利用者に親しまれてきたアーチ天井。
今回のリニューアルでは、以前からの伝統的な形式を残しつつ、斬新なデザインに変わっています。
照明はLEDに変わり、またホームには、4K対応の動画広告を設置、「梅田ホームビジョン」として運用を始めます。
(黒柳)今日はご夫婦でおいでいただきましたけどもご結婚55年です。
もう金婚式も過ぎて…こんな素敵な結婚式なさったんですけども。
何といってもご主人の大村崑さんのひと目ぼれで結婚というふうに伺っておりますが。
大村崑さんと奥様の岡村瑤子さんです。
元ネイリストとして『徹子の部屋』に出ていただいたことがございます。
どうもよろしくお願いいたします。
(大村)よろしく。
(岡村)よろしくお願いします。
本当に仲のいいご夫妻でこんなに長く…55年ご一緒にいらっしゃるそうですけども。
奥様の岡村瑤子さんはカンツォーネの歌手でもいらっしゃるんですけど前にこちらにネイリストとして…当時珍しかった…29年前ですか。
珍しかったのね。
そうですね。
やっていただいたんですよね。
あれ信じられない。
自分でよくやったなと思って。
短い時間でね。
短い時間でもう本当に。
そこのところのビデオがあるみたいです。
ちょっと見てみます?見たい。
見たいです。
29年前の。
でねその時ついていらしたでしょ?心配で。
そうそうそうそう…。
その辺のところに…見て。
これこれこれ。
エアブラシですもんね。
そう。
だからねすごく新しいのねなんかね。
「こんな離したところからするんですか?」「あんまりくっつけるとね…ペイントがはじいてしまいますので」あっ奇麗。
あれ以来してないですよこんな…。
失敗許されなかったんですよねこの時本当に時間内で。
「うわー。
こんなふうになるとは思いませんでしたね。
えー」「なんと大村崑さん今日スタジオに…」「さっきちらっとお目にかかったんでびっくりしたんですけども。
ちょっと一瞬…」「せっかくですから最後の…もうこの音楽が鳴ってる間で終わってしまいますけど」「まあ…ご心配でした?」「どうもお世話になりました」「ご心配でした?」「いえいえ。
心配はありません」えー29年前。
ヘヘヘ…。
あの時ねついていらしたから「ちょっとだけでも入ってください」って言ったらね遠慮していらしたんだけど瞬間的にね間に合いましたね。
間に合いましたね。
でも奥様…でもすごい。
あんな短い時間に…生放送と同じぐらいの時間にあんな奇麗な爪にしてくださってね。
でき上がりましたね。
あれ以来私全然ああいう奇麗な爪してないです。
2000年にもう終えまして…。
ご主人様今ご覧になってもお上手ですよね。
上手でねこの人にしてもらうために大勢の方が来られましてね。
そうだったんですか。
全然面倒を見てもらえなくなってね。
もう全盛の一番いい時に僕がちょっとやめさせたんです。
あっそう。
うん。
「僕を取るか爪を取るか」って言われて。
フフフッ。
そうだったの…。
どうしていいかわからなくて…結局家庭を取りまして。
それにしても大村崑さん私びっくりしちゃう。
大村崑さんのお歳伺ってさっき…言っちゃってよろしいですかね?どうぞ。
83歳ですって。
3歳になりました。
83歳でこのお元気もそうですけどもお若々しいのがすごいですよね。
最近特にどういうわけか皆さん…。
この10年ぐらいは皆さんが会ったら「若いですね」って仰ってこられますね。
なんか特別なものを飲んでいらっしゃるとかなんか?いえいえいえ。
別に…。
何にもしない?ご飯はたくさん食べますけど。
食欲…すごい。
ある?はい。
黒柳さんと一緒。
私と一緒なの?ご飯食べます。
ご飯食べる?あとはよく寝ることですね。
同じですね。
私この頃ものすごく早く寝るんです。
なるたけもう寝るっていうことを中心に。
そうそうそう。
あと食べて。
食べて。
もうこれからはね元気でいくかどうかっていうところの境目ですんでね。
そうです。
でもすごい。
もう83っていうと男の方で俳優さんでももう少ないでしょ?今。
