ひるブラ「近江八幡☆古くて旬な旅!〜滋賀・近江八幡市〜」 2015.10.07


生字幕放送でお伝えします
歴史を感じる町並み。
ゆったりとした流れ。
この町から全国で行商を行っていたのが近江商人です。
その近江商人の趣が残る町です。
江戸時代の情緒が残る町並みも思いをはせながらゆっくりブラッとする「ひるブラ」。
有野さんタイムスリップしたようなこの雰囲気、いかがですか?
いいですね!ゆっくりしてますね。
日ざしがさしていて川の水面もキラキラと光っています。
美しい町並みをデッサンしに来る方も多いんですよ。
絵を描いてらっしゃいます。
ここは滋賀県近江八幡市。
この町の趣を生み出している要因がこちらの八幡堀です。
戦国時代に造られた人工の水路。
全長がおよそ5km。
びわ湖とつながっているんです。
びわ湖へと流れているんです。
近江八幡は歴史を感じられる場所がたくさんあります。
近江八幡の町の雰囲気をご覧ください。
こちら、八幡山です。
私たちのいる堀のすぐ、そばにあります。
戦国時代、豊臣秀吉のおい秀次が山頂に城を築きました。
そして、発展させた城下町が近江八幡の町です。
楽市楽座を取り入れ自由な商売ができる町にしました。
近江商人が全国で名をとどろかせたのは江戸時代なんです。
今も、町のあちらこちらでこういった近江商人の息遣いを感じることができるんです。
瓦のおうち、いいですね。
本当に時間がゆっくり流れています。
もともとは、城を守る軍事的な役割があったこの八幡掘なんですけど近江商人の物流の要として栄えて、この町が商業都市へと発展するきっかけとなりました。
橋の上を見てみると平日にもかかわらずたくさんの観光客の方が訪れています。
いつも平日でもこれだけのたくさんの方が訪れる場所なんですよね。
そして、今でも近江商人の思いをはせる、その雰囲気を味わうことができる場所があるんです。
それが、こちらです!舟なんですね。
このような舟でびわ湖を経て近江商人の方々は全国各地へと荷物を運んでいたんですね。
乗ることができるこの舟きょうは特別にここから乗せていただきます。
ふだんは、ここからは乗れないんですよね。
こうして遊覧船として皆様に親しまれています。
気持ちいい、この目線から…。
舟から見る目線もきれいな青空と、お堀すごくいいですね。
この先には八幡堀の美しい景色が広がっています。
ふだんは、われわれも30分間のんびりと、こういった舟で八幡堀巡りを楽しむことができるんです。
出発しましたね。
天気がいいので暖かいんですけども首筋にすっと…ひやっとした風が心地よいですよ。
熱い風じゃなくて涼しい風や。
日ざしは強いんですけど舟に乗ると一気に涼しさを感じるんですよ。
まず見えてきたのがこの白壁の建物。
有野さん、見えますかね。
かつて、近江商人が蔵として使っていたものなんです。
大きくて立派ですよね。
そして、蔵の下、石垣が高く積み上げられていますよね。
実は、石垣の下の部分今、人が歩いてらっしゃったりするんですがこの辺りにまで昔は堀の水深があったんですよ。
そんなに深く…。
今より高く水深がありました。
今は、じゃあずいぶん、減ったんや。
昭和40年代の後半の風景なんですけど。
実は、堀が荒廃してしまったんですね。
その理由としてましては商業的な役割を担わなくなったからなんです。
一時は、この堀を埋め立てて駐車場にするという動きもあったんですけど市民たちの力で伝統的な美しい景観を守りました。
今では地元市民の方の力でお堀をきれいにしています。
そのおかげで全国各地から観光客が300万人訪れる滋賀県有数の観光地になりました。
駐車場やったら観光客は来ないですね。
地元の人たちが定期的に水草を抜いたりと堀をきれいにしてらっしゃるんですよね。
もう舟到着しましたね。
短時間でも、ちょっとリラックスしてうとうとしてしまうような…。
しゃきっと頑張りたいと思います。
ほんまは、もうちょっと長い舟なんでしょ?
