いつもより遅くなったんですけども、仏壇で言ってきましたよ。
文子、ノーベル賞もらえたよって言って、もらうことになったよって。
こんにちは。
毎年、およそ3億人を感染症の危険から救っているとされ、ことしのノーベル医学・生理学賞に選ばれた、北里大学特別栄誉教授、大村智さんが、受賞決定から一夜明けたけさ、実感が湧いてきたと、改めて喜びの心境を語りました。
なんかうれしそうな顔してる。
うれしかったっていうか、びっくりしたって言ったほうがあれだったね。
実感がやっぱし朝は、じわじわと湧いてきたんですけども。
アフリカでは、大村さんの研究によって、大勢の人が熱帯病から救われてきたとされています。
自宅には、アフリカの置物がずらりと並んでいました。
これはカメルーンの大使がくれたんですよ。
もうあと少しですよ、あと少しで撲滅する。
昨夜、喜びの会見を終えて帰宅した大村さん。
まず向かったのは、妻、文子さんの仏壇でした。
若い人たちがね、よし、僕もなんかやりたいって気持ちを持ってくれりゃいいなと思うね。
そういう役目なんだな、私がもう。
受賞決定から一夜明けて、国内外のゆかりのある人たちから、喜びの声が届いています。
何しろ、よくやったというしかないですね、年が1つしか違わないのにさ、姉さんぶって恥ずかしいけど、でも本当に、苦労してるっていうか、忙しい思いをしてるの見てますから、少しは荷が下りたかなっていう感じですね。
山梨県韮崎市に住む大村さんの姉、山田淳子さんは、けさ、喜びとともに長年の苦労があったことを語りました。
今回の受賞は1970年代、大村さんがアメリカ・コネチカット州の大学で、1年半にわたって行った、当時の研究がきっかけでした。
およそ40年前、大村さんはこちらの実験室に、日本から土を持ち込み、研究を続けていました。
そのときの成果がノーベル賞受賞につながっています。
大村さんは、この実験室で土壌の中のバクテリアが出す物質が、さまざまな菌に効果があることを発見し、その後の研究につながっていったといいます。
今回、大村さんと共にノーベル医学・生理学賞を受賞した、ウィリアム・キャンベルさんがいたアメリカの大学の研究室には、大村さんの名前と共に、友好と書かれた色紙が飾られていました。
一方、大村さんは2007年10月に、故郷の山梨県韮崎市に私財を投じて、韮崎大村美術館を建設。
きょうは昨夜の受賞を聞いた、多くの人が訪れています。
さて、TPP・環太平洋経済連携協定を巡る交渉は、閣僚会合で大筋合意しました。
関税が撤廃されて、輸入食品の値下げが期待されたり、日本車を輸出しやすくなるなど、日本の食卓や産業に影響を与えそうです。
では、大筋合意の内容です。
コメについては現在、貿易ルールに基づいて、関税なしで輸入している枠が、77万トンありますが、これとは別に、新たにアメリカとオーストラリア向けに、輸入枠を設けることになり、13年目以降は、この枠が合わせて7万8000トン程度になります。
一方、牛肉では現在、かけられている38.5%の関税を段階的に引き下げて、16年目には、9%にするほか、豚肉の関税も大幅に引き下げます。
バターと脱脂粉乳は6年目以降、合わせて7万トンのTPP輸入枠を設定します。
一方、日本からアメリカに輸出する車に課されている、2.5%の関税は、25年目で撤廃します。
では、このコメの生産農家や酪農家などの反応です。
TPPはもう、始まった以上はしょうがないので、ある程度残す方策を、うまく考えてもらいたいということですよね。
ただ大きくすればいいっていうものでもないので。
今は、まずブランドの力でなんとかもちますが、長い年月かけますと、やはりやられてしまう。
食料だけは自分の所で作るっちゅうのが、僕は原則だとは思っております。
農家の思いはあんまり伝わらないのよね。
まあ言ってもしょうがなかったと思うんですけども、国も大規模なとこばっかり目指してるじゃないですか。
