生字幕放送でお伝えします井ノ原⇒おはようございます。
10月7日水曜日の「あさイチ」です。
まずはうれしいニュースから。
2日連続の快挙となりました。
きのう、ノーベル物理学賞に選ばれたのは…東京大学宇宙線研究所所長の梶田隆章さんです。
物質のもとになる最も基本的な粒子の1つニュートリノ。
私たちの身の回りにも飛び交っていて、直径は僅か1000兆分の1ミリ以下。
観測が非常に難しいとされていました。
梶田さんは、こちらの施設でニュートリノの様子を詳しく観測することに成功。
ニュートリノに質量、つまり重さがあることを世界で初めて突き止めました。
梶田さんの研究はニュートリノには質量がないとされてきた物理学の定説を覆し宇宙誕生の謎の解明にもつながると期待されています。
有働⇒きょうのゲストはくわばたりえさんと渡辺徹さんです。
渡辺さん、アカデミックな感じで。
渡辺⇒きょうは合わせました。
受賞をねらいたいなと思って。
ノーベル何賞ですか?アットホーム賞です。
柳澤⇒科学大好き人間なものだから、きのう受賞が決まった瞬間に大興奮して、一斉メールを送ったじゃない。
有働⇒長文で来たからびっくりしました。
柳澤⇒VTRでも梶田さんがおっしゃっていましたが純粋科学研究というと目先の利益とかビジネスにつながると考えがちだけれども自分の好奇心に従って心理を探究するというその実直さというか地道な研究にほだされて本当にたまらなかった。
そうであってほしいですよね、純粋な好奇心を突き詰めていって何かが分かるということであってほしいですよね。
1ミリの1000兆分の1ってどれくらいでしょうかね。
これぐらい小さくなってしまうと表現できないんだけれどもすべての物質を通ってしまうと言われているだから観測できない。
それを梶田さんの前の小柴さんがまず最初に見つけてさらにそれに重さがあるということを突き止めた。
観測でね。
ということは何が分かるかというと宇宙というか、われわれも含めてものの小さいところを突き詰めていくと宇宙がどこから始まったのかとかこれからどうなるかが分かるということなんですね。
壮大なロマンですね。
渡辺⇒純粋な好奇心を突き詰めていって大変な賞を受賞してすごいですよね。
私なんかは純粋な好奇心を突き詰めていくと、大体女房に怒られますから。
もう一度聞きますけれども何できょうは眼鏡しているんですか。
ノーベル賞だからです。
先週の「JAPAなび」で千葉県の柏市あそこに東京大学宇宙線研究所というのを紹介しました。
僕らにも先見の明があるんだよ。
有働⇒そのときには、ひと言もそんな話は出ませんでしたがいってはいましたね。
おめでたいニュースが続きました。
そして連日のノーベル賞で大きな盛り上がりを見せていますが、私たちの暮らしに関わる大きなニュースもありました。
おととい大筋で合意したTPP環太平洋パートナーシップ協定。
交渉が始まっておよそ5年半大きな区切りを迎えました。
協定が発効すればアメリカ、カナダやオーストラリア、南米など太平洋を囲む12の国の世界最大規模の自由貿易圏が実現。
農産物や自動車などの工業製品など関税が引き下げられ、より自由に物が行き来するようになります。
実は「あさイチ」でも交渉が始まって以来、何度かTPPについて特集してきました。
中でも主婦の皆さんに関心が高かったのが食卓に上る農作物について。
そこには不安の声も上がっていました。
農薬が海外の基準に合わせて増えてしまっているんじゃないかという不安を抱えています。
残留農薬や遺伝子組み換え食品など食品の安全性はどうなったのでしょうか?食品や農業が専門の合瀬解説委員に聞きました。
それよりも関税引き下げにより安くなる食品が増えるといいます。
大きなのは、例えば乳製品なんか大きいんですね。
このほかにもマグロなどの輸入水産物やワインりんごやオレンジなどの関税も引き下げられることになります。
井ノ原⇒これは主婦としても。
くわばた⇒安くなるのはありがたいんですけれども安全性のことを言われると今でもたまに国産以外のお野菜を買うときには、洗剤をつけて1回洗ったりするんですよね。
それをすごくしていかなければあかんようになるのかなとか。
安くなるだけと喜ぶわけではね。
柳澤⇒消費者側からすればいいんですが国内の生産者からすると安いものが入ってくると厳しくなるしね。
渡辺⇒品目がいろいろ出ていましたけれども、もっと多岐にわたるでしょうけれどもTPPは新聞をよく読んでみたら会議に守秘義務がかかっていて表にあまり具体的なことが伝わっていないので交渉が成立して実はこうでしたというのが、とんでもないことだったらどうしようと思っているのがあるのも確かですよね。
大体言われていることは出ますけれどもね。
知りたいですよね。
三輪⇒これから発表されていくことになります。
柳澤⇒政府側も消費者側の立場だけでなく生産者のことも考えるといろいろ手を打っていかなければいけないという仕組みそれから渡辺さんがおっしゃったことも含めて情報公開に努めていくと言っていますね。
三輪⇒国内農業への影響を最小限に抑えるためにTPP対策本部を設置すると言っています。
それはそれで財源の確保などもあるという状況です。
安全性についてもですが参加12か国の間で情報をちゃんと教えてください開示してくださいと要求すれば教えてくれるということです。
遺伝子組み換えの表示は続くということです。
日本の表示のしかたは変わりません。
消費者がチェックしやすいようにはなっているんですね。
私たちも賢くなってちゃんと勉強していかなくてはいけません。
柳澤⇒このあと手続きがあって各国の議会、あるいは批准手続きがあったりするとスパンで見るとすぐにものが安く入ってくるかどうか必ずしもそうではない。
10年単位で将来のことを考えていかなければいけないんです。
急にころっと変わるわけではないんですね。
三輪⇒早ければ来年の初めですけれども、本当に10年かかるかもしれないということなんです。
アメリカ議会ではきのうも紛糾していましたし反対派も多いのでそれが長引く原因になります。
柳澤⇒各国の事情で持ち帰っていましたけれども反発が強いとなるとね。
あくまでも大枠合意ということですから詰めていくのはこれからです。
渡辺⇒オリンピックパラリンピックの追加協議が5競技と喜んでいるけれども、来年IOCで承認されなければということでぬか喜びですよね。
心の準備をしておかなければいけないですね。
三輪⇒ルール作りに日本が入っていたというのが重要なことです。
柳澤⇒もう1つのねらいは中国が今回は入っていないでしょう。
将来中国を意識して中国が入ってくる前にいろいろな貿易のルールを作っておこう中国に振り回されることなく12か国で新しいルールを作っておけばこの流れでいくということで交渉を進めてきた12か国にとっては中国よりも有利な面で貿易面でも立ち回れるのではないかというのがもう1つポイントです。
