ドラマ「JKは雪女」 第2話 2015.10.05


(ナレーション)
この物語の主人公小雪は実は妖怪・雪女。
人間界で消息を絶った姉の行方を追って私立春日野学園に潜入
しかし姉の行方はようと知れずそのうえ狐火女に火炎放射で襲われ訳の分からぬポーズ合戦へ
果たして小雪の運命は?
行方不明の姉はどこに?
(冬城小雪)上目遣い!
(安藤玲)はぁはぁ…。
どこだ。
早くしないとあの子またやられちゃうよ!・それ!おりゃ〜!これでどう?・
(朱音)こしゃくな!・やあ〜!必殺…。
こっちか。
小雪さん…朱音さんも早まっちゃダメだ!
(朱音)ああ痛てて…つった!つった!えっ…何をやってるんですか?いろんなポーズを取ろうとして無理したら…。
ああ〜痛ててて…。
えっ?
(朱音)もういい!面倒くせぇ!とりあえずお前は潰す!それはこっちの言葉だ!
(朱音)なめるな!ダメです!ケンカはいけません!えっ?ええっ?あっ…この人は凍るんだ。
そ…そりゃ普通の人間だから。
まあ普通よりはタフな方みたいだけど。

(香織)先生こっちで大きな音が。

(杉山)ええ〜?あんまり大ごとになってると・先生じゃ何もできないんだけども…。
邪魔が入った。
ちょっと待ちなさいよ!咲雪のこと教えてよ!知りたかったらついてきな!
(美由紀)で…あの子が何者か分かったの?
(一恵)それが事務の方にも転入届が届いていないらしく現住所も分かりません。
(美由紀)さっさと調べろっつうの。
あいつら目障りなのよ。
会長お茶!
(生徒会長)あの…副会長。
玄関ホールの私物化はあまり好ましくないかと…。
(美由紀)はあ?あなた誰に口利いてるわけ?誰のおかげで生徒会長になれたと思ってるの?私がばらまいて票を買ったからでしょ?
(生徒会長)はい…。
(双葉)おいお前なめてんの?はい?
(双葉)美由紀様がお茶っつったらダージリンのファーストフラッシュに決まってんだろうが!でもそんなお茶この部屋にはありませんよ…。
(双葉)ないのが分かってんならさっさと買ってこいや!
(芳佳)あと器もな。
はい…。
(芳佳)ふふふっ…。
(一恵)ほんとに買いに行った。
(美由紀)気に入らないわね。
(双葉)すみません美由紀様あとで強く言い聞かせます。
(美由紀)違うわよ冬城の妹。
小雪だったっけ。
(一恵)志羽の当主に目をつけているというのはほんとでしょうか?
(美由紀)予期せぬライバルがまた登場したってわけ。
(一恵)美由紀様のライバルなど恐れ多い。
美由紀様の美貌を持ってすれば志羽が落ちるのも時間の問題でしょう。
(美由紀)あははっあなたいいこと言うじゃない。
ご褒美あげる。
(一恵)ありがとうございます!
(美和)おお〜!やっべぇ!ただあの小娘には最初にはっきりと分からせておかないといけないわ。
誰が上で誰が下かということを。
(朱音)知らないわよ。
ある日あの子は突然消えたの。
里に帰ったんじゃないの?咲雪は隠れ里のために志羽の子種を宿しに来たの。
それを勝手にやめるなんて考えられない!志羽にフラれたんでしょ?それで合わせる顔がなくて雲隠れ。
あんなかまとと志羽のタイプじゃないのよ。
あんたみたいなあばずれより咲雪の方が百万倍マシじゃん。
何よさっきのセクシーポーズって。
すごい下品。
あんた分かってないわねぇ。
セクシーポーズっていうのはここぞというときのためのとどめの一撃なの。
つまりインパクトは強い方がいいってわけよ。
まあ私の本領はそこに至るまでの過程にあるんだけどね。
過程?そう。
私が男を落とすための武器それは…胃袋!胃袋?男は胃袋をつかめ!うっ…痛っ!違〜う!もう胃袋っていうのは食事のこと!つまり料理上手ならモテるっていうことよ!食欲も性欲も根源は同じ本能よ。
その本能に火をつけることができれば交合だってちょろいもんよ!って…おい!人の話の途中で帰るな!だってあんた咲雪のことなんにも知らないんでしょ。
だったら話聞いててもしょうがないじゃん。
いちいちイラつくガキね!だいたいがさつなあんたが料理を語ったってなんの説得力もないし。
私ががさつだって?包丁もろくに握ったことのないようなお子ちゃまに言われたくないわ!はあ?バカにしないでよね。
私だって料理の1つや2つお茶の子さいさいよ!・
(美由紀)話は聞かせてもらったわ!うわっ!えっ誰?
(美由紀)つまりあなたたちは決めたいのねこの学園でいちばん料理がうまい女子は誰かと。
(朱音)いやただこいつが私の腕を疑ってるってだけの話なんだけど。
そうだよ。
全然話聞いてないじゃん。