もういらっしゃらないんじゃないですかね。
色んな…告別式に寄せてもらっても僕は一番長老になって皆さん関係者の方が僕に挨拶に来られますから。
相当一番上になっちゃうんじゃないですかね。
そうかもしれない。
ご結婚式の写真もあるそうなんでちょっと…。
もうこれ55年前のことでございますけどちょっとご覧いただきます。
あっこれさっきのね。
はいはい。
これ55年前っていうとお仕事はどんなような…?もう調子がいい?ちょうど今の…『番頭はんと丁稚どん』とか『頓馬天狗』やってる真っ最中です。
じゃあもう…。
『やりくりアパート』とか。
まあ奥様お奇麗…ね。
なんかひと目ぼれっていうお話は伺いましたけど。
テレビ局にシャンソンのオーディションに来たんですよ。
彼女が?はい。
それをつかまえて。
その明くる年の3月にはもう結婚式をしなければいけないスケジュールがもう決められてたんですよ上のほうから。
あまり人気があるからね変に結婚してもらったら…生ですから困るからここでやってくれっていうことで。
3月の1日に結婚式が決まってるけどお嫁さんがいなかったんですよ。
あっそうなの?そうなんです。
それで毎日毎日もう…「お嫁さん」「お嫁さん」…電車に乗っても「お嫁さん」とかテレビ局行っても「誰かお嫁さん」…とか。
そこへテレビ局にオーディションに来たんですよ。
オーディション?お歌の?歌の。
それで「あっこの人絶対…」っていうことで。
そしたらなんか弟が僕のファンで「サインください」って来たんですよ。
崑ちゃんがいると思ってじゃあこれは絶対サインをもらって帰ってあげると家族が喜ぶかなと思って声を掛けたんですけどそれが…。
声掛けなかったらもう話すきっかけがないじゃないですか。
それで「いらっしゃい」って…ちょうど昼休みでテレビ局の地下に食堂があるからそこへちょっとご案内して。
それでざるそばかなんか食べながら…箸袋に「すいませんが弟さんの名前書いてください」とか言って「住所も書いて。
色紙送りますから」とか言って。
「ついでにあなたの名前も書いてください」って。
書いてもらったやつをしっかりこれ持ったらもうこっちはほれ…全部…。
そうそう。
もうそっち…捕らわれの身。
でしょ?それからもうやたら電話かけたり手紙書いたりとか。
それで出てきて…忙しいさなか神戸の須磨までデートしたりとかなんかして。
3回ぐらいデートしたぐらいに結婚を申し込んでもうその半年後には結婚式に…。
どうしてもっていう時に?間に合ったんです。
間に合ったんですか。
みんなそうしたら「よくこんないい人が間に合った」って仰ったでしょ?そう…。
もうでうちの母はお祝いがいっぱい来るじゃないですか。
その時に2階で聞いてたら「うちの睦治」…睦治っていうんです。
「睦治にはもう…美智子妃殿下にそっくりなお嫁さんが来ますので」とか言って。
ハハハ…。
本当に?もう美智子妃殿下にそっくりな感じだったんですよ。
今のお写真ね結婚式のお写真の時なんか本当にそんなふうに見えますね。
はい。
恥ずかしい。
こんなですもの。
本当に。
もうねあの時に会えなかったら今はないでしょうね。
でもそういう瞬間ってあるんですねやっぱりね。
あるんですね。
誰かが糸を持っててくれて赤い糸をね。
こっちとこっちとを結び付けようと思うことがあるんですよね。
ねえ。
それで55年ですもんね。
早いですね。
この間50年と思って気が付いたらもう55年。
金婚式が5年前だったんですよね。
あの時に金婚式の…文金高島田してでしょ?結婚式はイブニングドレスばっかりだったから…朝から。
そうそうそうそう。
これね。
だからこれがなかったから言うて金婚式にこれをしたんですよ。
和風に?そしたらお客様が…ホテルに来られたお客さんが…半分以上ですか?笑いこけて。
今ので?写真で?今のこの写真っていうか…この様相で?「50年前の花嫁花婿の登場です」って出てくるんですから。
お琴が10基…10台っていうんですか?すごい。
花嫁の…あれが鳴って。