三輪⇒TPPについてお伝えしました。
続いては先月起きた大規模な水害についてです。
まもなく1か月がたちますが時間がたったからこそ分かってきた現実があるようです。
訪ねたのは、茨城県常総市。
水害の直後に出会った柴さんです。
柴さんの家は、1階部分がすべて水につかりました。
畳や家財道具のほとんどを捨てざるをえなくなり現在、床板をすべて剥がして再建の準備を進めています。
被害を大きくしたのは水につかっていた日数の長さです。
柴さんは、堤防の決壊から5日間家に入ることができませんでした。
ようやく家に入れたときには。
床板は、人が歩いただけで踏み抜けてしまうほど腐敗が進みところどころ大きくめくれ上がっていました。
築40年になる柴さんの家。
再建に向けた作業を進める中で古い造りの家ならではの苦労に直面していました。
雑菌の混じった水が土にしみこんでしまっているため乾燥と消毒に時間と手間がかかるのです。
それでも柴さんは家を元どおりに再建したいと考えています。
一緒に暮らす高齢の両親を水害前と同じ暮らしに戻してあげたいという思いからです。
おはようございます。
一方、築年数の浅い家でも被害は深刻です。
山口富男さんのお宅は柴さんの家よりもさらに土地が低く水が引くまで6日かかりました。
山口さんの家は東日本大震災のあとに建て直したため、まだ築4年。
床下がコンクリートのためたまった泥は水で洗い流すことができます。
しかし、壁は断熱材に水がしみこんだため大部分を取り替えなければなりません。
実は山口さん火災保険には入っていますが水害の補償は抜いていました。
それには理由があります。
過去に経験した水害のときの浸水はこの線でとどまっていました。
ところが今回は、ここ。
想定を超える浸水だったのです。
すべて持ち出しになるため元どおりに再建することは難しいと考えています。
渡辺⇒まさしく茨城県の常総市というのは、私の実家のふるさとなんです。
俺は茨城県古河市というところなんですけど古河市のほうでも被害がちょっと出たんですけどね。
大雨のときにも電話しましたが知り合いとか親戚も、避難指示が出たということで、直接大きな被害は免れたんですけどね。
関東平野のど真ん中辺りで川文化といいますか今回の鬼怒川や利根川渡良瀬川、たくさんあるので実は昔からそういう氾濫はあったんです。
うちのおやじに話を聞くと子どものころ何度か経験があったと言うしおやじの実家のほうに行くと農家なんですけど周りが田んぼばかりなのに軒下に木の舟がぶら下がっていた。
そういう地域があるんですがまたこういう大きな被害が出てしまうというところに問題が分かっているのにといいますか繰り返しているのに。
被害を考えて、今の方もここまでだったら保険に入らなくても大丈夫じゃないかって。
柳澤⇒災害そのものがこれまで起きたものとは全く想定もつかないものに変わってきている。
想定外ということがありますね。
想定外には準備していてもきりがないというか、準備はしないといけないんですけど何よりも今回やらなきゃいけないのは連絡ですよ。
事前のね。
想定外かもしれないけど危険がやってくるぞ、となんとか対処しましょうよと事前の連絡ということが。
今回の俺は、何か批判するつもりはないですけど不備があったのではないかなと。
そういう声もだいぶ聞こえてきますね。
有働⇒まもなく1か月ということで、皆さんからファックスメールも募集します。
被害に遭った方まもなく1か月で今、感じていらっしゃること困っていることをぜひ教えていただければと思います。
水害に関してきょうは何でも結構です。
質問もお寄せください。
近藤⇒「あさイチ」では各地でこの1か月近く取材してきました。
被災直後はもちろん大変だったんですが今1か月近くたっていろいろなことが急に見え始めてきた、ある意味落ち着いて現実が見えてくるようになってよりショックを受けている方…。
柳澤⇒ニュースの量が減ってきているから、終わったのかなと思いがちですがそうではないですね。
近藤⇒実際に暮らしていらっしゃる皆さんは、これからどうしようという不安を抱えていらっしゃる方が多かったです。
今回長い時間水につかった方は深刻な影響を住宅に抱えていました。
住宅の防災に詳しい松島さんその後、どうしていけばいいんでしょうか?松島⇒先ほどのVTRにもあったようにまず木材の腐敗を防ぐには十分な乾燥などが必要です。
VTRにはなかったんですけど床下浸水においてもよく乾燥させないとその後のシロアリの原因ともなりますのでぜひ注意していただきたいと思います。
住宅にもよりますが乾燥はどのぐらい時間がかかるんですか?気候にもよりますし住宅にもよってくるかと思います。
先ほどVTRであったように床などを外してしまうとより早く乾燥できるんですけどふたを閉めている状態や送風機を使わなかったりするとその分時間がかかってしまいます。
たぶん今みんな上げている状態だと思いますがコンクリートと土だとまた全然違うんですか?全然違いますね。
土の場合だと、まだ土もよけられていないという状況も多いですものね。
今回そういったものをどこに頼めばいいのか柴さん、山口さんの場合はかつてお世話になった大工さんなどに頼んでいましたがある程度専門のところじゃないと難しいと思います。
まずは建ててもらった住宅メーカーさん、もしくは工務店さんにまずご相談されるのがいいかと思います。
柳澤⇒構造がよく分かっていますからね。
渡辺⇒専門業者に頼むとお金がかかるんですか?乾燥させるのは。
乾燥自体は別のものになりますけどどの程度乾燥させればいいのかという目安は住宅メーカーさんに見ていただくのがいいと思います。
今映ったものは、住宅メーカーというか、結構古いおうちもありましたね。
そういう場合はどうしたらいいんですか?それについてはまず地元の工務店さんなどにこの状態で交換しなくてはならないのかどうかまだ乾燥ですむのかどうかまずご相談されるのがいいと思います。
プロが見ればこれは建て替えるしかないとかなんとかいけるのではないかということが分かるんですね。
近藤⇒先ほどのVTRで保険についてありました。
水災の補償を抜いていた。
水災というのは、主に火災保険に含まれる補償の1つです。
大雨や豪雨、台風とかがきて家が流されてしまったりした場合に補償してくれる。
床上浸水の場合も補償してくれる保険なんですけれども、これを今回の山口さんのように外してしまったり、つけていないという方もいるんです。
ここまでは大丈夫だろうとかこういった補償をつけることですその分保険料が金額が高くなるので少しでも安くしたい。
柳澤⇒どのぐらいかけ金が高くなるんですか?近藤⇒大手損保に伺いました。
