(杉浦)さあきましたよ。
(堀)すごいきれいですね。
ホントですね。
ねえ。
100万ドルの夜景がきらめく函館。
「キッチンが走る!」。
北海道にやってきました。
沖にこうこうと輝くのはいさり火。
今イカ漁が最盛期を迎えています。
この幻想的な中から食材を発見できるといいですね。
もう絶対します。
絶対しましょうね。
絶対します。
はい。
(「函館の女」)料理人はこの方…伝統を重視しながらも西欧料理の発想を生かし日本料理に新風を吹き込む注目のシェフです。
函館といえば海の幸。
いさり火につられ漁港を訪ねました。
お仕事中。
うわ〜。
すご〜い。
うわ〜迫力あるな〜。
おはようございます。
おはようございま〜す。
おはようございます。
杉浦太陽と申します。
御苦労さん朝早くから。
あの食材探しの旅してるんですけども…。
出会ったのは三代続くイカ漁師田原正明さん。
漁を終えたばかりだというのでお目当てのイカを見せてもらう事に。
(田原)これが函館名物のあの生きた…。
あ〜生きてる生きてる!
(田原)生きてるイカです。
めっちゃ元気やん!今が旬のスルメイカ。
多い日には3,000杯とれるといいます。
かかりますよ。
結構あの飛びますよ。
うお〜!お〜!そこ?そこ?何か…うわ〜!こんな大量のイカって…。
うわ〜!市場への出荷作業が始まりました。
これ僕ら素手で触んない方がいいですか?いや触るなら触ってもかまわないけどさ。
触ってもいいですか?うんかまわないけど。
あ〜…あむにむに…。
あ〜!あ!ほら鳴いた!イカって鳴くんや!鳴きますよ。
イカ漁を行うのは夜。
いさり火で集めて一気に引き揚げます。
函館沖のスルメイカは日本海の暖流と太平洋の寒流が混じり合う栄養豊富な津軽海峡で育つため身がまるまると太り甘いのが特徴。
市場で競り落とされたイカは…。
6時には町なかで移動販売。
朝ごはんにイカの刺身を食べるのが函館流です。
食べたいですね。
食べたいですね〜。
ホントに〜?またスルメはね…あらま大丈夫?
(田原)結構吸盤あれだよくっつくよ。
あくっついたくっついたくっついた。
くっついた。
そう舌にくっついちゃう。
あおいしい!パリパリ!あっま…甘い!かめばかむほど甘さがジュワーって出てきました。
いいねなかなか。
斬新。
田原さんの妻智佳子さんに函館の朝の味イカの刺身を食べさせて頂きます。
(智佳子)このまんまやっちゃって。
毎日さばいてるんですか?
(智佳子)そうですね漁がある時は。
(田原)毎日さばいて頂いております。
奥様のおかげで口にする事ができる。
そういう事ですね。
わ〜すごい。
うお〜。
むっちゃ速いっすね切るの。
(智佳子)そうですねもう二十何年もやってますんでね。
鮮度は抜群。
細切りにするとより歯応えが楽しめます。
イカの甘みを引き立てる一味とうがらしを入れるのが田原さんのおすすめ。
おいしい。
(田原)ぴりっとしていいでしょう。
おいしい!食べた事ないぐらい。
(田原)いろいろ試してみたら?しょうがとか。
パリパリパリパリ音がしますね。
とれたての鮮度のいい抜群なイカだね。
ホントにおいしい。
鮮度が良くないとこの味が出ない。
そうだし大体もう生け簀から揚げて直ですからね。
これほどぜいたくなものはないよ。
これが函館のイカ。
函館のイカ。
これおいしいな〜。
更にとっておきの食べ方が。
それはイカのわたを…。
ちょっとこれをですねそのままでもいいです。
ちょっとしょうゆを溶いた方がいいかなと。
ちょっとだけね。
これでこれを…。
すごい締まった。
生きてるから。
お箸で溶いて。
刺身をわたと一緒に食べる。
とれたてだからできるイカ漁師ならではの味です。
鮮度がいいと全然臭みもないですね。
(智佳子)そうですね。
あコクが増した!うん!おいしいですよこれ。
(田原)これも好きな人がいるからね。
うん大人な味ですね。
(智佳子)かもしれないですね。
でもすごいコクが増すっていうかイカらしい味になりますよね。
でも函館の人にとってイカってどんな存在なんですかね。