「チンチラシャン」って?そこへ2人で出てきたんですからもう皆さんウケてウケてね喜んでいただいて。
でも文金高島田はよかったでしょ?なさって。
よかったです。
ウェディングドレスしか経験がなかったので夢だったんですけどかなえてよかった。
よかったですよね。
はい。
じゃあもう本当…こういう感じで?あら可愛らしい。
そしたらまたあれでしょ?大村さん「よく似合うね」とか仰ったんでしょ?そう。
あの…本当に…。
60年になったらもう一回やる?何?ダイヤモンドですか?60年は何式?60年ダイヤモンド。
もういっぺんやる?75年っていう説もありますけど60年でいいんでしょ?この頃は。
60年だったらもうあと5年ですもの。
頑張れるかな?頑張るよ。
絶対大丈夫だよ。
だってあと5年ですもの。
そりゃ大丈夫ですよ。
でも本当に仲のいいご夫婦で。
なんかお出かけになる時にお洋服全部奥様がそろえてくださるって?はい。
全くこっちが衣装のことわかんないもんですからもう着せ替え人形みたいに…。
じゃあちょっとそんなようなお話をですねこれは1980年代っていうからもう三十何年前ですかね?仰ってるんでちょっとご覧…。
僕が?そうですそうです。
奥様のことを仰ってるの。
「奥様が全部お選びになるんですって?」「そうです。
僕はもう着せ替え人間でね」「本当に全くもう下着だけですね」「あっ…下着も買ってくれるのかな?」「だから自分で選ぶのは朝下着を選んで…」「だから全然上と下と違う色のをはいてる時もありますけどね。
だから全部女房がやってくれるわけです」「そうでいらして…」「今日は出先ですから東京ですから靴下と下着だけが自分ので。
だからさっきから靴下がひょっとしたら違うんじゃないかと思って…」「家内が見たら恥ずかしい…」「あそこまでそろえたのにあそこのところが…」「“靴下だけが違う!”」「よくあるんですよ。
“全然違ったズボンはいて違ったネクタイ締めて出てたね”なんて言ってね」「この前ね徹子さんに洋服褒めていただいたでしょ」「そうそうそう」「ですからまあ家内がねこの数日ね何を着せていこうってね…」「昨日の晩からこの服着て予行練習しましてね」「この辺がね…この辺が僕ねどうしたらいいのかわかんないんですよね」「こうしたらいいのか?こうしたらいいのか?ってね」フフフッ。
何だかおかしいけど本当にね…。
おかしい…おかしい。
おかしいですよね。
若い時の自分はこうして見ると楽しいですね。
面白い…。
でもあまりお変わりないですよ。
はあー…。
こんなお変わりない方も珍しいと思いますよね。
可愛らしい?可愛い。
可愛いですよね。
でもそんなにお変わりないですよね見たとこ。
顔は…そうですね…私やっぱり変わったと思いますけど。
そう?まあ初めからご存じだからね。
でも私はそんなに…。
そう?変わっていらっしゃらないように思う。
でもほら同じように靴下のこと気にしていらして。
いまだにわかんないですけども。
本当に…勉強してるつもりなんですけどね。
だから旅に出たり…イタリア行ったりなんかすると…勉強にね歌の勉強で。
その時はもう初めのうちはもう全部…お船の時の…テープが出るじゃないですかお船の。
あのテープを服からズボンに掛けたりねシャツにこう付けたりとか。
この色とこのパンツはいいとかって作って行ったんですけど…。
奥様が?私が留守にする時はコーディネート…これとこれとこれとこれとをっていう…着替えできますよっていうふうにして行くんですけどもう…。
気が付くと?結果的にはむちゃくちゃになってしまって。
そう。
でもね仲のいいご夫婦ですよ。
そんなことやってもらえない旦那さんいっぱいいるんですから。
そうね。
送ってもらっても東京の宿で広げてみたらYシャツもネクタイも違ってたら困るしね。
そうですよ。
だから網の袋の中に全部入れたり1セットずつこう…。
背広の中に入ってたりとかね細かいことね。
この頃ちょっと手抜きですねあなたもね少しね。
かなり自立できるようになってきた…最近。
フフフ…。