いろいろな条件によって違うんですけど、東京都で例えば木造一戸建てで建物に2000万円家財に500万円の保険をかけた場合でいうと年間で1万4000円近くは変わってくる。
つけたほうが高くなってしまう。
くるかもしれないしこないかもしれないし。
柳澤⇒かけておいて、どこまで補償してもらえるのかというのも。
金額によってくるんですか?近藤⇒損害の割合というものが5%か、10%か、30%以上かにもよって。
家財とかも入ってきたり。
その辺りが商品や条件によって変わってきます。
全額を払われる場合もありますし、7割までしか出ない場合、5%しか出ないということもあります。
一応入っていたけどこれだけしか出ないというケースもあるんですね。
その辺りは確認が必要ですが、まず水災の補償をつけるかつけないかというところどう判断すればいいんですか。
松島⇒まずはご自分の住んでいる自治体のハザードマップを確認していただくのが先決だと思います。
その次に、過去この場所はどのような災害があったのか氾濫があったのか、なかったのかの確認あとは地形の問題です。
ハザードマップには、なかなか示すことができないのでこの部分が谷地になっているくぼ地になっている自分の家は、どのような災害のリスクがあるのか見極めていただきたいと思います。
渡辺⇒今回のことでハザードマップの存在を知ったんですけど、どこでどうやって見たらいいんですか?まずはご自分のお住まいになっている自治体、市役所や区役所といったところに、お尋ねしていただいくと。
それがね、面倒くさいですよね。
保険に入るのと一緒で何もないときにハザードマップを見に行くというテンションになかなかならない。
例えば、どうしたらいいんだというみんなで呼びかけて言い伝えも含めてなんですけどここら辺は結構大変なことになるよと分かったうえで、日頃どういうふうにしたらいいか。
保険に入っておきましょうよというような話ができればいいですけどね。
個人個人でやっていくとなるとなかなかそこまで突き詰めていけない。
渡辺⇒結局、個人がどう判断するかにゆだねている部分が大きすぎて行政がもう少し先回りするなりハザードマップを回覧板で見たい人、見たくない人、関係なく目に触れるようにするようにとかしないと過去の例によってですけど。
近藤⇒過去の例もありますが最近の雨の降り方は1時間に50ミリ以上など20年前に比べて1.5倍に増えるなど雨の降り方も変わってきています。
いつどこで誰に起きてもおかしくないという。
しかも川があるなしに限らずですね。
雨が降っただけで大変な災害になるということがありますからね。
今度は被災したママたちの今についてです。
水害に見舞われた直後に取材したこちらのお二人月日がたつ中でまた見えてきたものがありました。
中谷アナウンサーが訪ねました。
下妻市の大谷由美さん。
3人の子どものシングルマザーです。
以前取材したのは水害から3日後。
アパートの1階で浸水被害を受け2階の空き部屋に避難していました。
押し寄せた水は、大谷さんの家の床上1m近くまで到達。
家財道具のほとんどを失いました。
途方に暮れていた大谷さんを支えていたのが、ママ友でした。
被災直後から多くのメッセージが送られ家の復旧作業に駆けつけてくれたのです。
水害から2週間が過ぎた9月下旬。
大谷さんは、アパートの2階に引っ越していました。
はーい!こんにちは。
家にお邪魔すると、部屋は片づき家財道具がそろっていました。
派遣社員として働く大谷さん。
なけなしの貯金から20万円を出し、家電製品をすべて中古でそろえました。
ほかにも。
ママ友から、お古の洋服や使わなくなったカーテンなどの生活用品を譲り受けていました。
被災直後とは違う形でママ友からの支援が続いていたのです。
被災から時間がたち必要になってくるものはないか。
大谷さんのもとに、写真付きでメッセージが送られていました。
サイズや色など好みに合うものをあげたいというママさんならではのきめ細かなものでした。
この日、次女が通う習い事の先生が訪ねてきました。
教室に通う子どもたちのママさん40人からカンパを集めたといいます。
友人たちの支えで再建に向かう大谷さん家族。
最近、子どもたちの気持ちに変化が見られるようになりました。
♪〜「ハッピーバースデートゥーユー」先週水曜日、大谷さんが誕生日を迎えました。
子どもたちが用意していたのは手作りのケーキ。
ことしはぜいたくをできませんが久しぶりのごちそうです。
一方、日がたつにつれて不安が増しているというのが齊藤温美さんです。
新築のマイホームが床上浸水。
3歳と1歳の子どもをあやしながらの、復旧作業でした。
水害からおよそ2週間後齊藤さんの家の前は乾いた泥が砂ぼこりとなって舞い上がっていました。
どうも、こんにちは。
こんにちは。
再び訪ねてみると齊藤さんは、ほこりが気になり窓を閉めきって生活していました。
床上浸水した1階は衛生面が不安なため、2階だけの制限された暮らしを続けています。
最近1歳になる優真君は一緒にいるときは常にしがみついて離さないといいます。
そして齊藤さん自身も、精神的に追い込まれるようになっています。
実は齊藤さん、自宅だけでなく職場でもある実家の園芸店も被災しました。
店にある30万鉢の観葉植物が泥水につかったことで枯れ廃棄を余儀なくされました。
同じ市内に住む2人の姉も被災。
家族みんなが自宅と職場の片づけに追われているためサポートを期待することもできません。
さらに齊藤さんを追い込んでいるのが被災した自宅です。
水を吸った木材が乾燥で変形し1階にあるドアはすべて閉まりません。
床の汚れやカビもひどく全面的な修繕を予定しています。
水害の保険に入っていなかったため住宅ローンを支払いながら再建の費用を捻出しなければなりません。
くわばた⇒初めの、お子さんが3人いた方も周りに、いろいろ助けていただいてそれでも大変だと思うけれどお子さんが大きいとママ友も増えてくると思うんですが子どもが小さいとこれからママ友を作る周りにも知り合いがいないだろうし子どもが小さいからよけいにしゃべられへんから守っていかなあかんと自分も精神的に不安、悪循環やしかわいそう。
渡辺⇒くわばたさんはお子さんが小さい人の気持ちがよく分かるよね。
隣の楽屋から子どもを叱っている声が聞こえていました。
中谷⇒まず齊藤さんなんですが家も職場も被災今はアパート探しをしていまして家の見積もりも出て、いろんなことがどんどん起こっているという状況なんです。
臨床心理士の冨永さんに来ていただいています。
お母さんも時間がない中でリフレッシュする方法はないですか。
冨永⇒まず保育園に通っていますよね。
保育園でどんなふうに関わったらいいかということをアドバイスしてもらえる。
そういうことが1つです。