でもねこれだけねおいしいものをやっぱりとってお客様とかみんなに喜んでもらえてる事が…。
イカだけに。
何だかな〜って。
イカったイカった。
ありがとうございます!うわ〜!函館漁師の自慢スルメイカを分けて頂きました。
イカは朝食べるものっていう感覚ねえ函館では当たり前なんですね。
そうですね。
やっぱり朝戻ってきて鮮度がいいうちに食べるから朝なんでしょうね。
まあ私栄養士に最初なったので…。
堀さんが料理人を目指すようになったのは21歳の時。
調理師学校の講師として働くかたわら京都の料亭で伝統の技を学びました。
その後西洋料理の手法も取り入れうまみたっぷりのたまねぎの皮からブイヨンをとり豚肉を煮込むなど調味料に頼らず素材の味を最大限に生かす料理が評判を呼びました。
食材の持ってる力をどう生かして料理ができるかとか材料の良さを殺さない調理法は何なのかとか考える事が好きなんですね。
更なる海の幸を求め海岸線を走ります。
函館の市街地から1時間ほどの小さな漁港を訪ねました。
あの船動いてますよ。
すごいですね。
また違う感じですよね。
違いますね。
あれ何船だろ。
あ!魚…猫が魚くわえてた。
すげえお魚くわえた猫がいる。
お魚くわえた猫。
漫画みたいな話になってるやんこれ。
あバイバーイ!あ行っちゃった。
とられると思って…。
魚くわえて走ってった。
いやいやお二人さん。
猫を追いかけてる場合じゃないですよ。
何だろう?潮のにおいがする。
あホントですね。
おはようございます。
こんにちは。
ここって何か名物ありますか?昆布?何昆布なんですか?がごめ昆布。
大好きです私。
がごめ。
え?真昆布とがごめって何が違うんですか?がごめってこのブツブツ感があるブツブツあるんだよな。
ビラビラがついてる。
(増輪)ギザギザ。
これが通常よく言ってるがごめ昆布ってやつ。
真昆布ツルツルですもんね。
だからな真昆布ってのがな。
あ真昆布もあるんだ。
(増輪)ちょっと待てよ今ボリュームのあるやつ出すからよ。
すごい。
ほらこれが真昆布だわ。
表面がつるつるの真昆布に比べがごめ昆布には名前の由来にもなった籠の目状の凸凹があります。
主に函館沿岸に生息している珍しい昆布なんです。
どうやってとってるんですか?行ってみたいです。
行ってみたいか?えいいですか?えホントに?出会ったのはこの道40年昆布漁師の増輪正さんです。
漁が行われるのは港から200mほどの岩礁です。
2〜3年かけて2mほどに育った時が食べ頃。
8月からの3か月間が漁の最盛期です。
ちょっとごめんよちょっとごめんよ。
漁に使うのはマッカと呼ばれる専用の漁具。
何ですか?これ。
長っ!おいった!うわ〜すごい。
あ回してる回してる回してる。
(増輪)これからこうしてこうしてこうして…。
お〜これねじ回しみたい…。
お!あ!きた!お〜!ぐるぐる巻きだ!
(増輪)これが昆布だ。
こんないっぺんに何個もとれるんですね。
(増輪)そうそうそう…。
これは…うわ〜理にかなったとり方。
(増輪)これがそういう事なんです。
これがごめですか?これががごめ。
引き揚げる昆布の重さは何と10キロ以上。
船の上での作業はかなりの重労働です。
ねじってごらん。
ねじっていいんですか?太陽君も手伝わせてもらいます。
うお!
(増輪)頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!頑張れ!すげえなこれ…。
頑張れ!頑張れ!頑張れ…!よし引き揚げてごらん。
引き揚げてごらん。
引き揚げてごらん。
そのまま引き揚げてごらん。
あとれた!お〜すご〜い!
(増輪)ほらすごいだろう!すご〜!すご〜い!あもったいないもったいない!すごいだろう。
すご〜い。
よしこれで…すごいですね。
結構な力仕事なんですね。
疲れた…。
とれたてのがごめ昆布で漁師ならではの料理を作って頂きます。
(増輪)湯がきます。
このままいっちゃっていいすか?
(増輪)いいよ。
そのままいきましょう。
色がちょっと…あ変わった!変わった!磯のいい香り。
おいしそう〜。
あ〜みそ汁飲みたい!
