11時になりました。
ニュースをお伝えします。
超大型の台風23号の影響で、北海道では雨を伴って、非常に強い風が吹く大荒れの天気となり、東部では潮位が急激に上昇している所があります。
暴風や高波、高潮に厳重な警戒が必要です。
現在の北海道の根室港です。
波が車止めを越え、海水が繰り返し流れ込む様子が確認できています。
かなり見通しも悪くなっています。
根室港ではこの時間、通常より1メートル50センチ前後高い潮位となっています。
これから満潮の時刻を迎えるため、潮位はさらに上昇する見込みで、浸水などの被害が出た去年12月に匹敵する高潮となるおそれがあります。
根室市は、高潮などによる浸水のおそれがあるとして、オホーツク海側の沿岸地域の2253世帯に、避難勧告を出しました。
また別海町は沿岸の4地区394世帯に避難勧告を出しました。
北海道標津町の港では、高い波が岸壁に打ち寄せ、立っているのが難しいほど強い風が吹き、鉄の柵が倒れていました。
北海道の釧路市では、午前10時20分ごろに37.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。
交通機関にも影響が出ていて、北海道を発着する空の便は、154便の欠航が決まっています。
台風はこのあとも日本の東の海上を北上し、今夜にかけて温帯低気圧に変わる見込みですが、勢力は衰えないため、北海道では、暴風が吹き続ける見込みで、きょうの最大風速は、北海道の陸上で25メートル、東北の陸上で18メートル、最大瞬間風速は北海道の陸上で35メートル、海上で45メートルに達すると予想されています。
気象庁は北海道では暴風や高波、高潮に厳重に警戒するよう呼びかけています。
経済的に困窮している子どもに、就学援助を支給する際の目安になる、生活保護費の基準額が引き下げられたのを受け、文部科学省は全国の自治体に影響が出ないよう、対策を求めていますが、福岡や神奈川などの合わせて27の市町村では対策が取られず、援助を受けられない子どもが出てくるおそれがあることが分かりました。
文部科学省によりますと、今年度は、およそ60%に当たる1067の市区町村が、生活保護費の基準額を就学援助の支給の目安にしていますが、おととしから段階的に基準額が引き下げられたため、就学援助を受けられない子どもが出てくるのではないかと、影響が懸念されています。
文部科学省は各自治体に対策を取るよう求めていて、ことし6月までに、ほとんどの市区町村が、引き下げ前の基準を踏まえて支給を認めたり、家計などの状況を見て、個別に認定したりするなどの対応を済ませましたが、依然として27の市町村は、対策を取っていないことが分かりました。
文部科学省は、これらの自治体では、就学援助を受けられなくなる子どもが出てくるおそれがあるとして、引き続き対策を取るよう、働きかけることにしています。
全国の天気、雲の動きです。
北日本では太平洋側を中心に、非常に強い風が吹き、海上は大しけとなっています。
きょうの天気です。
2015/10/08(木) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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