それと身近な人どうしで少し体をほぐすとかぎゅっと体に力を入れてふわっと力を抜くだけで少し元気になるしご主人がおられたらマッサージをしてもらったりもんでもらってねぎらってあげることがポイントになります。
くわばた⇒いちばん思うのは不安なことは誰かに聞いてもらって吐き出すことだと思うんですけれど。
渡辺⇒先生を前にあれですが心のケアも大事だしやったほうがいいと思うんですがご本人がそういう努力をしなくても将来が不安だと涙している状態でその不安をぬぐい去ってあげるために、周りがどうにかできないんでしょうか。
中谷⇒誰かに聞いてもらうということは大事だと思います。
お友達とかわれわれでもそういう方がいたら大事かなと思います。
もう1つ子どもはいろいろなことに直面しています。
三姉妹のシングルマザーの大谷さん、いちばん下の子どもは雨が降るとまた浸水するかもという不安を口にしているということです。
どう対処したらいいでしょう。
心のケアのポイントは安心と絆をベースにして表現、チャレンジなんです。
浸水したらどうしようと表現してくれているわけだからよく言ってくれたねということとどういうふうにしたらあんなことがあったらどうしたらいいかとかこの雨だったら大丈夫だよ。
天気予報を見ながら地域防災をしっかり親御さんが学んで子どもたちに返してあげるということが大事なんです。
齊藤さんが声を上げてくれているのは齊藤さんだけじゃなくて多くの子どもを抱える親たちは今、とても大変だと思うんです。
保育園とか幼稚園をベースに小学校や中学校をベースに地域防災と心のサポートの両輪で支えてあげるということがポイントです。
渡辺⇒周りのサポートのシステムをちゃんとしておかないといけないですね。
ママ友たちばかり頼ってしまうという感じですもんね。
中谷⇒地域の防災をしっかりして子どもに伝えていくのも大事かもしれません。
ここまで茨城県常総市と下妻市を見てきました。
次は栃木県鹿沼市です。
700の家屋が浸水しました。
新たな課題が見えてきました。
9月の下旬の大型連休。
鹿沼市には大勢のボランティアが訪れていました。
川の氾濫で大きな被害を受けた地域を中心に復旧作業が進んでいます。
そんな中、社会福祉協議会ではまだ見えていない被害を掘り起こそうと市内の民家を一軒一軒回っていました。
いらっしゃるかな?あ、こんにちは。
こちらの勝島さんのお宅は近所で1軒だけ床上浸水したといいます。
被害をもたらしたのは家の横を流れる農業用の用水路。
この水が氾濫し床の高さまで押し寄せました。
男性は妻と2人でぬれた畳を上げたもののごみ処理場に運べずにいました。
スタッフは、すぐにボランティアの手配を決めました。
しかし中には、ボランティアの支援を断る人もいます。
こんにちは。
すいません。
土砂崩れの被害に見舞われた石塚かず子さんです。
この日2度目の訪問を受けました。
なぜ、石塚さんは支援を受けようとしないのか。
その理由は、家屋に被害が及ばなかったことにあります。
裏山で崖崩れが起こったものの木が土砂をせき止め家の中までは流れ込みませんでした。
庭に積もった土砂は30cm。
この程度なら家族で片づけられるだろうと連日、手作業でかき出していました。
翌日スタッフは、三たび石塚さんの家を訪ねました。
こんにちは。
夫の登さんとも話し合うためでした。
夫婦で相談した結果。
水害から13日後。
支援を受けることを決めました。
4日後。
石塚さんの家に、16人のボランティアがやって来ました。
前の日に降った雨で重くなった土砂も、大勢の人の力でどんどん取り除かれていきます。
せめてものお礼にとお菓子を配るかず子さん。
すいませんね。
ありがとうございます。
この日5時間でかき出された量は土のう、500個分にもなりました。
中谷⇒遠慮される人は回っていると多いということなんです。
社会福祉協議会は人を助ける困っている人を助けるのが仕事ですからとにかく自分で判断せずに声を上げてほしいということです。
断られても何回も足を運んですばらしいですね。
柳澤⇒普通は要望を聞いてから動くんだけれど逆にどういうニーズや要望があるのかと積極的に動いているということだね。
中谷⇒鹿沼市の場合は過去に水害や竜巻の被害があったのでそうした経験が生きているんです。
お伝えします。
安倍総理大臣は、きょうの内閣改造に先立って、自民党の役員人事を行い、谷垣幹事長、二階総務会長、稲田政務調査会長、茂木選挙対策委員長の党四役と、高村副総裁を再任することにしています。
安倍総理大臣は、きょう午後の内閣改造を前に、午前中、自民党の役員人事を行うことにしていて、このあと、ここ、自民党本部に入る予定です。
安倍総理大臣は、新たに掲げた一億総活躍社会の実現に向けて、大胆な政策や抜本的な改革を実行するためには、党内での調整が重要になることや、来年の夏に参議院選挙が控えていることなどから、谷垣幹事長、二階総務会長、稲田政務調査会長、茂木選挙対策委員長の党四役と高村副総裁の合わせて5人を再任することにしています。
また佐藤国会対策委員長も再任されることになりました。
安倍総理大臣は午前10時前後から、この党本部4階の奥にある総裁室に、谷垣氏ら5人を呼び、正式に再任を伝えたあと、午前10時半から開かれる臨時総務会で、こうした人事案の了承を得る運びになっています。
そして谷垣氏ら5人は、午前11時半から、そろって記者会見する予定です。
きょう未明、静岡県島田市の国道のトンネル内で、2人乗りのオートバイと対向車線のトラックが衝突し、オートバイに乗っていた男女2人が死亡、トラックの2人もけがをしました。
きょう午前2時過ぎ、島田市の国道1号線のバイパスのトンネル内で、オートバイと対向車線のトラックが衝突しました。
オートバイには中年の男女2人が乗っていて、このうち男性は、その場で死亡が確認され、女性も病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
トラックには2人が乗っていて、いずれもけがをして病院で手当てを受けていますが、警察によりますと、意識はあるということです。
現場のトンネルは片側1車線で、緩やかにカーブしていますが、中央分離帯はないということです。
昨年度、国内の企業が申告した所得の総額は、58兆4000億円余りで、国税庁が統計の公表を始めて以降、最も多くなりました。
国税庁によりますと、国内279万余りの企業や公益法人が昨年度、税務申告した所得の総額は、前の年度を9.7%上回る、58兆4433億円で、国税庁が昭和42年に統計の公表を始めてから、最も多くなりました。
法人の所得は、リーマンショックが起きた平成20年度に30兆円台まで落ち込みましたが、その2年後からは上昇に転じていました。
一方、黒字の企業の割合は、4年連続で上昇して、7年ぶりに30%を超えましたが、依然、70%近い企業が赤字の申告となっています。
