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億万長者のビジネスモデル

年収3億円の美人女子大生メンターに教わった「ビジネスを成功させる本質」とか「人間力を高める考え方」を紹介します。あとたまにエッチなことを書くので下ネタが嫌いな人は見ちゃダメ(^^)

7つの習慣ボードゲームの販売の裏側

雑談 ビジネスモデル

あの、世界2大ビジネス書の一つ「7つの習慣がボードゲームに」

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全世界3,000万部を超え、「20世紀にもっとも影響を与えた2大ビジネス書」と言われている世界的な名著「7つの習慣」

この「7つの習慣」の世界を、楽しみながら、そして実際に体験できるという、これまでにないボードゲーム制作のプロジェクトが立ち上がりました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

私の会社、株式会社いないいないばぁの一大プロジェクトです。

 

普通に考えたら、なかなか実現しそうにない、

このビジネスがどういう経緯で実現したのか?

 

今日はこの「7つの習慣ボードゲーム」のビジネスの裏側についてお届けしたいと思います。

 

ビジネスを始める時に、どんなステップがあって

どんな思いからそれが実現していくのか?

 

その経緯をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいませ。

 

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■ 7つの習慣ボードゲームの裏側

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なぜ、うちの会社が7つの習慣のボードゲームをつくることになったのか?

 

これには、面白い経緯があります。

 

私たちの会社には「ボードゲームソムリエ」

というおかしなビジネスをしている子がいます。

 

彼は、人間的には「超」がつくほどの問題児です。

・お客さんがきても挨拶をしない

・態度がでかい

・クライアントさんをよく怒らせる

・人に対して失礼なことを言いまくる

・一般知識が全く無い

など、どこにだしても恥ずかしくない生粋の問題児ですw

 

彼は中学生の頃からボードゲームが大好きで、

世界中にボードゲームを買い求めて旅するほどの超おたく。

 

世界中のボードゲームを400種類も買い集め、

その内容をすべて把握している変態です。

 

そんな彼の口ぐせは、

ボードゲームで世界を変える」でした。

 

普通の人が見たら、こんな無礼な奴が

ボードゲームで世界を変えるなんてできるわけない!

と思うかもしれません。

 

でも、実際に関わっている私たちからすると、

彼の選ぶゲームのセンスや思いの深さにウソや偽りがないことを知っていました。

 

彼は普段は、

「交流会などの場で、自分の持っているボードゲームを場の雰囲気に合わせて提供する」仕事をしています。

 

 

 

この仕事・・

 

 

 

まったく稼げませんw

 

 

基本的にボードゲームを楽しむ会に、

数万円を払う人なんていませんから当然です。

 

彼はいないいないばぁの中では「コピーライター」として

高いレベルのライターになっていました。

 

ですがそれと平行してボードゲームを広める活動を続けていました。

 

どちらの活動も中途半端になっていたので、

どちらかに集中してはどうか?ということになり、

彼の得意なボードゲームの分野で新しいビジネスができないか?

という会議が行われました。

 

その結果、彼の得意なボードゲームを使って

「社内のコミュニケーションを活性化する」

という研修ビジネスが生まれました。

 

集客には広告もSNSも利用しませんでした。

 

ベンチャーや大手、3000社をリストアップして、

一つ一つの企業へ「HPのお問合せボタン」から

ボードゲームを使って社内の雰囲気を無料で活性化させます」

という怪しいメールを送りまくります。

 

100社送って、1社反応があるかどうかの世界です。

 

途中、彼は何度も心が折れていました。

あるITの会社から「そんなこと意味ないよ」と言われれば、

「IT業界にボードゲームは無理です」とすぐに凹んだり、

ちょっと連続で反応がないだけで落ち込みまくり・・

 

それでもあきらめずにメールを送り続けた結果、

彼は、5社の会社から興味を持ってもらい、

それぞれの会社でボードゲームについてアツく語り、

場を盛り上げるボードゲームを披露していました。

 

ある会社の社長に気に入られて、

自宅で行う交流会で「ボードゲームを披露してくれ」

という依頼を受けます。

 

