
香ばしくなるんですよ。
来た、来た!結構火が強くなってきました。
そろそろいいですかね。
あっ、この後、見てください、氷水。
氷水でしめます。
これはカツオと同じですね。
ちょっとはみ出ていますけれども、いい感じです。
さあ、氷水でしめた後、よく拭き取って。
カンパチのたたきかあ。
いい感じですね。
また、このほんのりと色がついていい感じになってますね。
さあ、切りましょう。
やっぱり切り口がどうなっているか。
レア状態だ!見えましたか?いいですねえ。
これがこれが「海の桜勘」のたたきでございますか。
ありがとうございます。
これは何につけて食べればいいんですか。
これ?こちらは何になっていますか?タレです。
タマネギとネギを入れてあります。
レア状態がいいです。
この辺は色がついてますよ、うわっ、食感がもちもちになります。
意外とあっさり系だ。
かめばかむほど、うまみが出てくる。
いいですねえ費意外とあっさりかと思ったら、うまみは強くなりますよ。
やっぱり焼くことによって、うまみをぐっと閉じ込めるんですかね。
これまたちょっと…。
さあ続いてのお料理は。
これは揚げ物?はさみ揚げです。
挟み揚げ。
何を挟んでいるんでしょうか。
いろいろできるんですけれども、きょうはシソと梅を入れてあります。
シソと梅。
お願いします。
これもよく食べるんですか。
そうですね。
どうぞ。
見てください。
「海の桜勘」の中に梅とシソが入っています。
すごい爽やか。
合いますね。
皆さん、お弁当に。
冷えてもおいしいかもしれない。
揚げ物にすると、「海の桜勘」の食感が衣サクサクのふわふわ。
サクサクのふわふわ。
また食感が違う。
そして、しゃぶしゃぶ。
しゃぶしゃぶ。
一緒に行きましょう。
これは、じゃあ、あんまりしゃぶしゃぶしないほうがいいですね。
少し色が変わる程度で。
ちょっとこれは薄く切ってもらっていますよ。
いきましょうか。
変わりますよ。
どうでしょう。
きれいな色になりましたね。
ポン酢ですね。
ああうまいわ。
うまいっ!やっぱり身の締まりが違いますね。
これ、ちょっとしゃぶしゃぶにすると、何枚でもいけますよ。
ブリとかハマチに比べたら、ほどよい脂の乗りで、甘さが強いです。
いい感じです。
カルパッチョ、行っていいですか。
漁協でつくってるこの魚に合うドレッシング。
いいですね。
どうぞ、どうぞ。
いただきます。
うん、おいしい!このドレッシングがよく合います、本当に。
うん、ドレッシングの酸味がいいですね、さっぱりと。
いろいろできるんですね。
皆さん集合。
このおいしい垂水市のカンパチに関しては、お問い合わせは垂水市漁協のホームページまでお問い合わせください。
「海の桜勘」食べてみてください。
どうもありがとうございました。
以上、中継でした〜。
この中継とスタジオのこの温度差って何?見とれちゃいました。
しゃぶしゃぶ、おいしそうですねえ。
我々は、いつもこういう思いをしているんですよ。
ヒロドちゃん、プレゼントしましょう。
それではきょう2つ目の視聴者プレゼントです。
ワラの準備をしないと。
何か皆さん、4分の1をたたきにしてあとはしゃぶしゃぶで。
カルパッチョもしたい。
1枚セットって要は1匹ですよね。
要はそういうことですね。
キャンプとか行ってね。
何か桜島もちょっと落ち着いたし、鹿児島、行きたいですよねえ。
行きたい!山の栄養が海に行くから、魚がおいしくなるんですね。
だれかつくってくれ…。
さあ続いては?海外の旅は海外の旅。
旅に行ってくれたのはVANRIちゃん。
おはようございます。
VANRIです。
どこに行ったの?今週は、ヨーロッパの中央にあるウィーン、オーストリアです。
もう季節は秋ですか?秋ですね。
日本で言うと、北海道のような気候でした。
とっても過ごしやすい気候でしたね。
それでは、ごらんください。
