6SONGS「つんく♂〜生きる 家族そして音楽〜」 2015.10.03


今年4月つんく♂さんは母校近畿大学の入学式で喉頭がんのため声帯を摘出した事を発表。
声を失った事を告白しました
衝撃の発表から半年。
今夜闘病生活を乗り越えつんく♂さんが帰ってきました。
「今伝えたい音楽がある」。
つんく♂さんの呼びかけで集まってくれた歌手と新しい世界をお届けします
「SONGS」絶望から復活したつんく♂。
新たな人生と向き合う音楽家の決意に迫ります
よろしくお願い致します。
どうぞ。
武内陶子と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
お掛け下さい。
今日はありがとうございます。
もうめちゃめちゃ同世代で今日はどうぞよろしくお願い致します。
つんく♂さんは去年3月喉頭がんを発表。
治療に専念するため活動を休止します。
そして半年後がんが全て死滅した事を公表し世間を安心させました。
しかし発表から僅か8日後がんが残っていた事が発覚。
つんく♂さんは声帯摘出を選択。
45歳苦渋の決断でした
2006年つんく♂さんは37歳の時12歳年下の加奈子さんと結婚。
3人の子どもにも恵まれたつんく♂さんは家族と生きるため声を失っても頑張ろうと決めたのです
声帯を摘出する直前つんく♂さんは病室に家族を呼びました。
最後の肉声で一人一人に語りかけたのです
妻の加奈子さんにはどんな事をお話しなさったんでしょう?
手術は無事成功。
病を経て子どもたちへの思いはより深くなっていました。
そんな思いを表現しようとつんく♂さんは再出発後子守唄の作曲に取り組みます
タイトルはつんく♂さんと娘とのエピソードから生まれました
そこにはどんな思いが込められていたのか
そっと優しく。
「ありがとうのやつもう一回歌って」って。
家族がいたから闘病生活も乗り切れた。
感謝の気持ちを込めたつんく♂さんの子守唄です。
「うまれてきてくれてありがとう」

つんく♂さんががんと闘っている時家族だけでなく仲間の励ましもありました。
真っ先に声をかけてくれたのはTOKIO
出会って20年今では家族ぐるみのつきあいです。
特に長瀬さんとの親交を深めたのがこのドラマでの共演。
劇中歌はつんく♂さんが長瀬さんに書きました
闘病生活から早く復帰したいと願ったつんく♂さん。
退院の僅か5日後意外な行動に出ます
妻加奈子さんと一緒にTOKIOのライブを訪れたのです
まずは…。
「音楽は生きる力を与えてくれる」。
そんなパワーをスタジオでも表現しようと今回長瀬さんに声をかけました。
そしてギタリストとして歌手と共演するスタイルもつんく♂さんにとって新しい挑戦です
音楽仲間が今では人生の友になりました。
今の2人だからこそ届けたい歌です

(拍手)
これから音楽家つんく♂はどんな活動へと進んでいくのか
楽曲を作るクリエーターとして再出発を決意しています
この日つんく♂さんが声をかけたのがクリス・ハート。
これまでにない新しいサウンドが作れると思ったからです
(クリス)・「ちょっといい女だったよだけどズルい女」
新しく生まれ変わった「ズルい女」。
音楽家つんく♂としての再出発への決意を込めます

(拍手)2015/10/03(土) 23:30〜00:00
NHK総合1・神戸
SONGS「つんく♂〜生きる 家族そして音楽〜」[字]

声を失ったことを発表して半年、つんく♂が音楽番組に初出演。TOKIO長瀬智也、クミコ、クリス・ハートと今届けたい音楽を披露。筆談インタビューで今の思いを語る。

詳細情報
番組内容
声を失ったことを発表して半年、つんく♂が音楽番組に初めて出演する。今回、自身の呼びかけにより、3人のアーティストが参加。TOKIO長瀬智也とは、ギターで共演。クミコは、つんく♂が初めてプロデュースした子守歌を披露。クリス・ハートは、新たなアレンジで「ズルイ女」をカバー。さらに、パソコンによる筆談インタビューで、家族や音楽家としてのこれからへの思いをじっくり語る。
出演者
【出演】つんく♂,長瀬智也,クミコ,クリス・ハート

ジャンル :
音楽 – 国内ロック・ポップス
音楽 – その他
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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