全国の天気、雲の動きです。
台風23号に伴う雲が、日本の南東の海上を発達しながら北上しています。
日本列島は広く晴れています。
中谷⇒今、ボランティアの話をしましたけれどもとにかく声を上げてほしいという話をしました。
実際に声を上げてもらうとこんなところまで手伝いをするということがあります。
それは、浸水した空き家です。
放置しておくと、虫が発生したり腐敗臭が周囲に広がったりします。
近隣住民の心配を聞いたスタッフがボランティアを要請しました。
2週間以上、水につかっていた家財道具を撤去。
腐敗臭の原因となる、ぬれた畳や床板をすべて取り除きました。
様子を見に来た家主。
相談先も分からず困っていたといいます。
井ノ原⇒それも問題ですよね。
空き家だからいいという問題でもないですよね。
中谷⇒実際に回っていると空き屋も多いということです。
ボランティアの方に聞きますと空き家は要請があれば優先順位もありますがボランティアが入ることがあります。
もちろん家主の許可を得たときに入ります。
そうしないと地域全体の衛生面の問題もありますのでそういうところでも声を上げてほしいということでした。
ボランティアの受け付けに関してですが今も広くボランティアを受け付けているのは常総市と鹿沼市です。
鹿沼市は連休の間はとめるということですがその後また再びあります。
茨城県常総市は特に人手が足りないということです。
日によってボランティアを募集しない日もあるので、きちんとホームページで確認してきてほしいということでした。
こちら、再び常総市です。
常総市は大変肥沃な土地で農業が盛んなところなんですよね。
しかし今回大きな被害を受けました。
地域の農業は再生できるのか奮闘する農家を近藤アナウンサーが取材しました。
鬼怒川の堤防決壊から3日後。
私たちは農協の担当者とともに農業被害の確認に向かいました。
ちょうど稲刈りのシーズンを迎えていた田んぼ。
収穫間近だった稲の多くが押し倒されていました。
さらにその後の急激な気温の上昇で決定的なダメージを受けていました。
被害は常総市特産のきゅうりにも及んでいました。
農協の担当者が次に訪ねたのは40年間、きゅうりを作り続けている倉金一廣さんです。
ハウスがある場所は鬼怒川にほど近く苗の高さの3分の1くらいまで水につかりました。
葉っぱにはびっしりと泥が付いています。
苗を守るために、水害に遭う前に実っていたきゅうりもすべて落としていきます。
このとき出荷できずに廃棄した数は8000本以上に上りました。
水害から2週間。
再び倉金さんを訪ねました。
きゅうりは、およそ10日の周期で収穫できるため新たに実り始めていましたが。
十分に成長せず、曲がっているきゅうりが多く見られました。
しかし、その一方で。
泥水につかり枯れてしまったように見える苗の下の部分。
そこから、次の世代の実となる葉っぱや花が出てきていました。
倉金さんは、この日水につかっていた栄養剤をまく機械を、初めて動かしてみることにしました。
現在きゅうりの根は、泥に覆われ十分に栄養を取り込むことができなくなっています。
そのため、葉っぱに栄養剤を吹きかけることが次の世代の実を育てる唯一の手段です。
なんとか機械は無事でした。
およそ30日ぶりに栄養剤をまきます。
しかし、その4日後栄養剤をまいたきゅうりがどうなっているのか倉金さんを訪ねてみると。
新たに伸び始めた葉っぱの一部に黄色い斑点が現れていました。
ベト病と呼ばれる病気です。
この病気にかかると光合成がしづらくなり実が付きにくくなります。
きゅうりなどの農作物は泥をかぶってから3週間ぐらいたった時期にその影響が最も出てくるといいます。
仮に実が付いて見た目は問題なく成長していても。
正常はこちらですけどこのように差ができちゃいます。
中の詰まり具合というか。
病気を免れたきゅうりは出荷しています。
しかしその量は、例年の4分の1にも届いていません。
渡辺⇒本当に計り知れないご苦労があると思うんですけれどもね。
この辺りは本当に肥沃な土地なんですよ。
なぜかというと昔から何度も水害があったところだからなんですね。
歴史上でも世界の古代文明だって全部川があるから栄えたということは水害があるということは分かっているし備えていたはずなんだけれどもただ想定外の異常気象によるものなのか分かりませんけれども経験のないものになってしまうんですよね。
準備することは絶対に大丈夫だけれども、いたちごっこみたいにきりがなくなってしまうのかもしれないから大事なことは危険を早く察知してそれを確実に伝えるということに重点を置いていかないと田舎なんか防災放送のテストがたまに流れるんだけれども本当に何を言っているか分からないんですよ。
しかも豪雨のときはより分からないのでそういうところの見直しとか確実にしていっていただきたいなと思いますね。
この状況でまた雨が降らないとは言い切れませんしね。
今まで以上の雨が降ることも想定しなければいけませんね。
1回きたらまだしばらくこないんじゃないかという感覚で人間はいるけれども。
有働⇒農業の方は水害についてまた違った悩みが出てきますね。
近藤⇒大事に育てていたきゅうり関東を中心に売られている千石きゅうりという特産のブランドなんですよね。
みずみずしくて甘くておいしいんです。
割ってみないと分からないということだったら出荷するのはためらわれますね。
頑張って今葉っぱに栄養剤をまいています。
あれから9日たった状態、今どうなっているのか。
倉金さんと電話がつながっています。
おはようございます。
倉金⇒おはようございます。
お忙しい中、すみません。
ありがとうございます。
あれからきゅうりの状態はいかがですか?おかげさまで栄養剤を何回か散布しまして病気の前のまとまっている状態になりました。
有働⇒収穫も見込めるんですか?数量は見込めませんけれども3分の1程度なんですが収穫できてきています。
これからどんどん増えていく予感はありますか?量は増えていかないかと思うんですがきょうあたりのきゅうりの品質がちょっと向上した感じがいたします。
有働⇒次のシーズンに向けてはまた作業し直したりされるんですか。
今回は大量の泥が入ってしまいましたのでその対策として、できれば消毒はしたくないんですが後作のためには今回は土壌消毒はしなければいけないかなと思います。
柳澤⇒土壌の消毒は大変な作業になりそうですか?期間を要しますし例年ですと今の作が終わったら、すぐに植え付けが可能なんですが今回は消毒にある程度、一定の期間が必要なものですから少し遅れてしまうのかなという懸念もあります。
ほかの農家さんとはいろいろ話したりするんですか?今回の被害はこうだねとか次にこうしましょうとかいうことは。
