ニューヨーク=畑中徹
2015年10月8日18時24分
過激派組織イスラム国(IS)がトヨタ自動車の車両を多く使用しているとして、米財務省がトヨタに情報提供を求めていることがわかった。入手経路などを調べているとみられる。
ABCテレビなどの米メディアが7日までに伝えた。報道によると、ISがネット上で公開している活動を宣伝する動画には、シリアなどのISの戦闘員がトヨタ製ピックアップトラックやスポーツ用多目的車(SUV)に乗っている様子が映っている。「トヨタの車両は耐久性や走行性能が高い」(米メディア)ため、砂漠などでの戦闘やテロ活動に使われている可能性があるという。
トヨタは「テロ活動に転用する恐れのある人物や団体に車両を販売しないことを明確に決めている」と説明。テロ資金の流れなどを調べる財務省の調査に協力するという。
ネット上では、各メディアの報道に「中東の砂漠でも故障しないトヨタ車のすごさが証明されている」といったコメントが書き込まれている。(ニューヨーク=畑中徹)
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
PR比べてお得!