どうぞ。
美しき街、ウィーン。
かつてヨーロッパで巨大な勢力を誇ったハプスブルク家が、繁栄の基盤を築いた街です。
今回は、絢爛豪華な宮廷文化を感じるオーストリアの旅。
オーストリアの首都ウィーンは18世紀の面影が残る、ヨーロッパ屈指の観光都市。
ベートーベンやモーツァルトなどが活躍した音楽の都としても有名です。
まずは、世界遺産にも登録されている歴史地区へ。
うわあ!ウィーンってこんな街なんですねえ!街がおしゃれだから、いる人みんながおしゃれに見えちゃう。
見てくださいよ。
シュテファン大聖堂。
迫力満点!屋根瓦がモザイク模様でとても印象的ですね。
シュテファン大聖堂はこの街のシンボル。
他にもハプスブルク家ゆかりの歴史的建造物がいくつも残されています。
そんな歴史ある街で貴族たちが愛したある物をいただいてみます。
おしゃれ。
1人、入れますか?うわあ。
赤が印象的ですねえ。
宮殿のような造りのカフェザッハー。
この名前、聞き覚えありませんか?オリジナルのザッハトルテがあるんですか?えっ!?すごい!チョコレートケーキの代名詞ザッハートルテ。
ここは料理人「フランツ・ザッハー」が生み出したオリジナルレシピを守り続けているお店です。
おいしそう!今や世界中に広まっているザッハートルテ。
発祥の地、ウィーンでオリジナルの味をいただきます。
う〜ん、おいしい。
とっても濃厚で、生クリームと食べたらまろやかになります、味が。
伝統のスイーツ。
その美味しさに感激です。
ハプスブルク家の女帝、マリア・テレジアやその娘マリー・アントワネット。
彼女達が愛した宮殿があります。
ハプスブルク家が夏の間だけ使ったシェーンブルン宮殿。
幅が180メートルもある巨大な建物におよそ1500もの部屋があります。
宮殿の裏には広大な庭園。
ハプスブルク家の人たちが優雅な時間を過ごしたこの庭も、今ではたくさんの人が散策する公園です。
宮殿の中へ。
歴史を感じる絵画や調度品が修復され、当時の姿のままに展示されています。
こちらは鏡の間。
神童と呼ばれた6歳のモーツァルトが王や貴族達の前で演奏を披露した部屋だそうです。
そして、この宮殿を象徴するお部屋が…うわあ。
すごい〜!きれいなお部屋。
天井一面に描かれた絵画や、金色の装飾がまばゆい大広間では、数多くの舞踏会が開かれました。
今も、オーストリアの国賓晩餐会など使われているそうです。
これぞ宮殿という感じですね。
鳥肌立っちゃった…。
贅の極みを尽くした王宮。
まさに息を呑む美しさでした。
ウィーンから車で1時間。
世界遺産にも登録されている「ヴァッハウ渓谷」へ。
ドナウ川に沿って点在する小さな村と斜面を埋めるブドウ畑が織りなす風景は、「ドナウの真珠」と形容される美しさです。
観光拠点の町に到着。
左はドナウ川が流れています。
あっ、ここは町に抜けていく通り道かな?観光客の方がたくさんいらっしゃいますねえ。
ここが門ですかね。
ここの先から昔の町が広がっているんですかね。
デュルンシュタインは城壁を持つ都市として発展中世ヨーロッパの面影が今も至るところに残っています。
建物一つ一つがとてもおしゃれですよね。
昔からこの町並みは変わってないということですよね。
すごいなあ。
町を見下ろす裏山には、古いお城の跡が。
素晴らしい景色が楽しめると聞いて私も登ってみます。
石畳からだんだん山道になってきましたね。
20分程で到着ですお城だ。
12世紀中頃に築かれたこのお城。
今も幾つかの壁が残されています。
すご〜い!きれい〜!絶え間ないドナウの流れと広がる緑素晴らしい景色です。
ブドウ畑もドナウ川も全部一望できますね。
世界遺産に登録されているヴァッハウ渓谷。
とても美しかったです。
城跡のすぐ下にあるのがこの日の宿泊先。
貴族のお城だった建物を改装したホテルです。
中はどんなんだろう。