(笑い)
(増輪)よ〜し。
湯がいた昆布を細切りにしたら更に…。
これをたたくのさ。
粘りがすごい。
(増輪)こうしてこうしてたたいていきます。
へ〜がごめ。
これ地元の特権?
(増輪)そらそうよ。
地元だからそして今とってきた昆布だからやわいから。
だからできるっていう。
めっちゃうまそう。
うわ!もう海の山芋やん。
(増輪)それそれそれ。
じねんじょやじねんじょ。
うわ!うわ!むっちゃ粘る!ホントお餅みたい。
餅ですね。
ホントにね。
たたいただけでこんなに粘りが出るなんて本当に餅みたい。
この粘りを生かし郷土料理松前漬けにも使われてきました。
増輪さんお手製その名もがごめ餅。
いただきます!いただきます。
うん!ここに違和感ある…。
生昆布食べたら…。
口の中…。
しゃべられへん!しゃべられへん!このくらい強いもんだ。
あれ喉に詰まっちゃった?大丈夫?これしゃべれないですね。
こんなネバネバなんだ。
おいしいですね。
ホントにおいしい。
磯臭くもないし…。
(増輪)それでこう何つうのかな。
食べたあとここのふわ〜んとした…。
鼻に抜けるね。
磯の香りがすごいおいしい。
最近では粘りの強さと香りの良さを生かしさまざまな加工品が作られ函館の新名物になっています。
ここの海だけ?ここっていうかこの辺の海。
がごめっていうね函館っていう部分しかないはずだから。
がごめイコール函館なんだ。
これを食べてもらわないとこの感動はね味わえないですよね。
何とかがごめ餅って分かってもらいたいな。
驚きのネバネバ昆布分けて頂きました。
すご〜い。
がごめ。
キッチンワゴンは函館市街地にやってきました。
わ〜すご〜い。
何か函館満喫してますね。
そうですね。
あ「函館朝市」って書いてる。
そうですね。
ここら辺からもう朝市なんですか。
そうですそうです。
はい。
こっからか朝市。
うわ!めっちゃ広いじゃないですか。
そうですおっきいんですよね。
函館といえばやっぱり朝市。
その広さは何と1万坪。
海の幸はもちろん山の幸も集まる函館の台所です。
ここから二手に分かれ北海道ならではの食材探し。
太陽君は新鮮な魚介類が集まるスポットへ。
こんにちは〜。
毛がにおいしそうですね。
そっか今旬なんだ。
うわ〜でっか!うわぶっといっすね!足!持っていいすか?挟まれへんかな。
お〜オーケーオーケーオーケー…。
うお〜!足ぶっと!どうするこれ?めっちゃうまそうやん。
え〜もうこれでええやんもう。
あかんのかな。
は〜…おいしそう!どうもおはようございます。
おはようございます。
うわ〜めっちゃおいしそうなホタテとウニと…こんにちは。
この場で食べてもいいんですか?はい。
うっわ肉厚ですねまた。
うっわ…めっちゃ肉厚や…。
いただきます!4年もの!お…。
ぷりっぷりやで!本当においしそう。
太陽君羨ましい!一方の堀さんは…。
カニ…これすごいっすね。
「かにの抜け殻」…脱皮。
抜け殻売ってるんですか?何かだって宅急便のあれがあるから誰か送るんかなと思って。
さすが函館の朝市。
何でもありますね。
でも堀さんにはお目当てがあるようです。
向かったのは…。
あ…。
これは函館のですか?・そうです。
堀さんの狙いは白いとうもろこし。
これ生でも食べられるんです。
・おいしいよ〜。
はいどうぞ。
ありがとう。
大好きですこれ。
甘〜い!・おいしいっしょ?うん大好き。
お母さん良さそうなところを10本でいいのかな?10本。
白い方。
・はい。
堀さん大好物のとうもろこしをゲット。
すごいおいしかった〜。
そのころ…。
あ!出た出た。
アンテナがビビッときたよ!太陽君も野菜の直売所へ。
今函館の旬を探してまして函館の旬の食材。
え?こっちもとうもろこし?おいしそうですね。
おいしいおいしい。
・塩煮して食べたけどうまかった。
じゃがいも。
・何か作るんですか?まだ決まってないです。
これから食材決めて…。
おいしいものをね。
おいしいものそう。
函館のおいしいもの。
ちなみに函館産ですか?じゃあこれは買わなきゃいけないな。
男爵下さい。
これこのままもらっていいですか?じゃあお買い上げ。
ありがとうございます。
太陽君は男爵いもをゲット。
あ堀さん!見てほら。
ピュアホワイト。
生で食べられるの。
きましたね。
このまま食べてもおいしい。
食べてきちゃったさっき。
僕もホタテ食べました。
あずるい!それは…。
買わないのにずるい!朝市も満喫し函館ならではの野菜を手に入れました。
他にも名物野菜があると聞き高台にある畑へ。
お〜畑が出てきた。
ハウスもありますよ。
アスパラ?アスパラだ。
細い枝が葉っぱのように広がるのがアスパラガスの特徴。
太陽君よく分かったな。
ここ海近いんですね。
潮風がやっぱしますね。
そうですね潮の香りが。
津軽海峡を望むハウスの畑を訪ねます。
こんにちは。
こんにちは。
あすご〜い。
アスパラがいっぱいなってますね。
立派なんがあるわ。
出会ったのはアスパラガス農家の…2人のアスパラガス。
自慢はその太さ。
でかいの出てきてますけどこれも食べられるんですか?