今のきゅうりの対策ですか?やはり栄養剤を散布しながら若い芽を大事に育てていくというのが必要になってくるのでそういう情報交換はしています。
若い芽はどんどん増えてきているんですか。
順調に伸びてきているんですけれども、その若い芽の手前に病気の葉っぱがまだ付いている状態なのでちょっと手を抜くとその病気がまた新しい芽に移動してきてしまいますので気をつけて頑張っています。
気を抜けないということですね。
有働⇒作業でお忙しい中ありがとうございました。
失礼いたします。
近藤⇒きゅうりも含めた農業についてはどういう影響があるか調査を進めているということです。
今すぐ水害がどう影響するかということは分からないんですが長期的に見ると収穫量や価格にも影響が出てくる可能性があるかもしれないということです。
まだはっきりと状況は分からないということでした。
続いて「ピカピカ日本」翔ちゃん、お願いします。
小堺⇒大きなぶどうがなっています。
きょうは新潟県上越市のワイナリーにお邪魔しています。
今まさにぶどうの収穫作業が行われているところです。
おはようございます、小堺です。
皆さんが今収穫されているぶどうなんですがこちらです。
上越市で開発されたマスカット・ベーリーAと呼ばれる種類です。
このぶどうでワイン造りが今始まっているんですね。
ただきょうのピカピカ普通のワインとちょっと違うんです。
お願いします。
サーバーから注いでいただきますよ。
シュワシュワと泡が出てきました。
ただこれ正真正銘のワインペルレと呼ばれるワインです。
くわばた⇒ワインなの?渡辺⇒泡だらけじゃない。
結構あわあわしているんですけどいただきます。
渡辺⇒しゃべりがあわあわしているんじゃないの。
ぶどうのものなんですがいちごみたいな甘さがありましてさらに炭酸もそんなに強くないのですごく優しくいただけるようなシャンパンよりも全然炭酸はない感じです。
非常においしくいただけるペルレです。
しゃべりがあわあわしないようにきょうは、お届けしていきたいと思います。
ちゃんと聞いていたんだね。
きょうはこのペルレで乾杯!きょうお邪魔しているのは新潟県の上越市です。
平野部では米作り山あいでは古くからワイン造りが行われています。
僕がお邪魔しているワイナリーですが100年以上の歴史がある日本でも最も古いワイナリーの1つなんです。
では皆さん先ほど見ていただいたペルレがどうやってできるのかご説明しましょう。
ぶどう園の隣にあるワインの醸造工場です。
まずぶどうはこのタンクに投入され、およそ10日間かけて発酵されワインとなります。
タンクの中をのぞいてみるとしゅわしゅわと泡が立っているの分かると思います。
柳澤⇒ぷちぷちいっている。
小堺⇒この泡、糖が分解されるときに出る二酸化炭素なんです。
この発酵途中のワインがペルレの正体なんです。
渡辺⇒あ、発酵途中なんだ。
本来はワイン造りに携わる人だけが飲めるんですが、多くの人においしさを味わってもらいたいと20年ほど前から提供を始めたということなんです。
有働⇒さすがの徹さんも飲んだことはないですか?渡辺⇒ないです。
初めて知った。
小堺⇒このペルレを飲みたいということで、このワイナリーには多くの方が詰めかけていらっしゃって、ことし8月から10月の中旬にかけて延べ2000人の方が、このペルレを楽しまれたということです。
人気の秘密を教えていただきましょう。
ワイナリーの大山さんです。
おはようございます。
どんなお客さんが多いですか?女性が中心で女性どうしのグループや旦那さんをアッシーにして帰りは車で帰られるという方が多いです。
自分が運転すると飲めませんからね。
そういう方もいらっしゃるんですね。
男としては悲しいです。
どんなふうにこのワインができるのかペルレができるのかこちらで見ていきたいと思います。
先ほど発酵の様子を見ていただきましたが改めてここで説明したいと思います。
まずぶどうがありますねぶどうからだんだん発酵を重ねていきますと最終的に皆さんがよく見るワインが完成するというわけです。
ペルレはこの発酵初期段階発酵1日目のものがペルレと呼ばれています。
渡辺⇒たった一日?そうなんです。
発酵初日のものです。
ちょっと味の比較をしてみていいですか?ぜひ飲んでみてください。
まずは10日目のものからちょっと比べてみます。
これは完全にワインに近い感じ。
苦みも結構ある。
糖分が残っていませんので。
その隣の5日目のものを飲んでみましょう。
渡辺⇒翔ちゃん大丈夫?酔っぱらわないの?甘さもちょっとありますね。
ちょうど半分半分ぐらいになっています。
まだ僕、大丈夫です。
お酒に強いので。
そして最後こちら。
渡辺⇒リポートがぐずぐずになっていかないように気をつけてね。
すごく甘いですね。
先ほどスタジオの皆さんもおっしゃっていたんですが糖度が発酵されていくと下がっていくということで初期段階のペルレには甘さも十分残っているということでこの辺りが人気の秘密なんですね。
そうですね、果物の甘さが残っている、あとはアルコール度数が低いですので、ふだんワインを飲まれていない方でも飲みやすい。
日中から飲んでも罪悪感がございますか?罪悪感はないですね。
ほかにも今ロゼを飲ませていただいたんですが、ペルレがあるということで、お願いします。
これがまた出てくるんですが、今度は白いですね。
だいぶ泡が。
渡辺⇒ソフトクリームみたい。
この白のペルレはどういうものですか?ぶどうの種類が違うんですか?レッドミルレンニュームと言われるこのワイナリーで開発されたぶどう品種になりました。
白ペルレになります。
いただきます。
これはちょっと酸味が強い感じがしますね。
ぶどうから造られているんですけど、りんごやライチのような香りがするワインです。
楽しみ方もいろいろあるということで種類ごとにペルレがたくさんあるということでまた違った味わいもあるんですね。
ペルレといいますと本場ドイツなどではキッシュと一緒に楽しむのが秋の風物詩になっているということで料理と一緒に楽しむんです。
キス?お酒で口が回っていないですか?キッシュです。
ここには楽しめる料理がないと伺いました。
今、募集中です。
失礼なんですが、せん越ながらプレゼンさせていただこうと思います。
ネギスのフライということで魚のフライが合うんじゃないかということで大山さんも食べていただいて。
柳澤⇒ネギス。
小堺⇒皆さんキスに反応しすぎですよ。
ネギスです。
白身の魚はおいしいんですが、ワインも飲んでみましょうね。
ペルレを合わせます。
甘さと脂が合うような気がします。
ペルレは甘酸っぱいものですのでこういうレモンを搾りたくなるような料理にはよく合うと思います。
なるほど。
ネギスのフライは採用していただけないでしょうか。
前向きに検討させていただきます。
若干逃げられた感があります。