だから、山の中の小規模な農家は、もう壊滅状態でしょうね。
一方、消費者からは、期待の声が上がっています。
私たち主婦にとっては、それはとってもいいことだと思うし、少しでも安くなればいいなと思います。
基本、国産を買うんだよね。
遠い先のことを考えると、あまり安いからっていって、買わないと思うけど。
さて、日程の延長を繰り返した末での大筋合意でしたが、その背景には何があったのでしょうか。
TPP最後の閣僚会合は、延長に次ぐ延長の中、大筋合意かという楽観論と、漂流かという悲観論の間で、激しく揺れ動いた6日間でした。
閣僚全体会合におきまして、TPPの大筋合意が確認をされました。
会見終了後、やったぞ!とガッツポーズをして大筋合意を喜んでいた甘利大臣ですが、会合中は最後まで残った医薬品データの保護期間問題などで、アメリカのフロマン通商代表に、真剣にやれと抗議するなど、アメリカと各国の交渉が進まないことに、怒りをにじませる場面もありました。
2年前は、日本がTPPに参加すると交渉が遅れると、内々に懸念を伝えられたこともあったといいますが、乳製品を巡って日本と鋭く対立したニュージーランドの貿易相も、大筋合意を評価しています。
今後は条約の批准に向け、国会審議などが控えていますが、内容が幅広いうえ、国内の農業に打撃を与えない対策も求められていて、TPPが動きだすまでには、う余曲折がありそうです。
一方、安倍総理大臣は、TPPの大筋合意を受けて、先ほど、記者会見を行い、必要な農業対策などに政府を挙げて取り組むため、全閣僚をメンバーとする、TPP総合対策本部を設置する意向を表明しました。
最後の最後まで、ぎりぎりの交渉を続けました。
関税撤廃の例外をしっかりと確保することができました。
このように安倍総理は、農作物の重要5項目に関して、関税撤廃の例外を確保することができたと強調しました。
一方、国内の農業対策に向けて、全閣僚をメンバーとする、TPP総合対策本部を設置する意向を表明し、条約の国会承認を求めていくまでに、国内対策を取りまとめると述べました。
しかし、TPPに関する国会審議の時期や、臨時国会の開会については、与党とよく相談したいと述べるにとどまりました。
神戸市の中学校の給食に、虫や髪の毛などの異物が混入するケースが、86件あったことが分かりました。
FNNは、調理業者の工場の様子を捉えた画像を入手しました。
ごみ捨て場のそばに積み上げられた青いケース。
中には、中学生が食べる給食が入っています。
これはことし6月に撮影された、神戸市にある中学校の給食を調理して配送する業者の工場の様子で、ケースには汚物がこびりついています。
神戸市教育委員会によると、去年11月に始まった中学校の給食で、ことし7月までに異物の混入が全部で、86件起きていたことが分かりました。
そのおよそ半分が、髪の毛やまつげで、ほかにも虫や金属片が混入していました。
生ごみが引っ付いているような感じで、その周りを小バエが、夏場なんか飛んでいるような感じですかね。
調理業者の役員はけさFNNの取材に応じました。
チェックが甘かったとか、中にはやっぱり、弊社で入ったものでないものとか、例えばふた開けたときに入ったとか、食材そのものの中に入ってたものとか、あると思います。
神戸市は、契約上、業者は変えられないため、今後は指導を徹底していくと話しています。
プロ野球・読売巨人軍の福田聡志投手が、野球賭博に関与していた問題で、遠藤オリンピック担当大臣は、大変卑劣な行為だと批判しました。
子どもたちにとっても憧れの対象でもありますから、そういう意味でも、スポーツの尊厳を踏みにじる、大変卑劣な行為でありますから、大変遺憾に思っております。
遠藤大臣は、福田投手の野球賭博について、遺憾の意を示したうえで、野球が2020年東京オリンピックで、追加種目として、国際オリンピック委員会に提案されていることへの影響について、内容がどういうものか、詳細に聞かないと判断はできませんと述べました。