30分、楽しむことができるんです。
そして、先ほども絵を描いてらっしゃる方がいましたけどもこちらにも、たくさんの方が美しい景色を描いてらっしゃいます。
水彩画を描いてらっしゃるんですね。
美しい景色を絵に残したいということで時折、このようにいらっしゃって絵を描いてるそうです。
こうしたいい雰囲気の町並みが残っているので朝の連続テレビ小説の「あさが来た」のロケ地としても使われているんです。
わ!ぎょうさんな人やな!びっくりぽんや!
先週、放送が始まった朝の連続テレビ小説「あさが来た」。
ここは八幡堀で撮影が行われているんです。
年間10以上の映画やドラマがここで撮影されています。
ロケ地めぐりとして全国から大勢の人が訪れているんです。
こういった映画やドラマで使われる美しい風景を生み出していますその風情ある趣を生み出しているのがこの屋根の瓦なんですね。
重厚感がある八幡瓦です。
近江八幡で作ってる?
地場産業なんですよね。
深みのある銀色、これが特徴なんです。
300年以上の歴史がある瓦なんですよね。
この近江八幡にはこの瓦が今なお息づいているんです。
これからは、その光景を見ていきましょう。
意外なところで使われているんです。
ちょっと重たいんですか?
結構これはありますね。
じゃあ、高木さんが持ってください。
日陰もすごく気持ちがいいです。
この辺りはかつて瓦工場として多く建ち並んでいた場所なんです。
ささの葉っぱがすれる音もすごく雰囲気がありますね。
有野さん、こちらです!
敷いてる!
何か分かりますかね?
さっきの瓦ですか?
道に瓦が埋められているんですよ。
隠れ瓦じゃないですか。
こうしていろんな形で町に取り入れられているんですよね。
こういったものだけではなくてこちらご覧ください。
鬼瓦。
鼻の形や歯まで精巧に残されているんですよね。
かなり大きいんです。
鬼瓦といえばあのギャグありますもんね。
鬼瓦!ありがとうございました。
ちょっとドキドキしました。
こういった屋根の上にあった瓦、古くて、いいものを今の時代に残そうと、今も間近で見られるようになっています。
この近江八幡では、このほかにもさまざまな瓦があるんです。
その貴重な瓦を見ることができるのが博物館なんです。
20年ほど前に瓦工場があったところにこの博物館が建てられました。
博物館ができるぐらい瓦と近江八幡の町の関係性は非常に古くて深いんですよ。
きれいな瓦ですね。
縦170cm横2m24cmの鬼瓦。
江戸末期のものです。
大きいので10か所の部分に分けて焼きます。
組み合わせたときにずれないようにするのが地元の職人の技なんです。
こちらも江戸時代に作られた瓦です。
細かい線まで表現されていますよね。
この近江八幡では戦国武将ゆかりのさまざまな瓦が出土しています。
信長や秀吉ゆかりの金ぱく瓦も復元されています。
この博物館の副館長前田さんにお越しいただきました。
50年、瓦を作り続けています。
この八幡瓦の特徴というのはどういったところにあるんでしょうか?
もともとはいま現在は八幡瓦は作られてないんですけどもともとは色つやよくて耐火性に強いということです。
それと同時に、非常に繊細な仕事をするというのが八幡瓦の特徴といわれています。
今後、どのようにしてこの八幡瓦を残していきたいでしょうか。
やっぱり繊細な技術っていうのが近江商人の気質みたいなものから生まれているっていうふうに考えています。
そういう形で繊細な技術を残していきたい、伝承したいなと思うんですけどもかわらミュージアムを中心にできれば、いぶし瓦のよさを全国的に発信していければなと考えております。
瓦をいぶしてあるのでいぶし瓦ということなんです。
この辺りも、近江八幡の町にはいろんなところに瓦が息づいています。
まず、目を下に移していただきますとこのタイルのように見えるのも瓦なんですよ。
タイルやけど?瓦?