(紀子)そうですね。
それまたなるんですよ。
このまま太く大きくなるの?
(紀子)そのまま伸びていくんです。
はい食べてみな。
太いですね。
(大槻)太いよ。
このままいいですか?
(大槻)うん。
いただきます。
立派。
いただきます。
うん!めっちゃ歯切れいいなこれ。
これもうすごいみずみずしいですよ。
ジュースがはじけ出ました。
太いだけでなく生で食べてもやわらかくみずみずしいアスパラガス。
その秘密は土にあるといいます。
(大槻)これがねその…いっぱい鮭とれるでしょう。
魚介のそういう堆肥を入れるわけですね。
何かがごめと出会ってまさか野菜と直結してるとは思って。
3代続く農家の大槻さん。
もともとは大根やにんじんを作っていましたが13年前がごめ昆布の根や魚介のあらなどで堆肥を作り函館ならではのアスパラガス作りを始めました。
納得いくものが収穫できるまでには8年の月日がかかったといいます。
お父さん寅さんっていうんですね。
寅さんのアスパラ。
格好いいですね。
やめてってもう。
だって格好いいじゃないですか。
ねえ寅さんのアスパラ。
ぴったりじゃないですか。
寅さんのアスパラガスは塩ゆでが一番との事。
作業場でゆでたてを食べさせて頂く事に。
こんにちは。
寅さん息子さんですか?
(大槻)息子か…こればか息子って…。
長男さんですか?
(幸司)長男です。
営業担当の長男幸司さんと一緒にアスパラガスを作っている次男の知世さんです。
幸司さんは何で畑に出ないんですか?親子げんかの火種を作らないようにして…。
でもお父さんってどんな人ですか?
(知世幸司)このまま。
めんどくさいっすよね。
分かりやすいっすね。
ゆで時間は僅か1分。
これだけでアスパラガスの甘みがぐんと引き立つといいます。
いただきます。
すごい食べ方ですね。
う〜ん!おいしい。
またボリュームがあるからいつまでも香りが残りますよね。
食感も違いますね。
全然違う。
父のおいしいアスパラガスをたくさんの人に食べてほしい。
10年前に会社勤めを辞め後を継ぐ事に決めた次男の知世さん。
営業担当の兄幸司さんとともに全国のスーパーを巡り販路を拡大しようと奮闘しています。
知世さんはでもやって夢ってあるんですか?夢目標…何ですかね。
とりあえず親父を超える事。
なかなか寅さん超えるの難しい…。
いや難しいですね。
アスパラに対する夢ってあるんですか?