なんてことを。
「お互いどっちが先に一人になるかわからないからその予行練習しておいてちょうだい」って…「私が先に逝くから」って。
でも奥様はカンツォーネやっていらっしゃるんですが…。
カンツォーネっていうものはどういうものだっていうのがご主人あんまりよくわかんないんでカンツォーネっていうのはどういうものかっていうことをちょっと教えていただいてよろしいですか?「カンツォーネ」っていうのはフランスでは「シャンソン」って言いますでしょ。
シャンソンを「シャンソン」。
イタリア語で「カンツォーネ」で日本語は「歌」。
歌?あっ歌?イタリア語の「歌」がカンツォーネなんです。
じゃあ歌のこと?歌のことを「カンツォーネ」で私が勉強してるのはナポリのカンツォーネなんでカンツォーネ・ナポレターナ。
いわゆる一般的なカンツォーネはカンツォーネ・イタリアーナ。
そうなんですか?そういうことなんです。
ちょっとスパゲティみたいですけど。
そうスパゲティ。
カンツォーネ・ナポレターナ?そうそうそうそう。
後ほどもうちょっと詳しく伺いますけどちょっとコマーシャルいきます。
ちょっとコマーシャル。
でも本当に結婚55年。
こんなに仲のいいご夫妻なんですけど。
なんか結婚なすって10年ぐらいの時にすごい危機がきたことがあるんですって?なんか。
ああ…。
ああ…。
この人が遠い…あれカナダ?んっ?アメリカ。
アメリカ?はい。
アメリカ…。
オンタリオ空港っていまだに覚えてますよ。
そこへ家出しちゃったんですよね。
その当時ねすごい…本当忙しいの絶頂期みたいので夫婦のコミュニケーションっていうのがほとんどなくって。
ない?取れない?彼の両親とかそれから同居人がたくさんいて私もストレス…子育てがあって色々相談したいことがあっても夜遅く帰ってきて朝一番に出るとか全然その…。
お話しできない?接点がなくて。
それがずーっと何年もたまっててそれでもう爆発してしまって家出しちゃったんですよその時。
家出してそれで外国に?遠いところまで。
出て捜してもいないから…置き手紙があるし。
「私がいなくなって2時間後にこのテープを聞かせてください」って言ってね「子供に」って。
上と下がまだ小さかったですよね。
「お母さんこんなの置いていったよ」って言って聞かせたんです。
当時こんなテープですよ。
そうそうそう。
リールっていうやつね。
「お母さんはもう帰ってきません」って言って。
それで「あなたたちお父さんと幸せに暮らしてください」とか…。
そんなこと言ったっけ?子供はうぇー泣くしお兄ちゃんもうぇー泣くし私もうぇー泣いてやね。
「こりゃえらいこっちゃ」って言って。
もう泣いてる場合と違うって。
必死になって…。
居所は大体わかってますからね。
あっそう。
アメリカの老夫婦が…昔ハリウッド映画に勤めてた人やねあの人ね。
照明の方だった。
照明の。
そのおじいさんの家に電話かけて。
案の定行ってまして。
着くなり電話がかかってきて「すぐ帰ってきなさい」って…。
「帰りません」って言って。
「帰らんことはない」って…「帰らな」。
「お父さん行くって言ってるよ」って言ったんですよ。
お父さん本当に「行く」って言ったんですよ。
旅費も渡したんですお父さんに。
「“連れて帰ってくる”って言ってるよお父さんが」言うたら「待ってください。
帰ります」言うてさ。
お父さんの名前出したら帰ってきたんです。
お父さんってどっちのお父さん?私の父です。
あなたのお父様?帰ってきて…。
1週間ぐらいで?そう…。
その時は本当に頭にきたの?もうずっと向こうにいるはずでトランク1個だけ持って。
怖いですよやることがね。
着の身着のままみたいな。
まあ行動力がおあり…。
それほどなんかストレスがたまってて。
一種の病気ですよねそういう時って。
まあね。
それで羽田に帰ってきた時空港へ迎えに行ったら…バファローっていうのはご存じでしょう?近鉄バファローって昔…。
ああ…。
牛の…あの縫いぐるみのお人形さんを…で体隠して顔隠して下りてくるんですよ空港を。