ペルレは今しか飲めないですので旬のお魚に合わせていただくのが楽しい飲み方かなと思います。
渡辺⇒ペルレは、われわれ一般的には手に入らないですか?徹さんやっぱり気になりますよねペルレは10月下旬ごろまで楽しめるものなんですが、実はこの場所でしか飲むことができないんです。
行くしかないということで皆さんぜひぜひ上越に来ていただきたいということで上越にカモン!ごきげんよう!ぜひ来てください。
どうですか?迎え酒で。
渡辺⇒迎え酒って。
言っちゃった!正直きょうは飲みすぎて目がむくんでいるから眼鏡で隠しているんです。
有働⇒ネギスではなくメギスです。
メスのキスということです。
とにかく両サイドからおなかの音がごろごろ聞こえてきました。
胃が活性化されちゃって。
ステレオできていました。
続いてはこちらのコーナーです。
きょうはどんなお悩みですか?駒村⇒愛知県の方からいただきました。
玲美さんという名前にどきっとしてしまいました。
違いますよね。
違う玲美さんです。
解決してくださる方は料理研究家の枝元なほみさんです。
枝元⇒よろしくお願いします。
少し変わったクリームシチューというリクエストです。
きょうのキーワードはちょっぴり和。
クリームシチューが和になるということ?ちょっとだけ和の感じを出そうと思って。
きょう作っていただくものですがちょっぴり和風なクリームシチュー。
クリームシチューなんですけどごはんに合うようなクリームシチューパンで食べるという方が多いですけど。
皆さん、パンで食べる方多いかなと思います。
僕はごはんにかけちゃう。
カレーみたいに。
カレーとかなじみやすいんだけどクリームシチューだとちょっとなじみがないのでそれでおいしいように考えたいと思います。
ゲストの皆さんはごはんと合わせていますか?柳澤⇒入れちゃうという。
渡辺⇒ごはんにかける。
黒こしょうか何かかけてね。
リゾットみたいな感じでね。
柳澤⇒そうそう。
駒村⇒より和風な感じです。
シチューの食べ方って人それぞれ違うんだね。
ホワイトシチューはパンで食べる人が多いと。
パンで食べないよ。
パンに失礼だけどさ。
ごはんに合うシチューです、あとでサラダも教えていただくんですが和風の食材を使っています。
4人分で材料をご紹介していきます。
鶏もも肉は、皮をよけて皮は煮込んであげるとぐにゃぐにゃしちゃうので皮を先に取ってしまいました。
でもあとで使うので捨てないでください。
脂をよけて一口大に切ってお塩とこしょうを振っておきました。
野菜はたまねぎとしめじも使います。
ここでクリームシチューをより和風にしてしまう食材が入ります。
2つ入りますが何だと思いますか。
渡辺⇒食材ですか?調味料じゃなくて。
野菜です。
この時期だからきのこじゃなくて。
きのこはすでに入っています。
柳澤⇒大根?駒村⇒ピンポン!もう1つは里芋です。
いつもはじゃがいもなんですけどきょうは里芋で。
里芋は自然なとろみがつくしカロリーも低いんだそうです。
私が言うのも何なんですけど。
大根は一口大に切っておいてもらって。
里芋は皮付きのまま半分に切ってレンジにかけました。
100g当たり、2分ぐらいを目安にレンジにかけて皮をむいたら木べらで潰すようにして、一口大に切っておきました。
炒めていきましょうか。
まず油を入れて鶏肉です。
くっつきやすいのですぐにたまねぎと大根。
基本白いからね。
大根とかがちょっと油分がなじんでつやっとしてくるまで炒めておくとそのあとの火の通りがいいんですよ。
鶏肉も色が変わるまでこのジュっという音とたまねぎの焼けるにおいがいいですよね。
2、3分炒めたものをご用意しました。
渡辺⇒なんだか先生がおいしそうに見えてきた。
今もう晩ごはんに期待が満々。
すごいいい香り。
ここにしめじを入れます。
2、3分、鶏肉の色が変わるまで炒めてください。
そしてしめじを入れます。
なじんできたらお水またはお湯を入れます。
2カップです。
このときにチキンのコンソメかりゅうとお塩を入れます。
ここで、ふたをちょっとずらして煮ておきます。
蒸気ができるように籠もらないようにしています。
そして10分から15分ぐらいですね。
そのあとに入れる食材をご紹介します。
普通はクリームシチューはバターなんですけれどバターが最近少ないのもあるしちょっとあっさりできるのもいいなと思ってクリームチーズを使います。
拍手が出た。
渡辺⇒クリームチーズが大好きなの。
同じ。
同じ雰囲気がねあると。
温かい感じがね。
ここに薄力粉です。
さらに入るものが、また和風ボックスが登場いたしました。
今度は調味料なんですけれど何かといいますと柳澤⇒白みそ。
徹さん当たった。
さすが。
柳澤⇒そこがみそだったんだ。
何て言ったんですか?それがみそだったんだって。
柳澤さん小声で言っているからね。
このまんまレンジに入れちゃいます。
駒村⇒600ワットですね。
混ぜやすくするのが目的です。
入れ混ぜるんですね、チーズを。
そして煮込んだ感じです。
なんだか秋の夕方の匂いがしますね。
遊びに行って帰ってきたらこのにおいできょうはカレーだシチューだって言ってね。
里芋は電子レンジにかけて温まっているので火が通っているのであとのほうに入れました。
ちょっと強火にしていました。
そうですね。
粉もそのままでしたね。
そうなんです。
クリームチーズを溶きやすいように、ちょっと緩めてから混ぜ合わせていきます。
ダマにならなくていいのか。
でっかいダマになっている。
大丈夫なんですか、それ。
大丈夫です。
全然混ざっていないじゃないですか。
大丈夫です。
でも今、自分でもちょっと楽しかった。
こういうね、サスペンスじゃなくてスリルが。
酒飲んでます?飲んでないですよ。
徹さん、仲間がいましたよ。
渡辺⇒何かのゆるキャラですか?いやいや、大丈夫です。
こんなふうにほら、混ざった。
温まったスープを入れて先にのばしちゃうんです。
粉と油分が入ってお味が入っているということでこれがルーみたいなものなんです。
枝元さんはお酒が好きなんですよね。
そうです。
前にお宅訪問に行ったとき余った瓶を使って、って言ったら全部お酒の瓶だったよね。
ポケット瓶に入れておくと調味料が入りやすい体でそれで一生懸命梅酒を造りましたよ。
小さいサイズのね。
さらさらと溶けました。
薄力粉が少なめなんですけれど里芋で自然なとろみがつくのでちょっと控えめにしています。
いい感じのとろみですね。
自然にとろみがついてきたらば味を調えます。
ここでまた和風の隠し味が登場します。
3回も使っているね。
柳澤⇒かつお節じゃないかな?だしを取ると。
くわばた⇒だしっていったらそれしかない。
渡辺⇒昆布とか。
先ほどスープのもとが入ったので。
だしではないんだ。
最後は香りのものです。
渡辺⇒大葉。
正解はこちら。
おしょうゆと粉さんしょうです。