そのゲーム会に参加をしていた人が

「7つの習慣」のフランクリンコビー社の社員さまでした。

 

その社員さまから

ボードゲームを設計してるくることはできる?」

と聞かれました。

 

彼は元々ボードゲーム自己啓発が大好きです。

即座に、「世界中のボードゲームマニアの中では自分が最も7つの習慣に詳しいです」と答えます。

 

※うちの会社のメンバーたちは、無駄にセルフイメージが高いのと、

自分たちでできないことがあってもできる人と組めばいいという思いがあるので

「任せて下さい、それが最も得意なことです」と返事をしますw

 

もちろん、コビー社への返事も

「余裕ですよ、というか7つの習慣を素晴らしいゲームにできるのは世界中に自分しかいません」です(←偉そうだけど、この自信がとっても大切)

 

ということで、株式会社いないいないばぁで、

7つの習慣を体験できるボードゲームをつくる

というビジネスが動き始めました。

 

ただ、彼は、「超」問題児なので

コビー社とちゃんとした交渉はまったくできません。

 

そこで、営業担当の人間がすべての交渉の窓口をします。

 

ここでもビジネスのポイントがあります。

自分が苦手なことをフォローしてくれる仲間と一緒にビジネスができるかどうか?です。

 

フランクリンコビー社からの条件は

・ゲームを出す権利を(まあまあの金額)で買うこと

・ゲーム販売後はロイヤリティを5%〜10%払う

でした。

 

逆にとても良い条件が2つありました。

・ロイヤリティの支払いは半年以内でOK

・フランクリンコビー社が持っている「リスト」で協力してくれる

 

 

さて、ここまでの話を聞いたあなたに質問です。

 

 

あなたが、どんなボードゲームでも作れる能力があったと仮定して、

あなたはこのオファーを受けますか?

 

 

手元には1円もお金がないと仮定してください。

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

考えましたか?

 

 

ここで、この話を受ける!

と答えられたあなたは、きっと起業しても成功します。

 

7つの習慣は世界的に売れているビジネス書です。

日本での販売に成功したら、世界に向けて大きなチャンスが待っています。

 

お金のことが学べるゲームとして

キャッシュフローゲーム」というボードゲームがあります。

自己啓発の世界では有名な本で

「金持ち父さん貧乏父さん」という本のボードゲーム

 

一つ2万円という高単価ですが、バカ売れしています。

 

7つの習慣がボードゲームになると、

このゲームと同じような位置づけになります。

 

さらに、公式のボードゲーム会を主催したり、

ボードゲームファシリテーター養成講座」などの

講師養成ビジネスも展開することができる可能性を秘めています。

 

つまり、

将来的に見たら、かなりのビッグビジネスになる、ということです。

 

私たちの会社にはお金があります。

ですが、そのお金を「1円も使わず」に

このビジネスが完成したらおもしろいですよね?

 

コビー社へのロイヤリティの支払いが

半年後でいいということなので、

「商品を予約で先に売ってしまえばいい」

というビジネスの秘訣1を使うことにします。

koiken.hateblo.jp

 

先行予約販売で、どれだけ売れるのか?を予測することもできます。

 

試作品を何度も何度も作り直し、
何十回、何百回とテストプレイを繰り返し、試行錯誤を重ねて数ヶ月。

 

私たちの会社のメンバーも、絶対にすごいクオリティになるまで妥協せず、徹底的に彼にゲームの中身をブラッシュアップさせました。

 

ようやく完成した「7つの習慣ボードゲーム」はただ楽しむだけのボードゲームではなく、本ではできない「体験」ができたり、新しい気づきを得たり、人間臭さを感じれたりする、これまでにない素晴らしいゲームになりました。

 

1つのボードゲームをみんなで囲み、時間を共有する。

考え方が変わったり、友人・知人、または社内の人たちとの距離が縮まったり、友達との時間のすごし方が変わったり。

 

たった1つのボードゲームでも、何かを変えることができる。
そんなことを強く思えるボードゲームが完成しました。

 

(このゲームは、運だけでは勝てないようにできています)