(美由紀)序列!
(2人)はあ?
(美由紀)秩序!誰が上で誰が下なのかはっきりと決めておけば争いは起きないわ。
恋のバトルもね?この戦いの勝者にはあの方を誘惑する優先的な権利が保障される…っていうのはどうかしら?
(朱音)お前人間のくせに。
くだらん。
私はいいや。
あの方って志羽の当主のことでしょ?私別に興味ないから。
(美由紀)あなた冬城咲雪さんのこと捜しているのよね?私に勝ったら咲雪さんのこと教えてあげないでもないわ。
(一恵)次の授業ですが調理実習への変更を校長が認めました。
(美由紀)当然あなたたちも参加するわよね!
(朱音)しょうがないわね。
私の本気の火力思い知らせてやろうじゃない。
は…早っ!私だって!そのかわり勝ったら咲雪のこと教えるのよ!
(美由紀)よろしい。
では試合開始は10分後。
あなたたちが私の下に這いつくばることを楽しみにしているわ。
うふふっ!腕が鳴るわね。
(心の声)≪やっべぇ…。
私ほんとは料理まるでダメ子じゃん≫
(香織)平和だね…。
こうしてると安藤君も普通の高校生みたい。
(香織)ずっとこのままでいられたらいいのにな…。
(志羽)安藤!おい安藤はいるか。
あっ!あっ…安藤。
立て!立て安藤。
なぜか分からんが次の授業が調理実習になった。
下僕としての役目を果たし俺の代わりに料理しろ。
(香織)志羽君むちゃだよ!安藤君大ケガしてるんだよ。
無理させたら死んじゃうよ。
(志羽)チッ…死なば死ね。
何言ってるの?それが志羽の流儀だ。
死ぬということは生きる道理がないということだ。
そんな者に用はない。
安藤とて代々我が一族の下僕として仕える家柄。
そんなことは覚悟している。
(香織)でも…。
ドサッ!あっひどい!おい女。
お前もいつまでも俺の特別扱いされてると思い上がるなよ。
お前の代わりはいくらでもいるんだからな。
きゃあ!安藤君…。
安藤君…。
やっべぇ…おババの呪いも料理対決もマジやべぇ…。

(生徒たち)フゥ〜!フゥ〜!
(志羽)おい教師杉山。
調理実習とは生徒が調理をする授業ではないのか?
(杉山)さあ〜?でも先生おいしいものが食べられるのは大歓迎よ!
(美由紀)よろしい。
では始めましょうか。
(一恵)第1回春日野学園クッキング頂上決戦ここに開幕!
(生徒たち)イエ〜イ!
(一恵)さあ出場者の紹介だ!エントリーナンバー1番!突如学園に現れた謎の転校生!素性に関する情報は少なくその能力は未知数。
冬城小雪!ああ〜どうも…えへへ…。
(一恵)エントリーナンバー2番!彼女もこの4月からの転校生だ!名門!特に根拠はないが三文字名字から漂う名門臭!彼女なら何かやってくれそうだ。
明洞院朱音!うっふ〜ん!ああ〜!セクシーポーズは最後のとどめって言ってたのに最初っから出すの?ふっ…恋にルールなんてないのよ。
バカ娘。
(一恵)最後に控えるのはエントリーナンバー3番!今大会の大本命!学園への寄付総額は2位以下を大きく突き放してナンバー1!学園のピラミッドの頂点に立つ奥寺美由紀!
(鳥越)どうも。
(朱音)えっ?誰よ?このおっさん。
どこから現れたの?
(美由紀)私の代理人よ。
先ほどヘリで東京から呼び寄せたの。
(朱音)はあ?何それ!まるで替え玉受験じゃない!
(朱音)ちょっとみんなもこんなのおかしいと思う…。
買収されてる!
(美由紀)ふふっ。
(一恵)次は課題の発表だ!本日の課題料理は…。