あの牛は何だろうと思ったらそれかぶってた瑤子さんが出てきたんですよ。
それで2人きりでとりあえずおやじとかみんな子供らを外して2人きりでホテル入ってどういう原因で…。
そのバファローも一緒に行ったの?一緒に。
バファローも来た。
「どうして出たんだ?」って言ったら今のように「コミュニケーションがなくなって夫婦らしいことはないから私はもういる用事がないから」って言って。
「じゃあわかった」って…。
その時分両親はいますからね。
だからお弟子さんとか運転手さんとかお手伝いさんも2人いたしそれから…もう一人いたんだね誰か。
付き人もいたでしょう?付き人。
全部出てもらって。
えー。
それで残って…。
それから皿洗いするようになったんですよ夜は。
大村さんが?夜のご飯の皿洗いを。
お片付け。
お片付けも?ええ。
それが…話しするようになって笑うようになって今日までつながったっていうことですからね。
あれがなかったらひょっとしたらまた何年間のうちに爆発してむちゃくちゃになってるかもわかんない…ね?それは亭主関白っていうのとは違うの?亭主関白じゃなくてそういう環境で育ってないからわからないのよね。
僕が?うん。
外に出るとみんな大事にしてくれるじゃないですか。
お育ちも全然違うんだったんですってね?僕は神戸の下町のええとこの子なんですよ。
下町で町内会で一番偉いさんだった人とかそういう…防空群長とかそんなような家で育ったんです。
防空群長って…。
和風と洋風みたいな感じ。
あなたはどちらなの?東京?ちゃうちゃう。
神戸。
どちらも神戸なんですけど。
神戸でいえば山の手のお嬢さん?六甲の麓みたいな…。
鉄筋コンクリートの3階建てかなんかの家で「窓を開ければ」っていうようなお家あるじゃないですか。
こんな窓をこう開けて。
そういう家で育った人だから。
ああそうか。
戦後進駐軍の将校なんか夫婦が来てここの両親と一緒にダンスしたりなんかするようなそういうモダンなものすごいモダンなお家の…。
だから普通結婚する時は当時は仲人さんがついて色々家のレベルを調べたりとか兄弟がうまくいくかとか嫁姑の問題も片付くかなんて色んなことを調べてくれたじゃないですか。
好きだ!って言ってガッと引っ張って…。
ひと目ぼれだから。
略奪結婚みたいなもんだから結局僕は自分で責任を持たないかんっていうことで…。
そのバファローと帰ってからの約束をいまだに守っているわけです。
偉い。
そう。
はい。
じゃあもう全然家出する気はもうない?今のところは…家出しなくても年に2カ月ほどイタリアに行かせてくれるので。
えー!勉強しに?信じられない変わりようですよね。
「行っておいで」って?んっ?「歌習いに行っておいで」って?「もう行く行く行く」って言ったわけじゃなくて「じゃあいつ行きたいの?」っていう感じでえっ本当に行かせてくれるのかなとか思って。
10年前。
すごい。
12〜13年前だ。
うん。
12〜13年くらい前から。
随分変わりましたね。
イタリアに…それもナポリでしょ。
だから友達なんか当時「よくそんな怖いところ行かすね」とか言って…「嫁さんを」とかって言われましたけどね約束だから行ってらっしゃいっていうことで。
で行って…ナポリで勉強してよかったよね。
ナポレターナ?ナポレターナ。
ナポレターナ習いに?スパゲティじゃなくて。
そういうご主人の理解そういうものがあったからでしょう。
なんかすごく…首から今下げていらっしゃる…。
突然びっくりしたんですけど。
それは何…?金メダルなんです。
これ私ねナポリの…。
イタリアの歌はカンツォーネたくさん皆さんご存じですけど。
ナポリだけ十何年間ナポリの歌だけ一生懸命歌ってきたんです。
アルバムを作ったりとか。
そのご褒美を今年いただいたの。
ナポリのその…作詞家のイベントが毎年あるんですけどそのナポリの人…歌手が受賞される10人ぐらいの中に私東洋人として初めて…。
そうでしょうね。
そういうものがあるのってねみんな知らないですもの。