・ゲームを有利に進めるためには何が必要なのか
・他のプレイヤーは何を望んでいるのか
・今優先すべきことは何か

など、様々なことを考え、Win-Winをベースにした他のプレイヤーとの駆け引きや、場を読む力、主体性がなければゴールできません。つまり、「7つの習慣」を身につけていなければ勝てないゲームです。

 

 

さて、ここからビジネスをブラッシュアップさせるために、

ビジネスリテラシーを使う番です。

 

先行予約で、ゲームを買いたい人を募るために、

クラウドファンディングという仕組みを利用します。

このサービスは、資金がなく夢を叶えたい人が

支援をしてくれる人を集めるサービスです。

 

https://www.makuake.com/project/7habits/

 

ここで、多少の資金集めをします。

 

ですが、クラウドファンディングでの一番の狙いは「広告効果」です。

世界に影響を与えた2大ビジネス書のボードゲームが生まれた!

というニュースをあちこちで拾ってもらうこと。

 

そして、マクアケを運営するサイバーエージェントの「アメブロ」や「Spotlight」で記事を取り上げてもらう。これが、目的です。

 

そして、クラウドファンディング以外では、

協力してくださるアフィリエイターさんたちのお客さまへの「予約販売」です。

 

一つ2万円のボードゲームですが、クラウドファンディング

先行予約販売でのみ17000円で手に入れることができます。

 

ボードゲームの原価は、初回の生産2000個は、

制作費やデザイン費やコビー社への支払いロイヤリティ、広告費や運搬費や倉庫代を含めると、1つあたり13000円程度です。

 

つまり、2600万円の原価です。

 

予約販売の価格は17000円ですので、 

2000個売れたとすると、3400万円。800万円の利益です。

 

ここまでかかっている人件費を計算すると、

ヘタしたらマイナスかもしれません。

 

ここまで聞いて、

え?たいして儲からないじゃん。

 

と思ったら、まだまだ起業家マインドが足りませんよ!

 

2000個販売後は、

デザイン費やコビー社への支払いがなくなるので、

1つあたり5000円程度の原価で済みます。

 

そして、定価20000円で販売するので、

ひとつ15000円の利益がでます。

 

さらに、「バックエンド」があります。

ゲームを購入してくださった方へ、

「7つの習慣の研修」やゲーム会、他のセミナー等が

売れる可能性があるんですね。

 

さらにさらに、ゲームを販売後、

私たちの会社には「あの7つの習慣のゲームを作った会社」

という圧倒的なブランドが残ります。

ビジネスを伸ばすのには「コラボ」の力を使う!という秘訣

koiken.hateblo.jp

 

ここまでを計算することができると、

一つのビジネスで数年後には、

億のビジネスになることが分かります。

 

いかがでしょうか?

 

ここまで読んでみて、

実はこの話の中には、起業にとって大切な

ポイントがいくつもあったことに気づきますでしょうか?

 

1:自分は何かの分野で「世の中を変える」という思いを持つ

2:ビジネスの初動は「数」で勝負!オファーをかけまくる

3:自分にできないことは、それができる仲間に助けてもらう

4:「自分にできないことはない」と言い切ってしまう

5:ビジネスのチャンスがあったら、慎重かつ思い切って飛びつく

6:徹底的にいいものをつくる

7:お金をかけずにビジネスができないか?テストする

8:バックエンドでどれだけ利益が取れるかまで設計する

 

すべて、今までのブログでお伝えしていることです(^^)

 

忘れていることがあったら、

ぜひ何度も読み返して、秘訣を使ってみましょう!

 

 

そして、そして、最後にお知らせです。

 

この7つの習慣のボードゲームクラウドファンディング

めちゃくちゃ人気です。

開始後たった二日間で、目標の400%達成、270人の支援者様に支えられてマクアケの中でも大きな話題になっているみたいです。

 

定価2万円(税別)の商品が、先行予約で15000円〜17000円(税込み)で手に入るのはこのマクアケだけになりますので、7つの習慣に興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね(^^)

 

15000円のプランは、限定200個で、残り38個です!

・・と思ったら、ブログを書いている間に残り20個になりましたw

www.makuake.com