(大槻)ホントにおいしくてみんなにあれだっていうんだったら…今父親が言ったとおりその気持ちを僕としては販売の方でその気持ちを何とかお客さんに分かってもらうように頑張って売るしかないのかな。
いやすてきですね。
何かご家族がすてきですよね。
お父さんのパワーすさまじいですね。
そのパワーがのり移ってるんですよこれは。
だからこんなぶっといんだ。
家族の情熱いっぱい。
寅さんのアスパラガスを分けて頂きました。
堀さんそろいましたね。
よくここまで函館らしいものをよくぞここまでそろえました。
そろっちゃいましたね。
じゃがいもとうもろこしまで。
すばらしい。
ここで堀さん試したい事があるといいます。
それは乾燥したがごめ昆布を水で戻すとどれだけ粘りが出るのか。
あきましたよ。
うわ〜。
ちょっとつけただけでこの粘り。
このとろみを使うんですか?このとろみを使います。
あ〜…。
あ…おいしい!ちょっとつけただけなのに。
恐るべしがごめ昆布。
これをアスパラガスと合わせてみると…。
これでいいんですか?ほらおいしい。
どんな感じになります?パクッ。
あ…ちょっと何か昆布のおひたしみたいな。
そうなんですよ。
でこのぬめりがまた絡まってちょうどいい感じになるんです。
水に溶いただけでこんなたれになっちゃうんですね。
そうなんですよ。
あした生産者さんがおいしいって言ってくれる事を願って一生懸命作ります。
函館のパワーを。
函館のパワーを余すとこなく全部ぐっと詰め込みます。
詰め込みますか。
函館の海が与えてくれる恵みと生産者たちの情熱。
その出会いと感動をどんな料理で表現するのか。
日本料理の堀知佐子。
調理開始です。
1品目の主役は鮮度抜群のスルメイカ。
うまみを際立たせるためあえて厚切りに。
もう全然鮮度が違うからもう切ってても吸い付きとかが違いますね。
うん全然。
続いては生のがごめ昆布。
湯がいたら粘りを出していきます。
この海藻が餅になるってどういう事って事ですよね。
そこに登場したのがごはん。
引き算と足し算だ。
引き算と足し算。
作るのは堀さん流函館の朝ごはん。
がごめ昆布のうまみをごはんに移し雑炊に仕立てます。
これだけでは終わりません。
イカの足を酒で煮込んでだしをとります。
お〜!濃縮されてますね!イカのエキスがギューッと濃縮されて。
一体どんな朝ごはんになるのかお披露目会でのお楽しみ。
続いて2品目の主役はアスパラガス。
アスパラガスの新しい食べ方はおひたし。
とうもろこし。
だしに使うのは何ととうもろこし。
これね内側の薄い緑。
これにひげも入れます。
全部使います。
皮ひげ更に実をそいだ芯を鍋の中へ。
いい匂いがしてる。
おいしいですよ〜。
そこに加えるのが昨日試してアスパラガスとの相性が良かったがごめ昆布。
いただきます。
あ!もう昆布の味します。
一瞬でやっぱ出るんですね風味がね。
だしのうまみをゆっくりとしみこませたら出来上がり。
グリーン一本勝負。
グリーン一本勝負!はい。
完成!3品目は函館の名物がそろい踏み。
今回出会った5つの食材全てを使い函館の新名物料理を作ります。
まずは昆布漁師の増輪さんに教わったあの技で。
餅になる化を利用して餅を作ります。
わざわざこうやってネトネトにしてお餅みたくしようと。
このがごめ餅に合わせるのが…。
落ちない!落ちない!堀さんの大好物白いとうもろこし。
お…いけますね。
あ!アイスクリームみたい!何だこれ!ミルキーですね。
これとうもろこしですよ。
そして男爵いも。
この潰れ具合。
がごめ餅に混ぜていきます。
更にイカも。
何かこのまま食べてもホントにおいしそう。
そしたらばがんとここに入れるんですね。
作っていたのは何とイカ飯ならぬイカ餅。
でも入ってくじゃないですか。
アスパラを…。
太くて甘いアスパラガスも豪快に差し込みます。
仕上げに酒みりんしょうゆを合わせたたれで蒸し焼きにすれば函館イカ餅の完成です。
最強や。
最強。
函館がいっぱい。
これで全ての準備が整いました。
会場には…。
お待たせしました〜。
お待たせしました〜できました。
さあきましたよ。
1品目は堀さんが提案する函館の新しい朝ごはん。
雑炊の上には昆布締めしたイカのわたを添えました。
でこれをガーッと。
きれいですけどもいっちゃいます。
きれいなのは一瞬です!さあ粘り出てきましたね。
粘り出てきましたね。
これはきましたね。
刺身とはひと味違うイカの食感が楽しめる1品。
イカのだしで作った濃厚な特製だれをかけて頂きます。
いただきます!