それで持っていらっしゃるのは?これはその時にいただいたご褒美の表彰状です。
すごいですね。
手書きでなんかいっぱい書いてありますね。
偉い作曲家の先生なんかが書いていらっしゃるんじゃないですか?すごい。
これをいただいたっていうことは僕にしたらこんなものいただいて帰ってくるっていうのは…。
5月の18日かね?はい。
わざわざ呼んでいただいてね行っていただいた。
おめでとうございます。
うれしかったでしょう?私十何年もこうやって勉強させてもらってこう…私を信じて送り出してくれてた彼に対してもう本当…彼にご褒美というか感謝の気持ちこれで応えられたかな?せっかくですからちょっと…お声を聴かせていただけます?ちょっとどんなのか。
それが恥ずかしいですよ。
ちょっとだけでも。
どんな歌でもいいですか?何でもいい。
じゃあポピュラーな…いわゆるカンツォーネ皆さんご存じの。
出るかな?声が。
「CiaoCiao,bambina」「unbacioancora」「epoipersempre,tiperdero」「Comeunafibal’amorepassa:」「C’eraunavoltapoinonc’epiu」
(2人)「CiaoCiao,bambina」「unbacioancora」こんな…こんな感じです。
うわーいいな…。
すごい。
でも随分奥様現場の声ですね?今の曲…ちょっと喉調子…。
でもいや現場の…でもなんか感じが。
そうですか?でもナポリっていいところですよね。
私大好き。
ぜひ私がいる時にいらっしゃってください。
そうですよね。
はい。
瑤子さんのホテルが一番右側に見える。
あれがそうですか?はいそうです。
でもご主人も可愛いですねなんかねかばん掛けてね。
そう。
でもあれですねご主人やっぱり送り出したかいがありましたね。
こんなご褒美イタリアのねナポリからおもらいになって。
これはやっぱりこの人の家出からずっと私は…いつやられるんじゃないかな?いつ出ていくんじゃないかな?って怖さがありましたけど今は全く幸せでこうなったっていうのはやっぱり男が頑張らないかんっていうことですね。
そういうことですよね。
男の人が気が付かないから普通。
だから熟年離婚っていうのは今いっぱい問題になってるじゃないですか。
そういう方…危機を感じてる方にはお願いしたいですよね。
ぜひ辛抱して…奥さんの言ってることを逆らわないっていう…。
そうです。
通します。
今でもお皿洗ってる?毎晩洗ってます。
本当に?わあー!どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
どうぞご覧ください。
2015/10/06(火) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 大村崑&岡村瑤子夫妻[解][字]
〜最大の危機!?妻がアメリカへ家出!!〜大村崑さん&岡村瑤子さん夫妻が今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
今年で結婚55年!関西喜劇の重鎮的存在・大村崑さんと妻の岡村瑤子さんがゲスト。
◇番組内容
結婚10年の頃、夫は「コンちゃん」の愛称で人気絶頂、家庭を顧みることなく仕事に没頭していた。一方、妻・瑤子さんは結婚後、2人の子どもに恵まれたものの夫との会話のない毎日に耐えきれなくなり家出…。すぐ居場所が分かり連れ戻されたが、それ以来、夫は愛妻家となりどこへ行くにも一緒。今では、年に数カ月間イタリアへ歌の勉強に行く妻を快く送り出すほどになったという。今日はそんな夫への感謝も込めて妻が美声を披露!
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
◇解説放送
小松靖(テレビ朝日アナウンサー)
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:39673(0x9AF9)