(一恵)「野菜炒め」。
あっ…。
お題は結構庶民的なんだ。
(一恵)さあ戦いの準備は整った。
いざ決戦。
行くぞ調理開始!ピッ!≪どうしよう…野菜炒めどうやって作るの?≫
(鳥越)パプリカ。

(鳥越)汗。
(美和)はい。
お見事ですわ鳥越シェフ。
いつもどおりの包丁さばきほれぼれします。
私の完勝ですわね。
意外と細かい。
ボオーッ!・
(生徒たち)おお〜!中華は火力よ!それ!
(生徒たち)イエ〜イ!それそれ!くっ!うっ…。
心頭滅却すれば火もまた涼し。
これがプロの気迫!くっ負けるか!それ!小雪さん小雪さん。
はい先生。
野菜炒めは39ページよ。
ありがとうございます!いいのよ。
生徒の学習を助けるのが教師の役目だから。
はい!
(一恵)3…2…1…終了!あれ?あれ?
(朱音)妖力がだだ漏れじゃない。
雪女やぶれたり!
(一恵)冬城選手タイムアップです。
早く盛りつけをすませてください。
ああ…は〜い!
(一恵)さあ運命の実食だ!それでは奥寺選手どうぞ。
(朱音)ちょっと!最後だけ格好つけんの?
(美由紀)私のお品は「森香るフレンチ風野菜のソテー」でございます。
どうぞご堪能ください。

(一恵)さあ判定は!
(双葉)文句なしでございます。
(志羽)俺はもう少し薄味が好みだ。
(杉山)とってもおいしく頂きました。
(一恵)合計285点!いきなりの高得点だ!
(芳佳)よっしゃ!
(美和)よっしゃ。
(一恵)さあ続いては明洞院選手…。
(美由紀)あら?逃げたのかしら?
(一恵)では先に冬城選手どうぞ。
えっ私?
(志羽)なんだこれは?雪女。
(杉山)新しい手法かしらねあえて逆をつくみたいな…。
ご…ごめんなさい!冬城選手ちなみにこちらの料理品名はなんと?ええ〜っと…「39ページの野菜炒め」です。
(一恵)ほほ〜うなかなか詩的な表現ですね。
それでは実食!
(双葉・杉山)あいひゃひゃひゃ!
(一恵)さあ判定は!
(双葉)問題外だ。
(志羽)これは食べ物ではない。
(杉山)生徒が一生懸命作ったものなので…。
(一恵)合計100点!炒めない野菜炒めというアイディアは斬新だったが時代がまだ追いついていなかったようだ。
≪負けちゃった…。
ねえねの情報が手に入るチャンスだったのにこんなにあっけなく…≫
(ババ様・回想)勉強もしねぇ家の手伝いもしねぇ一日中ファッション雑誌ばっかり見てる孫は知らねぇ≪そっか全部私のせいだ≫≪ねえねだったらきっと上手に作れたんだろうな≫≪でも私じゃ…私だからダメなんだ…≫
(一恵)さあ残るは明洞院選手だが…まだ戻らない様子。
このまま帰って来なければ場外リングアウト負けということになるが…。
(朱音)私のサーブはひと味違うわよ!
(一恵)おお〜!これは…掟破りの裸エプロンだ!はいてるけどね。
ちなみに手編みよ。
(男子生徒たち)フゥ〜!そして私の料理は…「四川風カキとニンニクのスタミナ炒め」。
これを食べれば精力絶倫!今晩からカッチカチのドバドバよ!
(一恵)念のため伺いますがカッチカチでドバドバなのはなんですか?
(朱音)そりゃあ××スとス×××に決まってるでしょ。
(男子生徒たち)おお〜っ!
(朱音)さあ…召・し・上・が・れ!
(志羽)貴様…これは一体どういうつもりだ。
(朱音)だから〜あんた精力つけないとダメじゃな〜い?それでカッチカチのドバドバになれば私のこと襲いたくなるんじゃないかなと思って。
なぜ知っている?何を?あのことを知っていてこれを作ったのではないのか。
(朱音)だから何を?だから俺のナニが…。
あっ…。
ゴゴゴゴ…何が何?ゴゴゴゴ…ヤツが俺のナニを…ナニして…。
(朱音)はい?ダメだ!目が覚めた!違う!これは絶対に目覚めさせてはいけない力です龍之介様!安藤君?ひどいケガなんだからまだ安静にしてないと。
いやここで行かなければ龍之介様のしもべである意味がない。
俺のナニをナニして…ナニされなくて…。
それで俺のナニがナニにもならないナニに成り果てて…。