渡辺⇒おしょうゆを入れてシチューの色が変わりませんか?ちょっと薄く、ベージュになりますけれどどちらかというと香りづけみたいな意味ですね。
一気に和風になりますよね。
でもまだホワイトが保たれてますよ。
粉ざんしょうが最近のマイブームなんです。
渡辺⇒シチューにさんしょう?ちょっとだけ。
食欲をそそりますよね。
そしてひと煮立ちさせたら盛りつけますので盛りつけたものを用意しています。
ちょっとここに湯気を足そうかな。
さすがですね。
撮影用にありがとうございます。
ということは下は冷えているということですか?ちょっと寂しそうだったので。
ここにさんしょうをふって。
これで出来上がりです。
ごはんなんですけれどきょうは、おかかとあとはおしょうゆを少し混ぜて梅干しもちょっと入れてこれと一緒にかけて食べるとバランスがいいような気がしたのでよかったら一緒に食べてください。
では試食をしていただきましょう。
いただきます。
シチューからいきますかね。
おいしいおいしい。
よかった。
柳澤⇒これからの季節、温まるね。
くわばた⇒おいしい。
和風だけどちゃんとシチューになっている。
私、市販のルーでしか作ったことないんですよ。
おいしいですけどね。
今度やってみよう。
簡単ですよね。
煮込んでおいて途中で具材がやわらかくなったら牛乳を足してあとは粉とバターとか。
渡辺⇒里芋が入っているのは初めて食べましたけれどおいしいですね。
クリーミーになりますね。
柳澤⇒大根も入っていましたね。
よかったら、ごはんも一緒に。
さっきシチューの鶏肉のときに皮を外しました。
それはサラダのトッピングに使っています。
鶏皮は大好きでフライパンに入れて木の落としぶたでぎゅっと押さえながら脂を落としていきました。
くわばた⇒揚げているんじゃなくて、焼いているんだ。
揚げるのは面倒くさいと思ったけれど。
簡単です。
渡辺⇒脂を落としちゃったんですね。
残念ですか?脂ファンなので。
これだけとっていたかと思うほど脂が落ちるんです。
春菊と白菜の和風のサラダです。
合わせて食べてください。
おいしいです。
きょうは料理研究家、枝元なほみさんに教えていただきました。
ありがとうございました。
有働⇒続いては「助けて!きわめびと」です。
イノッチはワイルドに生きていますか?僕はワイルドですよ。
カメラに映っていないときはいつもブランデーを飲んでいます。
ポケットに忍ばせて。
信じちゃう子どもがいたらどうするの?信じてください。
今回はワイルドな冒険家がお悩み解決に立ち上がります。
北海道で薬剤師として働く下村健二さんのお悩み。
それは悩んだとき、ついついマニュアルに頼ってしまうこと。
これまで、実に30冊以上も読んできたんだとか。
明日は、大事なお見合いパーティーなんですが…。
女性にモテるテクニックを徹底的に暗記。
寒くない?と相手を気遣うのがポイントなんだとか。
会場は熱気むんむんですが…。
三宅⇒これ暑いよね、この会場。
どう見ても暑そうだけど。
マニュアルに頼りすぎるあまりいつも失敗を繰り返してきたという下村さん。
だから、今かなえたい。
マニュアル人間からかっこいい男への大変身。
そんなお悩みに立ち上がったのが命知らずの男!?戸高雅史さん。
日本を代表する冒険家でヒマラヤ・K2の単独登頂を果たすなど数々の記録を打ち立ててきました。
引きこもりの子どもや、仕事に行き詰まりを感じた会社員など冒険キャンプを通してこれまで1万人を超える人たちに人生を変えるきっかけを与えてきました。
今回、戸高さんが用意した冒険キャンプは標高差1300m全長20kmの道のりを2泊3日かけて歩くコースです。
ところが。
松嶋⇒しっかり予習してきてるやん。
え〜?脱マニュアルのための冒険キャンプなのに。
ネタみたいやねんけど。
まじこれ?はい、お菓子はここに入っています。
どうしてもマニュアルを手放せない下村さん。
きわめびとが目をつけたのは…心にかけられたフィルターでした。
マニュアルに頼るうちに心に分厚いフィルターがかかり本当の自分の気持ちが分からなくなっていると推理した戸高さん。
見えなくなっちゃった。
きょうのすごい分かりやすいやん。
心のフィルターを取り払うため挑むのは、落差70mの大滝。
マニュアルは通用しない世界に置かれた下村さんはなんと滝つぼへダイブ!全身で滝の流れを感じます。
その夜、再び心に厚いフィルターをかけてしまった下村さん。
果たして、冒険キャンプで自分を取り戻すことができるのか。
お楽しみに。
泣くというのは開放されてるような感じがするけれどもね。
渡辺⇒要するにマニュアルどおりにいかないということを学ぶためには、結婚するのがいちばんです。
柳澤⇒想定外の連続ですもんね。
有働⇒ぜひご覧ください。
先ほどメギスと言いましたメスのキスではなくてメギスという種類だということです。
たくさんファックスをいただきました、ノーベル賞についてです。
いつも賞を取る方は謙虚な方が多いですね。
柳澤⇒旧帝国大学の出身ではなくて、大村先生は山梨大学でしょ。
梶田さんは埼玉大学という。
そういう大学からこういう優秀な研究者が出てくるというのは後輩にとっても励みになりますね。
渡辺⇒ノーベル賞はきのうやったものをきょうとれるものじゃないので、いかに諦めずに地道にやっていたのかということへの評価ですね。
有働⇒TPPに関してです。
三輪⇒お米については、どんといっぱい入ってくるわけではなくて輸入枠が決められています。
現段階では国内の米の需要の0.7%ということです。
それは輸入のお米だということはパッケージを見れば分かるわけですね。
有働⇒いろいろなご意見をいただいています。
水害についてです。
今週末ですね。
2015/10/07(水) 08:15〜09:55
NHK総合1・神戸
あさイチ「大規模水害から1か月 暮らしの再建は?」[字]
大規模水害から1か月 暮らしの再建は?▽シュワシュワが魅力!季節限定ワイン“ペルレ”▽ちょっと和風のクリームシチュー【ゲスト】くわばたりえ、渡辺徹 ほか
詳細情報
番組内容
大規模水害から1か月 暮らしの再建は?▽ピカピカ日本「シュワシュワが魅力!季節限定ワイン“ペルレ”」(小堺翔太)▽解決!ゴハン「ちょっと和風のクリームシチュー」【ゲスト】くわばたりえ、渡辺徹 ほか【キャスター】井ノ原快彦、有働由美子、柳澤秀夫,※「解決!ゴハン」はデータ放送 <中断>9:00−9:05 [字]ニュース・気象情報
出演者
【ゲスト】くわばたりえ,渡辺徹,兵庫教育大学教授…冨永良喜,災害リスクアドバイザー…松島康生,【講師】料理研究家…枝元なほみ,【キャスター】井ノ原快彦,有働由美子,柳澤秀夫,駒村多恵ほか
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