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■高村正彦・自民党副総裁

 55年体制ではずっと、「抑止力は大切か、(戦争に)巻き込まれる可能性が強いのか」という争いだった。自民党の議席はどこの政党よりも多い。その次に多かった日本社会党は、社民党と名前まで変えたが、ほんの数議席になっている。国民はどっちに軍配を上げたかというと、(自民党が主張してきた)「抑止力が必要」に軍配を上げた。

 (安全保障関連法をめぐり)先鋭的にぶつかっている時は、徴兵制とか平気でデマを言われる。デマを飛ばされると、善良な日本国民は不安になる。不安をすぐ取っ払うことはなかなか難しいことだけど、冷静になれば日本国民は賢いから分かってくる。(日本の安全保障政策は)抑止力を説明し、日本国民が冷静になってわかってくれた歴史なんです。(山梨県富士河口湖町での山東派研修会の講演で)