華やかさの中に気品があふれるロビー。
置かれている家具も素敵です。
一体どんなお部屋なんでしょう?ここですかね。
ええ〜、すてきなお部屋〜!ちょっとこれお姫様気分ですね。
派手さを抑え、上品な色合いにまとめられた室内。
かつての貴族達の暮らしを体験できそうなお部屋です。
そして窓の外には…外の風が入って気持ちいい。
うわあ〜、お部屋からの景色、ぜいたく過ぎませんか。
ドナウの流れに心が癒されます。
ここで「ちょこっとガイド」。
ホテルのレストランにはテラス席があり、午後の時間帯にはアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
ドナウ川の風を感じながら、優雅なひとときを過ごしました。
町の近くのブドウ畑を歩いていると…すてきな…。
お店かな?お客さん、座っていますよね、あれ。
ブドウ畑に囲まれてますよ。
ハロー。
あっ、みんなワイン、飲んでいるのかな。
ハロー。
1人、入れますか?デュルンシュタインは貴族たちも愛したワインの産地。
ここは、小さなワイナリーが営むレストラン自家製のワインと食事を楽しむことが出来ます。
ブドウ畑に囲まれた小さなお庭で、私も、ワインをいただくことに。
このブドウのワインですか。
お店でいま一番のオススメはこの白ワイン。
あっ、とってもフルーティー。
飲みやすいですね。
ワインに合うお料理をお願いすると出てきたのは手作りの燻製の盛り合わせです。
いただきます。
おいしい!口に入れた瞬間、香りがぐわっと広がります。
ワインとベーコン。
味を引き立てあうベストの組み合わせを満喫しながらヴァッハウ渓谷の一日は静かに暮れていきました。
宮廷文化を楽しむオーストリアの旅。
遊覧船でドナウ川をクルーズします入っていいですか。
ドナウ川を船に乗って楽しみます。
気持ちいい〜!「ドナウの真珠」といわれるヴァッハウ渓谷の素晴らしい風景。
川を遡れば、小さな村や古い城、緑豊かなブドウ畑が姿を見せます。
この景色すべてが世界遺産に登録されているんです。
本当におとぎの国の世界みたいだな。
いやあ、優雅だなあ。
世界遺産の美しさを堪能しながら進むことおよそ2時間、ヴァッハウ渓谷の西の端、メルクに到着。
ここもまた歴史を感じる町です。
パステルカラーのおうちが並んで、優しい町というイメージがしますね。
映画のセットみたい。
町を見下ろす高台にあるのが、メルク修道院。
修道院の始まりは11世紀。
現在の建物は、18世紀の初頭、ハプスブルク家の時代に建てられたものです。
資料館や学校など、様々な施設がありますが、中でも特に貴重なのがこのお部屋です。
うわっ。
本がいっぱい並んでる。
図書室だあ…。
ここは図書室。
壁はすべて本棚になっています。
11世紀から収集され、大切に保存されてきた、貴重な本ばかりです。
その数はおよそ10万冊。
この部屋にあるのは、その中のほんの一部だそうです。
何百年も前の本がそのまま残っているんですね。
すごい迫力を感じる…。
聖書やその解説書はもちろん、歴史に関するもの、地理に関するものなど様々な種類の本が集められています。
歴史的にも非常に価値の高いものばかり。
ヨーロッパの知性が凝縮された場所です。
図書室を抜けて進むとメルク修道院の最大の見どころが…うわあ…。
すごい…。
こんな教会、初めて見ました。
壁面を彩る細やかな装飾と、天井に描かれた絵画。
その美しさは圧倒的ですあの、マリー・アントワネットも結婚のためパリに向う途中、この修道院で宿泊したそうです。
オーストリアに今も残る宮廷文化にたっぷりと触れる旅でした。
VANRIちゃん、ここ礼拝堂になってるの?はい、そうなんです。
圧倒的なものに会うと。
言葉がもう出てこなくって…。
飲み込んじゃうというか、吸い込んじゃうというかね。
ハプスブルクってすごいなあ。