また遠藤大臣は、議員連盟が野球くじの導入を目指していることについては、今の段階では難しいと思うとし、下村文部科学大臣も昨夜、
千葉県の幕張メッセで、あすから始まる情報通信分野の国際展示会、シーテックジャパン。
ことしの注目はユニークなロボット技術です。
まるで折り鶴のように見える、羽ばたきながら飛ぶロボット。
この中には、バッテリーやセンサーなどが入っているんですが、重さはおよそ30グラムと、超軽量です。
こちらの卓球ロボットは、相手が打ちやすい場所に返すだけではなく、球の軌道を瞬時に判断して、打ち返す場所を予測し、卓球台に示してくれます。
こちら、一見すると、ただの窓なんですけれども、このように、未来のリビングでは、スクリーンとして使うことができるようになるかもしれません。
また、私たちの未来の暮らしを想定したブースが展示されるなど、最新技術が満載のシーテックジャパンは、あすから10日まで開催されます。
では株と為替の値動きです。
午前の東京株式市場は、TPP交渉が大筋合意に達したことを好感した買い注文が優勢で、
交際していた女性を殺害した罪に問われている大阪府警の元巡査長に対し、大阪地方裁判所は懲役18年を言い渡しました。
大阪府警の巡査長だった水内貴士被告
(27)はことし1月、大阪市東住吉区のマンションで白田光さん
(当時23)との交際が妻や職場に発覚するのを恐れ、白田さんの首をベルトで絞めるなどして殺害した罪に問われています。
これまでの裁判で弁護側は突発的な犯行だとする一方、検察側は計画的だったとして懲役20年を求刑していました。
きょうの判決で大阪地裁の中山大行裁判長は「事前に殺害を考えていたとは認められない」と指摘。
その一方で「強固な殺意にもとづく悪質な犯行で警察官として生命を守る義務に反し、被害者の命を奪ったのは強い非難に値する」として水内被告に懲役18年を言い渡しました。
「屋根が傷んでいる」と嘘を言って、高齢者から工事代金を騙し取ったとして、大阪府内の業者の元従業員らが逮捕されました。
詐欺の疑いなどで逮捕されたのは、東大阪市の「渚建装」、八尾市の「夕凪ホーム」の元従業員・横矢政佳容疑者
(52)ら4人です。
警察によると、横矢容疑者らは、ことし8月、奈良市の80歳の女性に「瓦がめくれて大変なことになっている」などと嘘を言って工事代金53万円を騙し取った疑いなどがもたれています。
4人は容疑を否認しています。
4人は、高齢者の自宅を点検を装って訪問し、別の場所で撮影した壊れた瓦の写真を見せる手口で工事を勧めていました。
横矢容疑者らは奈良県を中心に同じ手口で750件以上、契約を結んでいて警察は被害総額は3億円以上のぼると見て調べています。
京都市に住む男子高校生あわせて4人が、大麻を譲り渡したり所持したりした疑いで相次いで逮捕されていたことが分かりました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市山科区に住む高校2年の少年
(18)と高校3年の少年
(17)です。
高校2年の少年はことし8月、自称ラップミュージシャン「AJ」こと末長直喜容疑者
(25)から大麻草およそ2グラムを購入し、このうちおよそ1グラムを高校3年の少年に販売した疑いがもたれています。
3人は容疑を認め、高校3年の少年は「大麻を吸うとストレスが発散でき、楽しいことを考えると楽しい気分になれると思った」と供述しています。
また京都市伏見区では、別の男子高校生2人も大麻草入りの袋あわせて5袋を所持していた疑いで先月、逮捕されていたことが分かり、警察が実態を調べています。
2015/10/06(火) 11:30〜11:55
関西テレビ1
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