気持ちのよい秋晴れが続いていますね。
濁りの無い底抜けの青空が、目に痛いくらいの季節になりました。
同時に朝晩は肌寒くなって来て、長袖ブラウスの上に何を羽織ろうか、毎朝思案しています。
ちょっと肌寒さを感じるようになってきたので、今日も体が温まるお料理を作りました。今日紹介するのは、
ワンタン茶碗蒸し
ワンタン。大好物という方も多いと思います。つるんとした喉越しで食べやすく、体の隅々までしみ込んでいくスープが美味しいお料理。
子どもの頃から大好きだったという方も多いのではないでしょうか?
ちまこも例に漏れず「アンタン」としか言えない子どもの頃から、大大大好きなお料理でした。
この大好きなワンタンを更に美味しくして食べようというお料理が、今日紹介するワンタンの茶碗蒸しです。
普通に食べるワンタンスープは、こちら。
朝食のスープにすると、体が温まるのでおススメです。
これだけでも、十分に美味しいのですが、朝晩と続けて食べると飽きてしまうので、一手間加えます。それが、
ワンタン茶碗蒸し♪
ワンタンスープを、どどん♪ とそのまま、茶碗蒸しにしました。
ワンタンの周りが、スープの海か、はたまた卵の海かの違いだけです。
見た目も似ていますね。
これが、とっても美味しいの☆
どうしてお店で出してくれないのか、不思議なくらい。
おいしいワンタンが、みんなが大好きな茶碗蒸しになったのですから、美味しいに決まっています!!!
お丼一杯、ぺろりと食べられちゃいます。
全然お腹が苦しくならないし、胸焼けなんてしません。
熱々でツルツルの茶碗蒸しと、トゥルットゥルのワンタンが、あれよあれよと言う間にお腹におさまってしまう不思議な一品です。
既製品のワンタンを使えば、気軽に作れるので一度試してみてくださいね。
我が家に遊びにくる友人達は、お酒の後の〆にこれを食べるのが大好きなんですよ。
お酒飲みは、茶碗蒸しが好きな人が多いですね☆
作り方
- スープでワンタンと長ネギを煮る。
- ワンタンを取り出し、スープの粗熱をとり人肌程度に冷ます。
- 溶き卵2個に対し、スープ250〜300ccを合わせて丼などにいれ、ワンタンを加える。
- お好みでごま油をほんの少し垂らしても。
- お鍋や蒸し器で12〜15分蒸す。竹串を中央に刺して、透明な汁が出てくれば完成!
材料 2人分
- ワンタン 6〜10個
- 鶏ガラスープ 350〜400ml
- 長ネギ 1/2本
- 塩 小さじ1/2
- 卵 2個
- お好みで ごま油 適宜
一応、2人分の量としてありますが、1人でも食べられる量ですね☆
家でワンタンを作る時は、「豚ひき肉+長ネギ+塩」をよく練ってワンタンの皮に挟みます。
具材にしっかり下味をつけておくと、スープにあまり味をつけなくても美味しくなるので、減塩になりますよん☆
明日は、作りおきからのレシピ紹介をしたいと思います。
では、また。
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