(一同)いただきます。
イカの食感楽しめる。
あ〜おいしい。
元気になりますねこれは。
これ元気のかたまりじゃないですか。
あっという間になくなりましたね。
いやいやうまいものはなくなる。
これはホントにいろんな食べ方っていうか経験させてもらってこういうのもありなんだなって今かなり実感してます。
こういう朝ごはんはいかがですか?寅男さん。
いやいや…うまかったです。
2品目はアスパラガスのおひたし。
寅さん自慢の極太アスパラガスに函館名物がごめ昆布のうまみととうもろこしの香りを含ませた1品。
じゃあ皆さん頂きましょう。
いただきます!いつもと味が違うのか…。
すごい新鮮ですよね。
あとからちょっと鼻にとうもろこしの香りが。
うんきます。
ふわっときます。
まあアスパラ自体がおいしいっていうのもあります。
いやいやこれが…これが…。
函館なんですよやっぱりね。
いいな〜これみんなに食べてほしいぐらい!いやホントに!ね!こういう調理してもらって実際自分で味わってこういういろんな海とこの山との融合みたいなものをこれからアピールしてやっていけるなっていうのをちょっと今今日実感して。
糸口になりました?はい。
知世さんもね作り手側としてはどうですか?息子さんの活躍の場ちょっと…。
後継ぎがいるって事は大事な事ですから。
最後は函館の新名物になってほしいと願いを込めた…仕上げに煮詰めたバルサミコ酢をかけてアクセントに。
イカの甘みを引き立てます。
西欧料理の手法を取り入れた堀さんならではの1品です。
頂きましょう。
いただきます。
(一同)いただきます!食べやすいところから召し上がってみて下さい。
(幸司)うんうまい!お〜ホントだ。
イカ飯感覚で食べたらまた全然違う世界ですね。
(幸司)すげえ。
イカは主役だけどもこん中に入ってる脇役がすごくいい!いや全部主役ですよ!いやイカがイカだからよ。
(田原)刺身しか食べないからほとんどね。
あとそれこそバター焼きとかそういうのはするけどもこんなふうに新鮮なものを中に詰めてなんて発想がなかなかないね我々は。
まさにそのとおり。
あの粘りがなかったらこれもバラバラですもんね。
これ粘りがなかったら餅になんないんで。
あ〜なるほど。
それから初めてもの作りゃいいんです。
すてきですホントに。
何か函館をいっぱい感じましたね。
もう満喫ですね。
函館って熱いなって思いましたね。
もう皆さんが…人が。
人が熱いなと思って。
でホントに真剣にホントに食材と素材とそういうのに真摯に向き合ってるっていう姿がすごくびっくりしたんですね。
もうホントに勉強になりました。
「はるばるきたぜ」良かったぜ。
良かったぜ。
(笑い)いや〜でもね粘り強い力のある食材と出会えて皆さんと出会えてホントに良かったです。
ありがとうございました!ごちそうさまでした!函館〜!函館の海の恵みに感謝しながら生き生きと輝く男たち。
北海道の大地で夢を追い熱い思いを受け継ぐ男たち。
100万ドルの笑顔に出会えた夏の旅でした。
2015/10/06(火) 15:15〜16:00
NHK総合1・神戸
キッチンが走る!「夏!函館の海が育む“どさんこの誇り”〜北海道・函館〜」[字]
夏の北海道・函館へ。絶品のスルメイカや貴重なガゴメ昆布など豊かな海の恵み、極太アスパラガスなど山の恵みを、日本料理の堀知佐子シェフが見事な創作料理に変身させる。
詳細情報
番組内容
海と山の幸に恵まれた北海道・函館市。夏を彩るのは100万ドルの夜景と海に浮かぶ漁火だ。そこには、旬を迎えた鮮度抜群のスルメイカや函館名産ガゴメ昆布など最高の食材。名物の朝市では、北海道ならではの味覚を堪能。海岸沿いの畑では、親子2代で自慢の極太アスパラガスを栽培する一家との出会いが待っている。旅人は、日本料理に新風を吹き込む堀知佐子さん。函館の食材や生産者たちとの出会いと感動を創作料理で表現する。
出演者
【出演】日本料理…堀知佐子,【リポーター】杉浦太陽,【語り】八嶋智人
ジャンル :
バラエティ – 料理バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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