ドナウ川なんてドナウ?あのクルージング中、見ていた景色、全て世界遺産なので、どこまでが世界遺産…。
こんなに幅の広い世界遺産は初めて見たので、びっくりしました。
景色も美しいけど、一つのぜいたくだよね。
風に吹かれてね。
これはすごいわ。
ちょうどいい季節だね。
今ね。
そうですね。
ちょうど。
行きたいよね。
ここですてきなお知らせがあります。
中央ヨーロッパへの旅は、今年、創業110周年の日本旅行ベストツアーが便利です。
本日ご紹介したウィーンをはじめ、人気のチェコ・プラハやハンガリー・ブダペストへの旅が、燃油サーチャージー込で16万9900円から!詳しくは中欧サラダで検索または0570−666177へお問い合わせ下さい。
本日は特別に、ただ今から受け付けいたします。
これすごい。
安いよね。
さあ、ここで気になる全国のお天気。
ヒロドちゃん。
全国のきょうのお天気です。
また台風が来ているんだよね。
そうなんです。
台風23号が来ているそうなんです。
なのでお気をつけください。
どうなっちゃうんだろう。
北海道のほうとか、東京もすごかったけど、日本中すごかったもんね。
中島さん、そんな中、朝早くからありがとうございました。
修行、お疲れさまでした。
またよかったらどこかに修行に行ってください。
ぜひお願いします。
修行に…。
でも、ああいう修行ではなくても、2015/10/03(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] ハプスブルク家で栄えた絢爛な宮廷文化&美しく青きドナウ

ヨーロッパ随一の権勢を誇ったハプスブルク家の本拠地・オーストリアへ…ウィーンの絢爛な宮廷文化と美しいドナウ川の景観を楽しむ!中島ひろ子が鳥取で心を洗う修行旅!

詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】オーストリアの旅、まずは芸術や音楽の都・ウィーンへ…巨大な勢力を誇ったハプスブルク家が居城を置き、宮廷文化が花開いた帝都で、あのスイーツのオリジナルレシピを守る店や、絢爛な宮殿を訪ねる。世界遺産のヴァッハウ渓谷ではドナウ川の美しい景観を満喫する!
◇番組内容2
【ゲストの旅】女優の中島ひろ子が鳥取へ修行旅!“西の富士”といわれる大山を望み、牧場でアイスクリーム作りを体験!国立公園内のオーベルジュで夕暮れを眺めながらのバスタイムや豪華料理を堪能。翌日は修験者の修行の場へ…断崖絶壁の山道を登り国宝の投入堂を目指す!
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】茨城県が誇る日本一を巡る旅!日本一アノ生き物の種類が多い水族館で一番人気のイベントを体験!さらに世界が認めた絶景が見れるフラワーパークへ。最後は、茨城県が日本一の生産量を誇るアノ果物を使った絶品の創作ランチで秋の味覚を楽しむ!
◇番組内容4
【生中継のコーナー】鹿児島県垂水市から「海の桜勘」をリポート!
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】ゲストの中島ひろ子さんオススメをお取り寄せ!岐阜県中津川市の「南陽軒」から今が旬の○○の絶品和スイーツ。
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、VANRI(旅サラダガールズ)、ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
◇出演者2
【ゲスト】中島ひろ子
◇制作
ABC

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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