(生徒たち)きゃあ〜!・
(生徒たち)きゃあ!
(朱音)だんだん話が見えてきたわ。
ちょっと待って。
そのナニのナニに関係するのってねえねのこと?
(志羽)ヤツの話を俺の前でするな!やっぱりそうなんだ!龍之介様…。
ガシャン!
(志羽)すべては運命。
幼い頃から俺はそう言われて育ってきた。
王になる運命。
完璧でなければならない運命。
あやかしと交わる運命。
無敵の力を手にする運命。
それなのにどうだ…。
あの女の戯れ言一つで俺のすべての運命が狂おうとしている…。
えっ?ねえ…ねえねがあんたになんて言ったの?痛てて…龍之介様…。
どうか早まらずに!あの女は…あの女は俺に…。
俺に?
(咲雪)はぁはぁ…ううっ…。
苦しい…。
私もう…ダメかも…。

(咲雪)さようなら…あ…。
ん…。
ど…。
王は下々の者に弱みを見せてはなりませぬ!外道上等学院の江田島がお礼参りに来てやったわ!志羽!早く来て!安藤が…安藤が!おなかに赤いものが見えたの。
まるでおなかの中身が出てくるような。
ぐげげげっ!では尻と胸…尻と胸…尻と胸…。
どちらが好きかね?
あなたはどっち派?ドラマ…
2015/10/05(月) 01:50〜02:20
MBS毎日放送
ドラマ「JKは雪女」 第2話[解][字]

▽妖怪と人間、主人と下僕、運命と選択!解けない葛藤と格闘する青春ラブ・コメディ!
フレッシュで伸び盛りな美女・イケメンたちの豪華キャスト!オリジナル脚本ドラマ

詳細情報
番組内容
姉・咲雪(玉城ティナ)を探しに私立春日野学園に潜入した小雪(平祐奈)だが、姉の行方は依然不明。その上、学園に君臨するいけすかない成金JK・美由紀(田中美麗)が料理対決を挑んでくる。
対決に勝利すれば姉の居場所を話すと言うが、料理対決も終盤、あるコトをきっかけに、帝王・志羽の能力が突如暴走。時空のゆがみを生み出し始めてしまう…。
 
◎このドラマは…
“妖怪と人間”といった非現実的な設定ながら、だからこそ陥る “甘酸っぱく、解けない恋愛の葛藤”を描く。
また、正統清純派の平祐奈が、姉をサポートする、直情径行で手まで出てしまう“武闘派な妹”役となり、アクションにも挑戦。新境地を開く!
“ちょっとエッチな現実の高校生の要素”と、“非現実の妖怪オカルト要素”も入り混じった、オカルティック青春ラブコメディードラマです。
 
出演者
冬城小雪…平祐奈
安藤玲…横浜流星
志羽龍之介…戸塚純貴
明洞院朱音…池田エライザ
山下香織…永尾まりや(AKB48)
奥寺美由紀…田中美麗(SUPER☆GiRLS)
杉山美優…寺島咲
升富世理子…奥仲麻琴
江田島浩二…福山翔大
赤岩一恵…梨木まい
青木双葉…搗宮姫奈
黒田芳佳…松田るか
緑川美和…石川愛果
冬城咲雪…玉城ティナ
ババ様…柴田理恵
ほか
スタッフ
【監督】
田中誠
【脚本】
秦建日子
 
音楽
【オープニングテーマ】
安良波明里「you!you!you!」(ビーイング)
【エンディングテーマ】
meg「Autumnal rain」(Gambit Records)

【劇伴】
人間椅子
 
公式HP
http://www.mbs.jp/jk/
制作
【製作】「JKは雪女」製作委員会・MBS
【制作】ダブル・フィールド株式会社
 
おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
福祉 – 音声解説
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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