瓦の製法で作ったタイルなんです。
一つ一つ風合いが違うので、手作り感というか温かみを感じますね。
なかなか気付かないですよね。
地べたのものやから手触りは味わえないですよね。
そして、さらに当時の風景でいうと焼板で作った塀なんですよね。
虫食いやそして燃え広がりなどを防ぐ役割があるんです。
こういったものも近江八幡の町で実際に目で見ることができるんです。
あまり見る機会がないですもんね。
本当にタイムスリップしたような気分になりますね。
この近江八幡では近江商人の気風や文化を感じられる以外にも近江商人が英気を養っていたものがあるんです。
食べ物なんです。
それを食べに行ってきましょう。
先ほどからご夫婦で散策されていたりご家族連れで散策されている方もすごく多くてこれからは紅葉の季節にもなりますからね。
そして、食べられる場所がこちらになっています。
大きな屋敷のようになってますよね。
近江商人がどれだけ栄えていたかが分かるんですけどこちらの中に実際に入ってみましょう。
この日本庭園も気持ちがいいですね。
趣がありますよ。
江戸時代から3代近江商人が瓦工場として経営していた旧家なんです。
もともとのお屋敷をリノベーションして活用しています。
もう店内に入った瞬間にいい香りが漂ってます。
あ!出来上がってました!
どれ?あった!うわー!
これ、近江商人が食べていた、すき焼きなんです。
この近江牛…。
お肉と脂肪のさしが細かくて、きめ細やかでとってもおいしそうです。
きれいですね。
近江商人は毎月、決まった日にこの近江牛を食べている人がいたそうなんですよね。
決まった日…。
ご自身で決めて…。
近江商人に思いをはせながら…。
見た瞬間につやつやなんですもん。
時間的にもちょうどいいと思いますよ。
庭の景色、どうなんですか?
部屋から見る日本庭園もすばらしいですよ。
池に、こいも泳いでいまして絵になるような風景が広がっているんですよね。
タイムスリップしたようなゆっくりとした時間の中でお食事ができるんですね。
ではその近江商人が食べていたすき焼き、秋元さん召し上がってください。
いただきたいと思います。
いい香り。
まず、お肉。
いただきます!お肉のうまみがぎゅっと詰まっていてやわらかいのに食べ応えがあります!甘い!脂がとっても甘いです。
おいしい、このすき焼きのたれと絡んでも本当においしいですね。
これは英気を養えます。
元気が出ます。
おうちで食べる、お肉も格別ですもんね。
決まった日じゃなくて毎日食べたいもんね。
そして、さらにこの鍋に…。
見えますかね。
奥から失礼します。
スパゲッティー?
形はそうなんですけどこれ、実は赤こんにゃく。
こちらが赤こんにゃくなんですよね。
これも近江商人ゆかりのもので実際に全国に行商に行くときに売り場で目立つようにこのような赤色になったといわれているという説もあります。
味はどうなの?
気になりますよね。
見た目はインパクトありますよね。
もしかして辛いのかなとか思いますね。
早速いただきたいと思います。
うん!食感は普通のこんにゃくよりつるっとしていてのどごしがいいです独特な舌触りですね。
味は…。
本当にすき焼きのたれがしっかり絡んでいてとってもおいしいです。
からくはない、全然。
この赤こんにゃく、鉄分やカルシウムも豊富なので女性の体にもいいんですよ。
鉄分で赤くなってるんですよね。
そして、鍋には、もう一つ…。
見えてますよ!豆腐でしょ?
こちら豆腐じゃないんですよ!有野さん。
お麩なんですよ。
丁字麩。
原形がこちらにあります。
豆腐やと思った。
これ、一つ一つちぎってこの麩、食べていくんですよ。
一丁、二丁ということから丁字麩、なんですよね。
昔の方々が携帯しやすいようにこの形になったという言い伝えもあるんですよね。
どうなんですか?味は。
実際に味…。
いただきます!しみしみで、ふわふわでとってもおいしいです!でも、しみしみで!軽いですね。
いくらでも、いけちゃうおいしさです。
こんな近江商人が食べた食べ物やっぱり、秋元さんお肉が一番おいしいんじゃないですか?
どれもおいしかったです。
とても、おいしかったです!2015/10/07(水) 12:20〜12:44
NHK総合1・神戸
ひるブラ「近江八幡☆古くて旬な旅!〜滋賀・近江八幡市〜」[字]

風情ある町並みが残る滋賀の近江八幡。八幡堀を和舟に乗って、近江商人の屋敷跡を眺めてブラり旅。伝統の八幡瓦の魅力もご紹介。近江牛を使ったあの絶品料理も登場します!

詳細情報
番組内容
【ゲスト】秋元才加,【コメンテーター】有野晋哉,【司会】高木優吾 〜滋賀県近江八幡市から中継〜
出演者
【ゲスト】秋元才加,【コメンテーター】有野晋哉,【司会】高木優吾

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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